ポークランチョンミートの近くに平良港があります。島のメインの港で海の玄関口ということになります。ここ数年で工事を続け、大型客船を接岸できるようになりました。それに伴い・・・
貨物船もすぐ近くに接岸するようになったようです。ある朝、いきなり海にビルが建ったのかと思っちゃいました。
ド迫力~~~~~!!
さて、コーヒーとパンが有名なお店に行ってきました。
冬は並んでいないようですね。お店前にあった小さなエレベーターのようなものが気になりました。使えるのかな?
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」で、朝食と夕食をお召し上がりになりませんか?
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。
朝食の一例。
試作品も日々進行中~~。クロックマダムに目玉焼きを載せて・・・。
夕食の一例です。
静佳日記 ************
早朝。まだ暗いうちから宮古島探険隊の出動だ。宿の門を出ると、いきなり満天の星空が広がった。うわーーーーー!!今日はついている。なんて奇麗なんだろう。
いつもは街中をさまよい歩くのだが、この空だもん。何もないところを歩きたくなった。そういえば、出来上がった近くの港周辺をまだ歩いていなかったな。こんなに近くにあるのに・・。
港の工事と共に大きな公園が整備され、かなり広い範囲で何もない広場。ずーっと上を向いて歩く。
この感じ。どこかで味わったことがある。そう、海の中で泳いでいる時と同じ感覚だった。透明度が高い日の視界が開けた宮古の海の中のよう。微かに聞こえる風の音と、通り過ぎた飛行機の音以外は何も聞こえない無音の世界。それがそう思わせたのかもしれない。それとも星を散りばめた蒼い空が、果てしなく続く海を連想させたのだろうか。
とにかく、『別の世界』を一人で暫く歩いた。
ほどなく進んで古い宿の横の小路に入る。営業時間(宿なのに?)のお知らせが貼ってあった。日曜から水曜は夜の1時半から朝の6時まで。その他は12時半から6時まで。意味が分からない。おまけにインアウトは正午???
謎めいていて興味をそそる。
自然にできた樹の小窓から空を見上げた後に、
こじんまりとしたカフェを発見。今度行ってみよう。
暫く歩くと、可愛い顔が「おはよう」と挨拶している。
そして猫が誰かを待っていた。
植木の軍団の中には「入ってはいけません。立ち入り禁止」の立て札が挿さっているのだが、こんな中に一体誰が入るというのだろう・・・そうか!!カタツムリに言っているのかな?
んなわけないか。
その前では一生懸命朝ごはんを食べる子猫ちゃん。
この猫は何かを狙っているかのように鋭い目で睨んでいる。
ま、ま、まさか・・・・
この魚???
帰り道にもう一度「港」を選んだ頃にはもうすっかり夜は明けていた。