Monthly Archives: 4月 2021

島は今も花盛り。

ひと月ほど前になるでしょうか。ユリが咲き始めたのを見つけたので、ユリの特等席へと遠出してきました。といっても島はどんなに遠くても40分以内で着いてしまいます。(※ポークランチョンミートから)

壊されたままになっていた東屋が新品になっていてびっくり。

どこからでも絶景の高台は昔の物語が沢山あります。

数えきれないほどのユリが自生していました。

そして波が砕ける時のクリスタルブルーを見たいのならここに来るべし。

帰りの道中で風力発電の羽根を修理する光景を見かけました。なが~~~~~~いクレーンの先がめいっぱい伸びても、まるで赤子の手のようで、風車がいかに大きいかがわかります。もしくはE.T?

お昼は夫に「ワンタン麺」を作ってもらいました。

これをきっかけに、ワンタンと餃子の皮をお取り寄せ。

水餃子を試作です。

ダイニングのメニューにもいいかもしれませんね。

夕日を眺めるテラス席での時間は忘れられない想い出となるでしょう。

お料理は全てお任せメニューとなっております。宿泊の方は宿泊予約時のご予約にて(2200円)、宿泊以外の方は前日までのご予約にて2名様より承っております。(2200円~)

料理のレパートリーは豊富です。その時その時のシェフのお気に入りがメニューになりますので、どんなものが出るかはお楽しみです。

例えば・・・・

洋風茶わん蒸し
酢豚
ジャージャー麺
茄子のみぞれ揚げ

只今の私の旬のドリンクはマティーニです。ハワイではこればっかり飲んでいました。(笑)ちょっと思い出したので作ってみました。メニューに登場していま~~す。なんちゃってシェーカーですがご勘弁を・・・。

最後は息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 **********

前回の続き。

林をぬけると大きな大きな池が二つ。下が海と繋がっており、中味は海水。

もう何度も見に来たことはあるけれど、しばらくぶりだとやっぱり見ごたえがある。世界中の竜がここに集まって会議するという言い伝えがあるそうな。真似をする『よい子』がいないことをいいことに「吸い込まれる~~~~!!」と悪ふざけをする『いけない子』

季節によってなのか、来る度にこの遊歩道の廻りは様変わりしている。今回はグリーン一色だった。

帰りに林をまた抜けることになるのだが、この林をくぐっていくと現実の世界に戻れる。そんな雰囲気を持ち合わせている。

車に乗り込み少し走らすとお花畑に遭遇。ちょっと降りてみようか。私の好きな黄色い花が咲き誇っていた。この花、田舎の方でしか見ない。

なんという景観。樹の存在感が素晴らしい。

遠回りになるけれど、お約束のビーチへちょっとだけ寄ることにした。いつだって100点満点のブルー。

その後、夫に頼まれていた買い物をするために戻るつもりだったが、初めて通る道で見つけてしまったからしょうがない。なんだ?公園?車を停めて進んでいくと、いきなり遊具に登りだす娘。

この他にも沢山あった。

あまり活用されていない様子。もったいない。可愛い樹々がオセロのように整列していた。

そして、な、な、なんと!球場のような広い競技場までもが。

しかもナイター設備まで整っているではないか。

驚いていると、すかさず娘が言った。

「でも、照明がいっぱい落ちてくるから危ないね」見ると、大きな重たいライトが確かに隕石が落ちてきたかのように地面をえぐっていた。(え?そのまま?)

さらに気になったのは奥に見える階段。訳あって階段を登るのが大嫌いなくせに何故か階段を見るとその先を見たくなる変な癖がある私。今回は娘が先にグングン進んで行った。

上には何も見えないので、きっとこの階段を登って降りると何かがあるのだろうと思われる。さあ!いよいよだ!この階段の向こうにあるものは!?

何もなかった。

ただの地面があるだけ。なんでこの階段を造ったの????

次回へと続く・・・。

おかえりなさい。

春になったばかりの頃にいらした、去年に引き続きのご家族。

コロナが心配で迷ったようですが、この一年子供達もおおいに遊ぶことができず、お母さんもストレスが溜まっているご様子で、思い切って宮古旅行を決行してくださいました。宮古での感染防止にご協力頂く心得は、飲食店で食べず、テイクアウトに徹底されていたことからも伺われます。

2度目の宮古とはいえ、観光名所の海には目もくれず、PLMの隣のパイナガマビーチで終始遊んだ子供達。もっと他にも行ってくればいいのに砂山ビーチとか・・・そう提案もしてみました。すると「砂山ビーチは絶対行かない!!一生行かないからね!!」と。「去年行った時にウミガメが死んでいて・・・それを見ちゃったのがトラウマみたいです」お母さんの説明に納得。そういえば去年そんなことがあったね。それもきっと大人になれば想い出になるハズ。

そんな彼らは、船釣りやツアーに参加する以外はずーーーーっと隣の公園とパイナガマビーチで遊んでおりました。夜ご飯をPLMのテイクアウトのご注文を頂き、海遊びをする子供たちを見守りながら、ビーチの階段で広げるお母さん達。広がる空の淡い夕焼けを眺めながらのお喋りタイムに、「どうですか?」と様子を伺いに行ってきました。「どうですか?」は愚問でした。「もう、最高~~~~~です!!」当たり前の言葉が返ってきました。

帰りの記念撮影は見たことのある構図でした。そうだ!!去年と同じポーズをとってよ!!私の持っていた写真を見せてハイ!ポーズ!!

下の写真が去年のもの。

あんまり変わってな~~~~~い!!(笑)

この写真。彼らが大人になって彼女を連れてきたら見せてあげようっと。

楽しみです。

また来年もお待ちしております。

さて、今年はなんだか、でいごの花が沢山咲いているのを見かけました。

PLMの隣の公園のでいごも花が咲いたのは何年ぶりかのような気がします。

今年の台風は用心しないといけませんね。でいごが咲き乱れると大きな台風がやってくると言われていますから・・・。

そして、夫の自慢の自家製パン。ご購入されるお客様がチラホラ出てきました。ランチの時に「いい匂いがする」とパンの匂いにつられて買って頂いたり・・・と。毎日焼いているのでタイミングが合えばどうぞ~~!

バンズも色々とこれまで改良を重ねてきました。

下の写真は初期のもの。

これはこれでよかったのですが、もっと潰れないバンズを・・・と改良し、今のバンズはかじってもかじっても元の厚みに戻ります。

ダイニングバルのお任せメニューにも自家製パンはよく登場しています。お酒に合うようにと作りましたから・・・。是非、ご賞味くださいね~。

最後は息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 ********

万全の体調管理と万全の予防&防御を駆使して娘が帰省してきたのは、宮古がまだ新型コロナの影響がここまでにならない時期だった。にしても、最大限の注意は払わなければならない。そうなるともう、海に行くっきゃない。ということで繰り出した。取り合えず、宮古の美しい海を見るだけで充分なリフレッシュ効果がある。仕事でストレスをためまくっていた娘にとって、この景色、この空気感はお金では買えない贅沢。サーファーがチラホラ。ちっちゃい波だったけどね。

少し探検。

誰かの足跡があった。一筋だけのラインが人があまり来ないことを物語っている。

もう一つのビーチへ到着。

洞窟の中へ怖くて入れない私は、娘に撮影を頼んだ。

意外と「へのかっぱ」の娘につられ、私も入ってみる。洞窟の中からの撮影は思った以上に楽しかった。だって、ほら、暗いところから覗く海はすごくきれいに見えるから。

アダンの実はよくパイナップルと間違われるが、これを見るとやっぱり宮古は南国なんだな。

海に生える葉っぱもやはり南国。

なかなか自分達では行かない観光名所も、娘が来た時が行き時。たまに来るとやっぱり名所と言われるだけのことはあると思った。この林から、その先にあるあの光景を誰が想像し得るだろう。

木漏れ日が、違う世界へと誘(いざな)うようだ。

次回へと続く・・・・。

毎日元気元気!!

冬瓜の日にとうがんそばを食べに行きました。偶然ですが。

私は冷やしそば。

こんな解説付きです!!

冬瓜の物体が載っているのかと思っていたら、冬瓜が無い!!・・・正解はすりおろしてありましたとさ。

宮古は新店がドンドン増えて、観光客が減っています。なんという恐ろしい事態でしょう~~~。でも、仕方がないですね。健康であれば何でもできる精神で乗り切りましょう!!

私達も「おかみ」の言いつけを守るべく、外出はもっぱら海ばかりです。(宮古で日中遊ぶのって海くらいしかないけど・・・)

潮干狩りのイベント「サニツ」の日に海へ行けなかったので、翌日に海へと出かけました。が、な、な、なんと!!潮が全然引いていない!!

映画「携帯を落としただけなのに」風に言うと、

「一日遅れただけなのに」

気を取り直して夫はパン作りに励みます。

サラダモーニング 自家製パン添え 1000円

そして私は相変わらず、模様替えやメンテナンスに勤しんでいます。

テラスにディベッドを制作しました。

もう何度かここでお昼寝をしていますが、最高です。ランチの後ちょっと横になってみませんか?

隣の公園で遊ぶ子供たちの笑い声が子守唄になり、さわやかな海風が母の手のように身体を撫でてくれます。まさに天国のベッドパート2ですね。ハンモックで眠るのとはまた違った感覚です。どちらも捨てがたいですが・・・。

お客様がいない時にしかできないことを満喫しています。苦あれば楽ありです。

さて、コロナの影響で状況がとても不安定です。夜のダイニングバルは、暫くの間完全予約制を続けることにしました。5月5日までは20時までの営業です。

ご用意する料理は全てお任せメニューとなります(お一人様税込み2200円~)。テイクアウトも含め、前日までにご予約をお願い致します。テイクアウトは現在海老入り餃子5個入り550円(当日15分前でも可)、窯で焼くピッツァはマルゲリータ1300円、クワトロフォルマッジ(4種のチーズにはちみつ)1800円、シーフード2000円(ピッツァは2枚~承ります)。更にお任せテイクアウトはご予算に応じて。

ある日のおまかせ料理の一部。
ある日のお任せ料理の一部 洋風茶わん蒸し

テラス席にて美しいサンセットを眺めながら、至福の時間を過ごしにいらっしゃいませんか?

お酒も多数ご用意してお待ちしています。

私は個人的にマルガリータにハマっています。先日はフローズンマルガリータを作りました。(これもいずれメニュー入りの予定)

夫はお酒は焼酎の炭酸割り一種類しか飲まないので、コーヒーのバリエーションを楽しみます。昼間の間はずーっとコーヒーを飲んでいます。どちらも体には良くない気が・・・・・・。

最後に息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 ***********

前回の続き・・・・

船には皆名前が付いている。いわば屋号のようなものだろうか。屋号と違うのはまるで我が子のような名前を付ける人が多いことだろうか。

いかにも男の子にありそうな名前の「ゆうま」。

こちらも、それぞれの漢字が男の子の名前によくみられる。

アルファベットになるとまた違う趣になるが漢字にすると「無限大」。

きっとスピードが自慢な「はやぶさ」。Ⅱということは2隻目か。

勿論屋号のような名前もある。「さちこ食堂」。でも、この食堂を私は知らない。昔あった食堂なのか・・・探してみたくなる。

リングに上がる格闘家ってくらいスポンサーがついている(?)船もある。

面白い名前を見つけた。宮古ふつ(方言)で「冷たいっ!!」を「あいじゃっ!!」というのだが、その船は海に降りると「Aija」というらしい。(笑)

特等席で釣りをしている人がいた。今度夫に教えてあげよう。

そして見かけた朝の散歩。宮古の犬の散歩は特異だ。ご主人の走らせる車の後を走りながらついていくスタイル。どれだけ宮古のおじぃは歩きたくないのか・・・。

犬が立ち止まると、車も止まって待っている。なんとなく成り立っているところが面白い。野良犬ではないのでご安心を・・・。

いつもと変わらず・・・。

静佳の花壇「しずかだん」に植える植物の様子も年を重ねるごとに随分と変わってきました。花よりもハーブや食べられる植物に・・・。

義母が「よく食べていたよ」と言っていた道端の草。本当にただの草に見えるのですが、食べられるというので栽培してみました。

食べてみると私にはちょっと苦かったので料理の飾り付けに使用しています。

蔦は簡単に伸びるのでカットした時に宿の中の色々なところに飾ります。

もしカットしなかったら?それは大変なことになります。一軒のお家も飲み込んでしまうほどに・・・・。見事です。

夫の自家製パン作り。無限大なバリエーションに、作れば作るほどハマっていっています。彼は東京で30年以上料理の仕事をしてきましたが、今が一番楽しいと言っています。

コロナがまた暴れだしているようですが、何故かここにいると安心感があります。殆ど、自然としか触れあっていませんから。飲食店の20時までの時短営業要請が出され、ダイニングバルも20時までの営業となりますが、完全予約制ですので夕方早い時間からでも大丈夫です。そして、ほぼ一日一組ペースですので他のお客様との接触もなく安心です。更にテラス席でもっと安心!!

夕日も変わることなく美しいです。

完全お任せメニューにてお一人様2000円(税込み2200円)から2名様より承っております。

島料理メインのある日の料理・2200円

4月18日はワンディモーニング第2弾を開催します。8時よりスタート。ご予約いただければお昼でも大丈夫です。テイクアウトにする場合は時間に余裕をもってお電話ください。(事前に申し込んで頂けると助かります)

tel 09079450844

ご予約をお待ちしておりま~~~す。

我が家のお昼ごはん。最近、夫が昭和の喫茶店のナポリタンにまたまたハマっております。東京で営んでいたお店のメニューにもこれと同じレシピで「石焼ナポリタン」というものがありました。いつまでも飽きない味ってありますよね。

最後は息子のお弁当シリーズ

静佳日記 **********

前回の続き・・・。

その次に覗いたのは船着き場。たま~~~に釣りに来ていたが、ここのところご無沙汰だ。いつもは通り過ぎるがゆっくり見てみると島の紹介が至る所に表示されている。

もうボロボロだけれど、港全体の航空写真。

古い写真も飾られていた。

ちょっとした「アウトドア郷土資料館」の壁面で一番興味を注がれたのは本当に古い風景。これに比べると如何に宮古が近代化されたかがよくわかる。

そして、残念ながら迷彩柄のタンクは戦争を連想させてしまうだろう。

時代の流れはそうそう変わるものではない。いつの時代でも争いごとは尽きることがない。大多数の人が平和を望んでも、一部の人は争いを好む。SNSを利用しての人や店の批判も現代の特徴的な「攻撃」だと言える。厄介なのは、それをしている本人に罪の意識が無いということ。むしろ正義だと思っている。だからそれにまつわる問題が絶えないのだろう。振り返ってみても、過去に繰り返してきた人類の戦争は皆「正義」をかざしてる。多かれ少なかれ人を傷つける「批判」が正義だと本当に信じているのだとしたら、可哀そうな人間だと思えて仕方がない。それを誇張しているグルメサイト等の口コミや評価は恐ろしい制度を作ったもんだと思っている。褒めるばかりならまだいいが、一生懸命作っている料理を「けなされて」傷つかない人はいない。中にはわざと嫌がらせで悪評を書き込むとんでもない輩もいる。その労力をもっと人を喜ばすことに使えないものだろうか。人の笑顔は自分の鏡だ。

迷彩柄からの連想ゲームで話がかなり回り道してしまったが、歩いていると色々なことを考える。頭の中が自由なこの時間は私にとって貴重な時間と言える。何にも追われず、何にも邪魔されない。

それでは、目線を現実の景色に戻そう。ここはヨットなども停泊している港で、憧れる船も沢山ある。

いつも家から眺めている「琉球海運」の船は反対側から見ることになる。

そして、謎の建物。何故かかっこいい。

長くなったので、次回へと続く・・・・。

コロナに負けるな!!負けてないけど。

PLMの隣はパイナガマビーチ、目の前は船着き場の桟橋です。その桟橋まで出ていくとビーチ全体を見渡すことができます。(宿からも見えますが・・)

先日、桟橋の塀に人魚が描かれていることに気が付きました。毎日のように見ていた塀ですが、何故か気が付かなかったんですねぇ~~~。「当り前」の光景は往々にして「見落とし」があるものです。

見落としというよりは、こんな光景も見つけます。何故、昼間なのに車のライトがつけっぱなし?これも昼間だからこその先入観で消し忘れたのでしょうね。

世の中の人の大多数は「普通」が好きです。好きというより安心なのでしょう。普通通りにしていれば、多くの人に受けいられることになります。普通という言葉がわかりにくければ、「一般的に」とか「多くの場合」等と言えばわかりやすいでしょうか?

でも私は「普通」があまり好きではありません。「普通」という先入観は新たな発想を邪魔しがちですから・・・。いつも何か新しい発想はないかと頭の中も、目も、忙しいです。だからでしょうか。一日中楽しいです。

私の夫の場合は一日の大半を料理に費やしています。頭も、目も、手も・・・。彼もまた何か新しい発想がないかと毎日忙しくしています。

パン作りはその中の一つです。

そのお陰で、モーニングのレパートリーは6年間でかなり増えました。

自家製パンも、自信をもってお勧めできるようになりました。数種類の自家製パンをモーニングに、ランチに、夜のおつまみに・・・。これからもドンドン進化させていく予定です。

自家製パンと厚切りベーコンのモーニング 1101001000100101
モーニング 1000円

夜は予約制にて営業中です。

お一人様2000円(税込み2200円)~お任せ料理のご予約を承っております。模合などはご相談に応じます。と、ここまで書いたところで宮古も時短要請が出た模様です。PLMも5月5日までは20時までの営業になりますので、明るいうちからのご予約もOKです!!ランチもまた始めようかな?せっかくだから、この時にしかできないことをやりたいなと思います。自粛の一か月をおおいに満喫しなくっちゃ!!

ある日のメニューをご紹介。こちらは3500円のお任せメニューです。この他に2品。

先日のご予約のお客様はサンセットが綺麗な日でとてもラッキーでした。テラスでの宴を始めると間もなくして空が真っ赤に・・・。

思わず飛び出してお隣の公園へ。美しい夕日は人を吸い寄せます。夫の作る料理が夕日に負ける瞬間です。(笑)

ついでに桟橋の先端まで行ってきたようです。帰りの姿はまるでGメン75★。思わず撮影してしまいました。

ここでお知らせです。

4月18日㈰朝8時よりワンディモーニング第2弾を開催します。

今が旬な筍で、筍ご飯を予定しています。今回は、前回大好評だった和食プレートオンリーで1200円。1品1品丁寧に丁寧に作りますので、きっとご満足していただけることと思います。(私が一番楽しみです(笑))10時までですが、日曜日なのでブランチや早めのランチに・・・という方もいらっしゃるでしょう。ご予約いただければもっと遅い時間でも大丈夫です。テラス席にて優雅な休日モーニングを是非満喫してくださいね。屋根付きのテラスですので多少の雨もへっちゃらです。※テラス席はワンちゃんもOKです。

メニューの写真がまだないので、イメージ写真を・・・。(実際はもっと豪華ですよ~~)

ご予約をお待ちしております。テイクアウトはお時間に余裕をもってお電話ください。できれば事前にが助かります!! tel 09079450844 まで。

最後は息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 ***********

朝のウオーキング。

その日は宮古島探検隊の隊長一人での出動だった。といっても家からすぐ近くだからさほど珍しい場所でもない。日頃なじみのあるところだが、目線を変えると探検になる。私の中では「コロン」という表現が一番合っている可愛く並んだ樹々達は、島中どこでも見られる光景だが、海をバックにすると一味も二味も増してくるから嬉しい。

途中で歩道に見え隠れしていたこれは何のためのものなのか。

後の散歩で、他の場所にあった裸んぼうのそれを見つけたが、やはり何のためのものなのかはわからずじまい。おそらく滑車の役割をするのだとは思うのだが・・。

港に多額の予算を投じて造られた大型船の受け入れ態勢も、コロナはまるで予想外だった。一度でいいから歩かせてくれないかなぁ。どうせ使われていないのなら。

更に、入国管理の建物のようだ。船の旅で海外に行った時に同じようなものを見たことがある。こちらも出番はあと何年かないのだろうか。

好き過ぎて「しずかだん」に植え付けたのにもかかわらず、やっぱり目がいくハートの葉っぱ。

さあ、探検のメインイベント。この水の先はどうなっているのか!!??

上流を見ると、橋の先は森。勿論、その森もすでに探険済みだ。

下流まで歩いてゆくと、ついに曲がり角の到来。

ここを流れに沿って左折すると・・・・

当り前だが海に流れ込む。

わかっているのに「その先」をこの目で見たくなるのは昔からの癖。東京でよく土手をジョギングしている時にも、川の先の有明の海が見たくて、自転車を往復2時間以上走らせた。だからってどうってことはないのだが、何だろう。きっと映画「スタンドバイミー」の子供達と同じ思いなのだろうと思われる。私の場合は一人きりの冒険だから友情は育まれないが・・・。予想通りの海でもやはりこの目で見ることに意味があり、そこへ行き着くまでの道のりが楽しい。

満足をして次の探検を探しながら違う道を戻ることにした。

次回へと続く・・・。