Monthly Archives: 1月 2018

感動的シーン。

今年のお正月はいつになく、遊んだ気がします。

早々に義父の命日で、宮古のおばあひでちゃんのお家で集まり、彼女の手作り料理を頂きます。

し~むぬ?

ひでちゃんのお家は写真で見るとまるでワイハ~?

その日の夜は、義姉のミナト食堂へも遊びに行ってきました。

丁度、夫の先輩が遊びに来ていて久し振りに一緒に飲みました。貨物船のキャプテンとも知り合って、大盛り上がり。(でも、酔っぱらいの彼はきっと覚えていません)

また別の日は、夫の同窓の新年会&サプライズバースデイに参加。

何年ぶりかで「純和食」を見た気がします。

お雑煮なんか十何年ぶりかも??

ハッピーバースデイのサプライズがメインで・・・

その他は、終始男性陣のおふざけに終わり・・・

笑いっぱなしの楽しい夜でした。

仕事に追われないお正月は本当に何年ぶりです。今年はこんな感じでゆっくりと過ごせたらいいな。と思えた一年のスタートでした。

さてさて、ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、今年も張り切ってお食事のご予約をお待ちしております。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

お泊りの方限定です。宿泊予約時にお申し込みくださいね。

静佳日記 *********

娘の帰省・・・・・最終章

いよいよ島を一周廻り、元の橋へと近づいてきた。

サトウキビを運ぶトラックが目立ってくる。

今が収穫真っ盛り。この島にある製糖工場も忙しそうに煙突から煙を出していた。

橋の近くでやっと買い食いにありつけた夫。

子供じゃないんだから、鼻にマスタードをつけるのはやめなさい。

家に帰り、最終便に乗る娘はぎりぎりまで夫の手料理を満喫。

そのお陰で、空港に着いた時は搭乗の20分前!!!????

ちょうど飛行機が5分遅れになっていて良かった。

いつもよりは充実していた家族団らんももう終わり。

娘を空港に送る途中で正面に見えた大きな大きな満月。帰りに夫が「追いかけてみる?」と、期せずして月夜のドライブが始まった。

 

追いかけて、追いかけて、追いかけて~~雪~~~国~~ではなく、海にたどり着いた。

カメラを持ってくればよかったね。

のセリフの他は、「綺麗だね」しか出てこなかった。

すると、ごーーーーーーっという音。娘の飛行機だ!!

「元気でね~~!!仕事頑張れよ~~!!」

きっと、夫の心の中でもそう叫んでいたに違いない。

満月に向かって飛んでいく飛行機の中で、娘の目にはどんな風にその大きな月が見えているのだろうか?

目の前のその美しい光景は、スピルバーグが作り上げた「E.T」のそれより、はるかに感動的なシーンだった。

後日。「月が奇麗だった?」と娘に尋ねると、「え?窓の外を見てなかったよ」

おいよぉ~~~!!

 

クライマックス!!

1月2月は比較的雨が多いような気がする宮古島ですが、異常気象のせいか、例年という言葉が使えなくなってきていますね。

今年の冬は夏日が多いような気もします。

晴れた日には、夏にも負けず劣らずの夕焼け空が見られる日もあります。

私は常に宿からこれを眺めていますが、目の前の桟橋まで出てみるとまた違った趣の空を見ることができます。

空は一緒なのですが、自分がいる位置で感覚が変わるもんなんですね。

先日、友人に頼まれて夫がオードブルを作りました。

たとえ知り合いだったとしても、試作品を作ってからでないと世に出さない几帳面な夫は、5日間かけて試作品作り。

試作品の段階でボツになった韓国風のり巻き。私は美味しいと思ったのですが、食べた時のインパクトが薄かったようです。ごま油が効いています。

そして、いよいよお披露目の日。

エビ&カニチャーハン。盛り付けは私の担当です。一番楽で美味しいとこ取りですね。

夫の得意な中華でまとめてみたようです。

因みに、オードブルは普段受けていません。ご用命は義姉がやっている「ミナト食堂」までお願いします。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定のレストラン。事前のご予約で完全お任せメニューにてご提供しております。

朝食の一例。

夕食の一例。

夫が作るエビピラフは家族全員、大大大大好きです。

静佳日記 **********

娘の帰省 PART  5

離島ドライブが始まってすぐに歯磨きを見つけた夫。無駄に拾って記念撮影。

何もない道を進んでいくと、普段宿から見ているイラブティー二の街並みにさしかかった。

遠くから見ると白い街並みだが、近くに来ると意外とカラフルなのは何故なのか。

お正月のため、いつものスーパーの総菜コーナーが空っぽで、買い食いを断念する夫。

さらに進んで、高い崖の上から透き通った海を眺める。

いつ来ても飽きない絶景。

そして眺めのいい道路へ差し掛かると、少し車を降りてみた。

何故か、自分のタブレットでタイマー撮影を始める夫。走る走る走る!!

あ、こけた。

私がいるのにタイマーにする必要・・・あったの??

「ジャンプしてごらん!!」と勧める夫の言うとおりにしたらポケットから携帯が落ちて画面が割れてしまった娘は「もう、絶対に飛ばない!!!」と一気にテンションが落ちてしまう。

まあ、そんなこともあるさっ!!

先へと進もう。

 

 

じゃあ、ここいらで本日のメインイベントの海を見せに行っちゃいましょうかね~~。

海も空も視界には同じカラーしかない!!

海の中が透けて見えるのは、毎日誰かかが海の水を新しく入れ替えているんじゃないかと思ってしまうほど。

後ろ髪を引かれていたせいか、この場所を後にする時、普段見ない車のミラーが何故か助手席の私の目を引き付けた。

だが、この島はこれで許してはくれない。まだまだ人を感動させるビーチを持ち合わせている。観光名所は取り合えず飛ばして、そのビーチへと直行した。

大型客船が入港しているせいか、沢山の異国人たち。船の受け入れがいいことなのか・・・??疑問に思ってしまう。でも海の美しさは影響なし!!

ここまでくると後はゴールまであとわずか。

さあ、次回は最終章?????

娘の帰省 第4章

昨日から空がご機嫌斜めの宮古島です。

晴れている日は1月でも暑いのに・・。その証拠にテラスで朝食を食べていると、お隣のパイナガマビーチで強烈な日差しを遮るための傘をさしている人たちが見受けられます。

でも、どうなんでしょう。その傘、日差しは思いっきり突き抜けますよね?

だって、透明ですもん!!

気持ちの問題でしょうか?

我が家の朝ごはんは残り物で豪華です。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、皆様のお食事のご予約をお待ちしております。但し、お泊りの方限定です。

朝食の一例。

夕食の一例。

連泊の方は毎日メニューが変わります。

夕焼け空を堪能されてからディナータイムとなります。

1月のイベントのお知らせです。

静佳日記 **********

娘の帰省   第4章

湧き水があふれ出る奇麗なホールがあるよ。

と聞いていたので、娘を連れてちょっくら見に行ってみることにした。

確かにいいところだ。彼女が帰った後にいつか泳ぎに来てみよう。

3人バラバラに思い思いの散策をしていると、夫が何かの輪っかを見つけたようだ。

イヤリング??

 

いやいや、そういうものではないな。

そして、娘が夫のおふざけに加わった。

35億。

 

 

35億。

35億。

からの、「ま~きの」。小栗旬の真似の真似らしい。(私達の間では「タ~ソス」)

そして、演歌歌手。

 

TTダンスまで踊りはじめた。いつまでも終わらないスイッチがいつの間にか押されていたようだ。

そうこうしているうちに今度はドラえもんの鈴を見つける。嬉しそう。

それは時々ハンドバックになったりもする。

海を見に来たのかふざけに来たのかわからないが、とにかく沢山遊んだ後は、日本一の橋を渡るとしよう。申し分のないお天気だったから。おふざけ地帯にバイバイ。

ジェットコースターのような橋は絶好のコンディションだった。

まあ、この瑠璃色の地球を見たら誰だってオーバーアクションしたくなるよね。

 

お隣りの島へ到着。

私のお気に入りの「ゆいなビーチ」にいつの間にか建物が建築中だった。

どんどん開発されていく様子に「待って待って~~~」と手が出てしまう。

ゴジラ岩に対抗して、たいやきくんの親子の岩が向き合っていた。

島一周のドライブの始まりだった。

次回へと続く・・・。

 

 

今年も頑張ります。

今年もまだまだ続く宿のメンテナンス&リメイク。

かなりペンキ塗りも上達してきました。新築の際に予備で頂いた『ポークランチョンミートホワイト』のペンキもいよいよ底をつき、カラーナンバーを聞いて追加を買いに行ってきました。

塗料販売所にて人形の犬に腕を噛まれる夫。

そして、ビスが効かない壁に大工さんが上手に棚をつけてくれました。私はそれにお化粧を施します。

ペンキを塗って、フックをつけて・・・。

なかなかの出来栄えです。さて、どこに付けたのでしょ~~~ぅか!?お泊りの方は見つけて是非ご利用くださいね。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」で、宿泊の方限定の朝食と夕食をお召し上がりになりませんか?

朝食の一例です。

夕食の一例です。

夏は海の上のサンセットを眺めながら・・・今の時期は日が落ちてからがディナータイムです。夕方6時には日が沈んでしまいますので・・・。

宿の2階のテラスから眺めるサンセットはもう・・・・・最高です。

先日、東京で営んでいた居酒屋のメニューを思い出し、少しアレンジして夫が作った試作品。懐かし~~~い『牛(うし)Bon-Ba-Ye~(ボンバイエ)』

これからは当時のメニューも夕食に取り入れていけたら・・と思っています。

試行錯誤しながら夫が作りあげた大切なオリジナルメニューですから・・・。

静佳日記 **********

娘の帰省 其の三

宮古の橋の中でも特別にブルーが奇麗に見える橋を渡ろう。

その日の目的地はそう決まった。

目の覚めるような美しい「青」を眺めながら橋を渡り、小さな島をドライブする。

何もない島だからこそ、普段は何も感じない電柱の並び方や、

樹々の整列にも面白さを感じることができる。

集落への入り口では、ひょっこりと突然に輝く海が現れ、「おおおお~~~!!」となる。

ゴジラ岩とな??ハート岩に続き観光名所を一生懸命作っている感満載だ。

見えると言えば見えなくもないが・・・。ポチが休んでいるようにも見えるな。

私はどちらかというと、こんなところを探検するのが好き。

娘がブルーシールのアイスを買った。若い子は何でもかんでもスイーツが大好き。

アイスが海に流れ込むような錯覚。なんて奇麗で、なんて気持ちがいいのだろう。

帰りは道順を変えた。この謎めいた建造物を見せるために・・。

家の近くで船を見に行こうということになり、港へ寄り道。

いたいたいた。近いので家から見るよりさらに迫力がある。

この港は、我が家の前よりも何となく船のグレードが高い気がする。

いうなれば、港界のビバリーヒルズ。

だけれども、このコンテナの上の謎の床屋椅子を見たらやっぱり宮古だな。何故か安心する。

これだけ動き回ったのには少し意味がある。普段ろくなものを食べていない娘のために夫が用意した豪勢なお肉がその日の夕食だった。お腹を空かせなきゃねっ。

奥の焼きしゃぶが一番好評だった。

食後はプロジェクターにて家族で映画鑑賞。

お腹がいっぱいに加え日本酒の力を借りて、やはり私は起きていられない。お休みはなんといっても自由がご褒美。お客さんがいない宿は何をしたっていいんだ!!朝から私は「こんなことだってできちゃうよっ!!」と、1階の共有スペースにわざとパーカーを脱ぎ捨てたりして楽しんだ。「片づけないも~~~んだ!!」

・・・・to be continued

 

 

 

 

初泳ぎ。

今朝は久し振りに雨から始まった宮古島です。

室内ではさほど寒くなかったので、相変わらず半袖で一日がスタートしました。

今年も元旦は夏!?宿の隣のパイナガマビーチでは、元旦早々朝から「初泳ぎ」が開催されておりました。

新聞社やテレビ局のカメラマンたちも集まってきています。

ところが、マラソンが始まり、団体は移動。カメラマンたちも走って追いかけます。

そして、初泳ぎが始まると、彼らも足だけ海の中へ入って撮影。

目の前の桟橋では、おじぃ達が「頑張れ~~」の声援。海の中からは子供たちの「キャッキャッ、きゃあ~~~~~」という歓声。

年の始まりから楽しい光景を見ることができて、今年も一年、ここで楽しめそうな気がします。

さて、少し前のお客様のお話です。伊良部島にて4泊されたそうで、レンタルバイクで伊良部島に閉じこもっていたようです。宮古島の方が見どころ満載!!なのに・・・皆さんと逆の行動をされたようです。でも、伊良部島パトロール隊の称号を貰えてよかったですね。次回は宮古島での日程を少し長く持ってください。

帰る際に「飛行機からポークランチョンミートが見えるのか、いつも気になっているんですよね~~」と話したのを覚えていて下さって、後日空からの写真を送ってくださいました。海の前の一番高いホテル2軒の向こう側がポークランチョンミートです。

宿を建ててから一度も飛行機に乗っていなかったので、とても嬉しい一枚になりました。ありがとうございます。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の朝食と夕食を召し上がってみませんか?

朝食の一例です。

夕食の一例です。

今の時期は宿の左側(パイナガマビーチ側)に沈む夕日を堪能されてからがディナータイムとなります。

静佳日記 **********

娘の帰省 vol 2

イルミネーションを楽しんだ後、お待ちかねの夜の部。

家に帰ると、テラスは「焼き鳥屋さん」になっていた。

娘が来るまで大事に取っておいた北海道のカニでダイナミックなカニサラダから始まったUFC(上地ファミリークラブ)の大宴会。

焼き鳥屋さんだけれど、牛串からスタート。

そして、目の前でどんどん焼かれていく串に歓声をあげながら頬張る娘。嬉しそうな夫。

紅白で盛り上がった。全部見たのは何十年ぶりだろう。

食事が終わると炭は足元で暖房に早変わり。

カウントダウンと私のかっこいいEXILEダンスで笑った後は、翌日の早起きのためにそれぞれ早々に眠りに就いた。

5時起床。

空は芳しくなかったが、初日の出を拝みに出発!!

ビーチに着くとやはり雲が厚そうだった。

コーヒーを淹れて待つとしよう。お隣りには釣り人。

お父さんが連れてきた子供たちが、空とは関係なく砂浜を元気に走り回り、奥の方まで探検していた。

勿論、全員裸足。ビーチの入り口に綺麗にぞうりを脱いでいた。まるでお家の入り口みたいに・・。石が乗せてあるのは風で飛ばないように。生活の知恵だ。

空が朱くなり始める。やはり雲が邪魔をしていた。

お日様の顔が覗きだすとみんなの動きが止まる。

娘との記念撮影。

初日の出の写真を早速確認しながらしばらくゆっくりと過ごした。

やはり早起きは気持ちが良かった。今年もこんな生活ができますように・・。

家に帰ると忙しく厨房に立つ夫。娘のリクエストでフルーツだくだくのフレンチトースト。パンが見えない。

お腹いっぱいになると、朝寝、朝湯・・・・おっと、朝酒を忘れていた。私としたことが・・・。

to be continued