宮古の冬は観光客が減る。そう思っていたのは間違いでした。ポークランチョンミートに泊まる人は減りますが、来島する人数はそんなには減りません。
何故なら今年から一年中、海外からの豪華客船が入港することになったからです。
このままいくと宮古はどうなってしまうのでしょうか?
10月頃から増える修学旅行生もまた、季節外れの宮古の一瞬の人口を増加させます。宿の前の桟橋に観光バスが停まると・・・
学生たちがお隣りのパイナガマビーチへぞろぞろと続きます。
ハーリー体験なんですね!!なかなか体験できないのでいいことだと思います。想い出に残るかな?
今年に入って宮古に「吉野家」もできました。東京で食べた味とちょっと違うような気がします。でも大盛況の模様。
我が家のお昼は夫がミソチャーを作ってくれました。味噌ラーメン&チャーハン。
そして、友達とレバニラの美味しいお店の話をしていたので、対抗意識満々の夫が作ったレバニラ。
これを食べるとある人を思い出します。。東京で居酒屋を営んでいる時に、このレバニラを数年間毎週必ず食べていたお客さんがいらっしゃいました。「ハッスルチキンのオーブンチーズ焼き」とコンビで。彼が来店するとまず勝手にこの二つのメニューのオーダーを入れるシステムになっていたんですね。生ビールと共に。懐かしいです。
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊者限定のレストランです。宿泊予約時にお申し込みください。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
マヨネーズを使わないポテトサラダ「パタタス・アイオリ」を作りました。
ある曇りの日。お隣りのパイナガマビーチが奇麗に光っていました。一瞬の光のパワーです。
静佳日記 *********
たまに家の近くの公園へ朝日を眺めに行くことがある。
太陽が昇る様と沈む様。どう違うのだろう。東と西の違いだけ?
私はその空気感だと思う。
一日の始まりを告げるのと、終わりを告げるのではモチベーションも随分と変わってくる。赤ちゃんが夕方に何故か鳴きだすのも、どこか寂しさが溢れてくるからなのだろう。
人間には感情というものがあるから・・。
朝の清々しい空気はその日一日の快適さを予感させてくれる。
街が寝静まっている時間帯に高いところからその景色を見下ろすのはとても気持ちがいい。なんだか自分だけ得をしているような気分になる。
だが後ろに控える橋を眺めると沢山のヘッドライトに、これから仕事へ向かう人々がいるのだと知らされる。ご苦労様。
帰り道にお客さんが絶賛していたスケートボードパークを見た。
こんなに立派に作っているのに遊んでいる人を見たことがないのはもったいない。
そのままほどなく歩き、静佳ビーチへと帰ってきた。ほんの少しの贅沢な時間はこれで終了。あとは素敵な一日と、美味しい朝食が私を待っている。