Monthly Archives: 8月 2016

こんにちは。宮古島の「海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

母娘のお客様。八重干瀬のツアーへは行ったものの、免許がなくてレンタカーが借りられません。宮古は車社会なので、これはかなり不利なこと。交通機関は１時間に１本ほどのバスかタクシーの利用に限られます。どうなることやら・・・・。

そこで、普段はやっていませんが、急遽「静佳にお任せ伊良部島巡りツアー」を開催。

シュノーケリングを楽しんだり、

観光スポットや数々の宮古ブルーや絶景を廻りました。

そこで偶然出会った「信用タクシー」の運転手さん。よくPLMのお客さんを乗せて下さるので覚えていますが、優しくて面白い方です。もともとは伊良部のタクシー会社で名前の通り「信用」できます。伊良部島まで行っても偶然会うなんて、やはり宮古は狭いですね。

こうして、２回目だとおっしゃっていた宮古島はお天気の神様にかなり甘やかされ、青い空と青い海でお腹いっぱいになったことでしょう。またお待ちしています！！

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。

夕食の一例です。

そして、試作品たちです。

静佳日記　　＊＊＊＊＊＊＊＊

新しいお店ができるとすぐに行きたくなる・・・そんな宮古の人になりつつある私は、早速新店の居酒屋さんへと行くことを決意。夜は食べない夫と二人だと沢山のメニューが頼めない。そこでメニューを沢山頼めるようにというためだけに息子を誘った。

メニューの中のこれが気に入ってしまう。名前だけ。

二人で調子に乗って注文した料理の数々。

撮影しなかったものを入れたら、恐ろしい量だ。

ストレスでしょうか・・・・。

そして、昼間、お客様からよく聞く名前のパーラーを除きに行ってきた。

想像していたのとは遥かに違うお店だったが、その方が驚きがあって面白い。

海が見える立地。

半野外のテーブル。

山羊もいた。

でも、３１日まで「お休み」らしい。残念。

帰りに見たおいしそうな看板。

そして、これは半額の金額なのだろうか・・・それとも・・・・？？？？

こんにちは。宮古島の「海が見える宿　ポークランチョンミート（PLM）」です。

他のお客様が帰るまで、カメラをセッティングして待っていてくれていた可愛い子ちゃん達二人組。滞在中は少ししかお話しできなかったけれど、チェックアウトの際に「一緒に写真を撮って下さあ～～い」と可愛い笑顔。

「最後に島の駅に寄って行きます」と言っていたので、もしかしたら買い物の時にまた会えるかな？という淡い期待も砕け散り「また最後に偶然会えたら良かったのにね～」と夫と話していると、なんと全然関係ない田舎のガソリンスタンドで発見！！反対車線だったので気が付かないかな～？と思いきや・・「きゃ～～～～！！」と手を振ってくれました。こんな偶然も宮古ならでは。

また宮古に遊びに来てくださいね！！

そして、ポークランチョンミートの「元祖」可愛い子ちゃんが、宮古島に来ていました。今回はお部屋がなくてお泊めすることができなかったけれど（ごめんなさい！！）お土産を持って会いに来てくれました！！

可愛い子ちゃんとお揃いのパフェグラス・・・大切にしますね。

９月にまたPLMでお会いしましょう～～！！我が家のシェフは今からメニューを張り切って考えていま～～す！！

ポークランチョンミートの「潮風レストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。

静佳日記　＊＊＊＊＊

宿の掃除をしていてふと気が付いた。リゾートホテルの夏のバイキングランチは今日で最後なんじゃないの？？？？

すぐに手を打った。

そうと決まれば、宮古のおばあ「ひでちゃん」も誘わなきゃっ！！「バイキングを食べに行く～？」と電話をすると「行く行く～～！！」とノリノリのご様子。「じゃあ、迎えに行くからおめかしして待っていてね～」と電話を切った。ひでちゃんは昔から着飾るのが好きだった。でも、最近は元気がなくてそんなこともなくなっている。女は幾つになっても「おめかし」する楽しみは失くしてはいけない。と、私は思う。だって、「おめかし」ってウキウキするもんね。

お天気がいい日のドライブは最高！！

車内では予想していた「ひでちゃんの機関銃トーク」が繰り広げられ、お喋り三人組は我先にとお喋りを競走した。

初めて訪れたホテルのレストラン。外には何とも可愛いボロバイク。

ハートも可愛い。

ここにハンモックを持って来て眠ったら気持ちがいいね～と、ひでちゃん。ごもっともです。

さて、待望のバイキングは「メキシコ料理と世界のカレー」だったが、ひでちゃんと私はお寿司三昧、夫はステーキ三昧で、一体全体ここに来た意味があるのだろうか・・・。最後にソフトクリームでパフェを作ってあげて、ひでちゃんは大喜び。食欲がなくて何も食べられないよ～と言っていたが、恐らくこの後一週間くらい何も食べなくても大丈夫なくらい蓄えた。

こんにちは。宮古島の「海が好きな宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

主に写真を撮りにいらしたお客様。昼も夜もカメラを持ってGO！！マリンスポーツも楽しみたいと、宿のSUPとシュノーケルを借りてのパイナガマビーチ。夕食までのたった１時間でしたが、かなり楽しめたようです。良かったですね。

時を同じくして、他のお客様は桟橋で海と空を眺めます。

ゆっくりしにいらしたこの方は、昼間は一つのビーチで携帯も時計も全部外して本を読んでおられました。いい時間を過ごされましたね。

遅くにチェックインしたカップルのお客様。１泊だけの宮古島です。その後は沖縄本島へ出発。駆け足でどれだけ宮古の海を見れたのでしょうか・・・。ウルトラ短い滞在なのにわざわざお土産をありがとうございました！！

ポークランチョンミートの「海を眺めるカフェ　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

お目当てのランチのお店が２日続けてお休みだった。もしかして、辞めちゃったのかな？いやいや、内地の考えで物事を計ってはいけません。臨時休業なんて札は滅多に出さない。不定休のお店も当たり前。きっと用事で休んでいるのだろう・・。もしかしたら夏の忙しさで疲れちゃったのかもしれない。

ともかく、ランチを食べるために出掛けた以上は、他のお店を２日続けて探さなければならなかった。そして、私達は２日続けて「ランチ難民」となった。

どこに行っても「お休み」。「お休み」とは書いていないが、閉まっていた。

ぐるぐるぐるぐるぐると街を走り回り、結局２４時間営業の喫茶店に入ることにした。タコスが美味しいよ！と聞いていたお店。

お店にあがる外階段がいい雰囲気を醸し出す。

店内もベタな喫茶店。高校生の時に通った喫茶店を想い出す。

夫はその日の日替わりを、欲張りな私はタコスとタコライスとポテトがついたセットを注文。

翌日の「ランチ難民」は最近よく行くお店に向かうが、タッチの差で満席。地元の人に人気のお店なので仕方がない。「いっぱいです」とお店の人は言い、「待ちたかったら待ってもいいですよ～」と付け加えた。この感じが私にはたまらなく面白い。「どうぞお待ちください」ではないのだ。

時間もないので、次を探す。気になっていた喫茶店。外に何故かこんなソファーが置いてある。

やっぱりお休みだった。その後もことごとく「お休み」に合い（みんな疲れているのかなあ？）結局家の近くの食堂まで戻った。

夫はここでは必ず宮古そばを食べる。私は久し振りの「カレーライス」。昔ながらの黄色いカレーは、なんてことはないように見えるが何故か美味しい。

その日の夕方は、久し振りに空が綺麗だった。「ちょっとだけいい？」と夫に断り、目の前の桟橋へボンボンベッドを持って行き、寝そべった。

なんて気持ちのいい風なんだ。

怪獣の形をした雲が青いビームを吐き出していた。

この時間帯のこの場所は私の中でとっておきの場所。

たった３０分で長編映画を観た以上の満足感が得られる。刻々と移り変わる空は毎回違う物語を語りかけ、心と体を癒してくれる。

ふと気が付くと既に暗くなった空には星が瞬き始めていた。この辺りで「お楽しみタイム」はジ・エンド。

歳をとり、たくさんの時間が私に与えられる時が来たら、きっと私はこの場所に何時間でも寝そべっていることだろう。その時まで何百回ここに来ても飽きることはないだろうという絶対の自信が私にはある。

こんにちは。宮古島の「海の前の民宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

ご家族でお越しのお客様。旅の目的は勿論「海」「シュノーケル」！！！です。沖縄大好きご家族で、よく旅行されるそうです。

今回は八重干瀬のツアーにも行かれ、感想は「海ってこんなに魚がいるんだ～～」だそうです。初めて見る新しい海の世界に感動しきり。

最後の日に「吉野海岸以外でサンゴが見れる所ってあるんですか？」と聞かれ、バク転を３回しそうになっちゃいました。(デキルモンナラヤッテミロ）

どなたかに「宮古ではここでしか見れないよ」と教えてもらったそうです。

初日にそれを聞いていれば・・・・・・・・と後悔です。

宮古島の海はそこらじゅう珊瑚だらけです！！宮古島探険隊隊長の私が言うのだから間違いないです！！宮古には数えきれないほど沢山のビーチがあります。自信のない方はツアーに参加されるのもよし。自分で泳ぐよ！と言う方はご自分で好きに廻られるのもよし・・。とにかく沢山の顔を持つ「海」を目いっぱい楽しんで頂きたいです。

最後の日に廻られると言っていた伊良部島はいかがでしたでしょうか？

この次は是非、新しい海にチャレンジしてみて下さいね！！

ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン　HELL’S  KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。

料理は飲食店一筋３２年の夫が担当します。彼の仕事場は厨房です。彼の仕事は一日中「料理」です。「試作品」も沢山作ります。なので、たまに私達の晩御飯は手抜きになる時もあります。

勝手に焼いて食え！！勝手にしゃぶしゃぶして食え！！の晩御飯は彼にとっては手抜きかもしれませんが、肉好きの息子は馬鹿みたいに喜びます。

もっと手抜きはスーパーの「お寿司」。これも意外と我が家のデブデブコンビは喜びます。にごりの原酒を添えて・・・。

トンボや「葉っぱ虫」さんも匂いにつられてやってきます。

お昼ご飯の人気者は「オムライス」

朝ごはんは残った食材の寄せ集めですが、バイキングみたいで楽しいです。

結局、我が家は「食いしん坊家族」ですね。

宮古島マラソン・・１１月に開催です！！

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

夏は忙しいので、よほど早起きしないとウオーキングにも行けない。

でも、楽しいから無理してでも出かけよう。

朝日を拝むと、その日一日の元気が湧いてくる。

宿の近くの会場はイベントをしょっちゅう開催しているが、今回はダンスのイベントのようだ。もう終わったかな？

歩道の真ん中にいつも停められているカブ。同じ位置に常にきっちりと置いてある。昼間は見ない。

横に真っ二つにぶった切られた建物は土地ごと売りに出されていた。「８時だよ！全員集合～！のコントのセット・・・もうすぐ見れなくなるんだな～～。

三線工房・・体験も１０００円でできるなんて・・いいんじゃない？

今はネットの時代だけれど、島にはネットでは探せない昔ながらの宿も沢山ある。スマホやパソコンがない時代は旅人はどうやって探していたのだろうか。私たちが昔泊まった民宿は、みんな「人」が教えてくれた。

新旧そろい踏みの宿たち。

ここは何屋さんかわからない。

てんぷら屋さんは宮古だけど北海道っぽい。

ナイスなアイディアのゴミ捨て場。犬や猫からごみを守る。

「門を閉めたらすぐに閉めて下さい。」・・・・誰も言うことをききゃ～しない。。

いい汗をかいた。また、早起きしよう・・。

こんにちは。宮古島の「海の前の民宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

女の子３人組のお客様。マーメイドになろうツアーをはじめ、沢山海で遊んでほぼ宿にいたのは寝る時だけ！！でも、宿のお部屋を「私達の部屋」に可愛くデコレーションしていて滞在を楽しんでおられました。

また、遊びに来てくださいね！！

カップルのお客様。予約していたSUPは風が強くて中止になってしまいましたが、船釣りに挑戦！！お土産に頂いた釣ったお魚、美味しくいただきました。ありがとうございました。

ポークランチョンミートの「青空レストランHELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。

そして、夕食の試作品たち。メニューの幅もドンドン広げています。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊

遂にその時が来た。

「静佳、泳ぎに行かなくていいのか？」仕事で目がグルグル回ってしまっている私に気を使って仕込みを終わらせた夫が言う。「え？？いいの？行く行く！！」そう答えた瞬間にもう行先を決めていた。以前教わったとっておきのビーチ。まだ泳いだことがなかったのだ。想像が膨らむ。

途中で商店に寄ってお弁当を買って行こう！！宮古では商店は所々に点在しているが、狭い範囲に商店が密集している場所がある。私達はそこを勝手に「商店街」と呼んでいる。その中の一つに入った。

軒先には島バナナが並んでいた。

じゅ～し～のおにぎりとチキンをチョイス。

商店に置いてあるお弁当は大抵誰かが(どこかが)作って卸しているものだ。初めて行く商店だったので、いくらじゅ～し～好きの夫でもここのは食べたことがないだろうと思い尋ねると「食べたことあるよ！勿論！！もう宮古中のじゅ～し～のおにぎりはとっくに制覇しているよ」と、当たり前のことを聞くんじゃない！！という顔。

さあ！到着。蜘蛛の巣やら痛い葉っぱをかき分けて進む。楽じゃないからワクワクも倍増する。

ど～～～～～～～～～ん！！

ど～～～～～～～～～～～～～～ん！！！

はあああ～～～～。ため息がこぼれる。

長いベンチが大勢で来た時の楽しさを想像させた。

やっと無人島にたどり着いた私達は、早速各々の遊びの準備をする。

先日買ったばかりのIPhonの水中カバーを付けてシュノーケル・・・・ところが水中では指での操作に反応せず。せっかく写真を撮ろうと思ったのにぃ～～～～！！「水中でも撮影できます」詐欺にあってしまった。・・・ガクッッッ・・・・。

てなわけで、２個持ちしていた他のカメラで少しだけ撮影。実は、暫く水中撮影には手を出さずにいたのだが、先日泊まられたお客様との会話で、もう一度チャレンジしてみたくなったのだった。

誰かが中味を食べちゃった貝。私も食いしん坊だけれど、これも食いしん坊の仕業。

どこまでもどこまでも続くサンゴの海はいくら泳いでもキリがない。暫く遊んでビーチにあがった途端、今年一番の大笑いが待っていた。島中に響き渡るんじゃないかと思うほど大声で笑った。

目の前にカエルの集団が並んでいたのだ。

釣りに飽きた夫が汗だくになって集めたもの。面白くなってその後も二人で黙々と作業を続ける。カエルの集団はやがてお城を造り、中心には王様を祀り上げる。

中心の王様は「ウイルソン」だった。

いい運動の後は腹ごしらえ。蟻が多いので高いところに吊るしておいたお弁当を食べる。

お茶を飲もうとクーラーボックスを開けると思わず叫んでしまう。「ビールが入っている～～～～！！」夫が二マリと笑って言った。「俺は世界一気が利いている旦那なんだ！！」・・・ということは、私は世界一甘やかされている女房ということになる。

二人の「無人島ごっこ」はそろそろタイムリミット。たったの２時間でこんなに楽しいのは宮古島でなければあり得ない。

夫が宮古島で産まれてくれたことに感謝。