明けましておめでとうございます。
皆様、一年の始まりをいかがお過ごしでしょうか?
今年もポークランチョンミートを宜しくお願い致します。
さてさて、もう去年のお話になってしまいますが、客室の掃除をしていると、おやおや?忘れ物?
と思って手に取ってみたら何か書いてありました。
もう、置手紙だけでもかなり嬉しいのに、何やらプレゼントまで入っているようです。
開けてみてびっくり!!大騒ぎで1階の厨房にいる夫に見せに行ってまたびっくり!!驚いていてよく見ていなかったんですが、なんと、私が造ったポークランチョンミートの看板が彫られていたんです。滞在中に作ってくれたんですね。ありがとうございました。本当にサプライズでした。
彼女たちをいつでも想い出せるように、彼女たちが泊まってくれたお部屋に飾ることにしました。
ダイビングに行った彼女と、何となくフラッと廻った彼女。冬の宮古を楽しんでいただけたでしょうか?一緒にテラスで呑んでいる時に現れた地元の「演歌歌手」。夫が勝手にそう呼んでいたのを覚えていて、帰る時に「私達も演歌歌手になりました~~」とシャツをイン!!していて、笑わせてくれました。
もう一つ、帰った後にお部屋のベッドの上にわざとらしく置いてあった私の本はきっと彼女たちの心のメッセージだと受け取っています。
「南の島に住みたい!」
いつの日か・・・・・・ね。
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食のご予約を承っております。
朝食の一例。
夕食の一例。
マティダ劇場での舞台のお知らせです。宿から1分の所にあります。
最後に去年載せそびれた宮古のお弁当事情のご紹介。
「じゅーしー」という沖縄の炊き込みご飯のおにぎりは、スーパーや商店では2個100円で買えちゃいます。
こんなに沢山入って250円だったり・・・。
チャーハンのカツのせは宮古の得意技。から揚げやエビフライがのる時もあります。
とにかくボリューミーで安い。でも食材は超高いです。
そして・・・このフランスパンみたいな野菜は・・・・なに?
「モウイ」
静佳日記 *********
本人を含め、家族中が心待ちにした日がやってきた。
娘の里帰り。
毎回朝早い飛行機で来るため、寝坊した!!のハラハラドキドキから始まる。
だから我が家は絶対にJALしか使わない。格安航空会社は決して待ってくれないから・・・。
今回も無事に到着。娘大好きパパが二人で撮ってくれというのでいきなりの記念撮影。
そして、朝から何も食べていない娘のためにお昼から年越しそばを作る夫。
実は娘の滞在中のメニューは何日も前からすでにできている。娘はパパの料理が非常に非常に非常に楽しみでしょうがないと言っていた。
夫の料理を食べることが娘の里帰りの一番の目的。11年間娘の夕食は居酒屋を営んでいた夫が作っていたから・・・。勿論それ以外の家の料理はお弁当も含めて私の役割だったが、夫の料理のインパクトにはいつも負けていた。
お昼が終わると、お天気がいいので早速出掛けることに。夕食の仕込みがある夫はお留守番。勿論娘のための仕込みだ。娘が滞在する日程は全部お客さんを断った。いつもいつも仕事優先でたいして遊びにも連れて行ってあげられなかった娘のために今回はポークランチョンミートを貸し切り。3年目にして初だ。たまにはいいだろう。
ドライブして橋を渡ると、大みそかのため休んでいるお店が多かったが、雑貨屋さんが開いていた。1年ぶりくらいだろうか、ここに来るのは。
甘いものを食べたいと娘が言うので、パーラーに寄る。一軒だけやっていた。
観光客がこのお店に集中してしまったので、マンゴージュースをテイクアウトに。冷凍保存できるのでこの時期でもマンゴーは飲める。
次はどこに行きたい?
わからないから任せる!!
すでに十数回以上は宮古に来ている娘は、いまだにあまり宮古を知らない。
なんて贅沢な奴だ。
何となく海へと向かった。(島中海だけれど・・)
普段歩かない遊歩道を目指そう。ここもだいぶ変わっていた。
何段もある階段を昇る時に息切れする私。やばいぞ。体力では負けたことがない娘に追いつけない。また鍛えなおさなければ・・・。
頂上で牛にタッチ!!
眼下に広がる美しい海に、登ってよかったと実感する。
曇り空でこれだから、「宮古」なんだ。
少し回り道して、暗い方の海。
カメラを持ってくれば良かったと後悔。花も奇麗に咲いていた。
遊歩道の先端は海に繋がっていた。ここからエントリー??なんて素敵な造りなんだ!!
夫と買い物に行くために一度戻ってから、夕食までの間にもう一つ行ってみたかった場所を目指す。勿論娘もまだ行ったことがない。
お客さんからよく聞いていたイルミネーションをこの目で見てみたい。
それは、想像以上の迫力だった。
どれくらいの時間二人で撮影大会をしたことか・・・。お腹が空いてきたので夫が準備している食卓へと帰ることにした。
・・・・to be continued・・・・・