感動的シーン。
今年のお正月はいつになく、遊んだ気がします。
早々に義父の命日で、宮古のおばあひでちゃんのお家で集まり、彼女の手作り料理を頂きます。
し~むぬ?
ひでちゃんのお家は写真で見るとまるでワイハ~?
その日の夜は、義姉のミナト食堂へも遊びに行ってきました。
丁度、夫の先輩が遊びに来ていて久し振りに一緒に飲みました。貨物船のキャプテンとも知り合って、大盛り上がり。(でも、酔っぱらいの彼はきっと覚えていません)
また別の日は、夫の同窓の新年会&サプライズバースデイに参加。
何年ぶりかで「純和食」を見た気がします。
お雑煮なんか十何年ぶりかも??
ハッピーバースデイのサプライズがメインで・・・
その他は、終始男性陣のおふざけに終わり・・・
笑いっぱなしの楽しい夜でした。
仕事に追われないお正月は本当に何年ぶりです。今年はこんな感じでゆっくりと過ごせたらいいな。と思えた一年のスタートでした。
さてさて、ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、今年も張り切ってお食事のご予約をお待ちしております。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
お泊りの方限定です。宿泊予約時にお申し込みくださいね。
静佳日記 *********
娘の帰省・・・・・最終章
いよいよ島を一周廻り、元の橋へと近づいてきた。
サトウキビを運ぶトラックが目立ってくる。
今が収穫真っ盛り。この島にある製糖工場も忙しそうに煙突から煙を出していた。
橋の近くでやっと買い食いにありつけた夫。
子供じゃないんだから、鼻にマスタードをつけるのはやめなさい。
家に帰り、最終便に乗る娘はぎりぎりまで夫の手料理を満喫。
そのお陰で、空港に着いた時は搭乗の20分前!!!????
ちょうど飛行機が5分遅れになっていて良かった。
いつもよりは充実していた家族団らんももう終わり。
娘を空港に送る途中で正面に見えた大きな大きな満月。帰りに夫が「追いかけてみる?」と、期せずして月夜のドライブが始まった。
追いかけて、追いかけて、追いかけて~~雪~~~国~~ではなく、海にたどり着いた。
カメラを持ってくればよかったね。
のセリフの他は、「綺麗だね」しか出てこなかった。
すると、ごーーーーーーっという音。娘の飛行機だ!!
「元気でね~~!!仕事頑張れよ~~!!」
きっと、夫の心の中でもそう叫んでいたに違いない。
満月に向かって飛んでいく飛行機の中で、娘の目にはどんな風にその大きな月が見えているのだろうか?
目の前のその美しい光景は、スピルバーグが作り上げた「E.T」のそれより、はるかに感動的なシーンだった。
後日。「月が奇麗だった?」と娘に尋ねると、「え?窓の外を見てなかったよ」
おいよぉ~~~!!