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迫りくる台風6号!!

台風が久し振りに宮古島へ訪問される模様です。台風6号ちゃん。その名も「インファ」だそうです。マカオがつけた名前です。インファちゃん!!どうぞお手やわらかにね。さあ、体力勝負です!!!!片づけを頑張らなくっちゃ!!ご旅行を楽しみにしていた皆様には本当にお気の毒ですが、自然には逆らえません。受け入れるしかないんですねぇ。

そして私事ですが、先日、コロナのワクチンの1回目を打ってきました。集団接種会場でしたので、ものすごい人の列ができていました。色々と不安もありましたが、え?というくらい痛くもなく終わりました。こんな簡単なんだ~~~。夜から少しづつ筋肉痛が始まり、年寄りは副反応が無いと聞いていたので、「やった~~~~!!私は若い!!」と大はしゃぎ。腕が上がらないほどになりましたが、今朝にはもうなんともありません。これから打つ予定の皆さま!!案ずるより産むがやすしですよ~~。

さて、コロナ禍に入ったこの一年ほどは常連のお客様に随分と助けていただきました。ありがとうございます。そして、久し振りの新規のお客様。テラス席にてバッチリ夕日も眺めることができました。ご旅行好きの彼女の旅の話が魅力的過ぎて、もっと沢山お話を伺いたかったです。

宮古の後に向かった鳩間島。そこの常宿に宿泊するという連絡を頂き、そういえば・・・・・・と、ふいに夫が思い出しました。彼が中学生の頃に住んでいた西表島の同級生の父親が鳩間島に移住して民宿をやっているらしいという風の便りを・・・。その方の名前を告げ、事情を説明して消息を知らないかと民宿の人に尋ねて下さいとお願いしました。狭い狭い島だからきっと誰かが知っているはず。すると、彼女が泊まっている民宿主がその人本人でした。消息不明だった同級生の連絡先を教えてもらい、翌日、40年ぶりくらいに連絡を取ることができました。こんな偶然もあるんですね~~。

また、彼女と会える日も楽しみにしております!!

さて、宮古島のループバスが再開しました!車の運転免許がない方には朗報です。それ以外の方はレンタカーが安いので是非レンタカーを借りてくださ~い。島では車が無いと不便です。

それでは、ポークランチョンミートのご提供するメニューのご紹介です。メニューと言っても全てお任せ料理でございま~~す♪ポークランチョンミートの孤独な料理長はご存じの方もいらっしゃると思いますが、「陳さん」になったり「太郎さん」になったり・・・・七変化するんです。世界各国、どんな料理も作ります。(う~~~ん、お寿司は握りませんが・・・)

モットーは手を抜かないこと。そして、新しい料理にチャレンジするのが大好きです。これまでの40年余り、料理の仕事で作ったレシピは数えきれません。

そして相変らずハマっているのはパン作り。粉を触らない日はありません。小麦粉の気持ちがわかるようになってきた模様です。こわ~~~いですね。

今の時期は夕日が宿の真正面に見えます。もう、もう、もう、最高なんですよね~~。この時間帯がっ!!是非、お泊りの方はお食事をご予約なさってくださいね。ポークランチョンミートの最大のおすすめは「朝食と夕食の時間」ですから、これを味わわなくてポークランチョンミートは語れない!!って感じです。(笑)

陳さんが作ったある日の息子のお弁当。境目を無視したチャーハンが豪勢!!

静佳日記 **********

私の人生にとって欠かせない「静佳風呂」。またの名をパイナガマビーチ。この時期になると、一日に一回は入らないといられない。たとえそれが10分だったとしても・・・・。そして数時間もするとまた入りたくなる。この中毒症状はもう7年も続いている。医者に止められていた時もやめられなかった。きっと死ぬまでこの中毒症状は続くに違いない。

水中カメラを水没させて使えなかった間ここで「人魚の泳ぎ」を練習していた時に、あるものに出会った。水深はたった2、3メートルくらいだっただろう。それは、突然目の前に現れた。大きな物体の先に細い長いものが続いている。何の影だろう?そう思って近づいてみると・・・・・。

プレデターだった。

いや、私にはプレデターに見えた。

怖い!!

とっさに後ずさった。(海中だけどバックもできる)そのプレデターは静かに海底にへばりついて動かない。死んでいるのか?怖いけれど気になって再び戻る。やはり動かない。何度か離れたり近づいたりを繰り返している間、私の頭はフル回転していた。「エイって、毒があるんだよね?確か館山で見た時に夫が言っていた」「だけど、人を襲うんだっけ?」「海外の映像でエイをナデナデしている場面を見たな。ってことはおとなしいのかな?」

答えが出ないまま、いつものように好奇心が勝ってしまった私は最後にもう一度近づき「ちっきしょう~~~~!!こんな未知との遭遇にカメラがないなんて~~~~!!」と悔しがっていると、プレデターは「アホくさっ」と言わんばかりにゆっくりと発進した。その浮遊の仕方はまるで宇宙船だった。

その直後に私は3個目になる同じ型のカメラを購入した。自分のうっかりで2回もダメにしてしまった夫への負い目もあり、購入を躊躇していたのだが、そんなこと言っていられない。いつまた未知との遭遇があるかわからない。

そのお陰でいつもの海の景色を撮影する楽しみが戻った。

彩が戻ってきているパイナガマの珊瑚たち。

クマノミは危険はないが、クマノミのお家には毒があるから気を付けよう。

私はまだ一度もハブクラゲに遭遇したことがないが、水クラゲにはよく会う。小さくてかわいい。毒もないので子供たちのおもちゃになる。

最近、沖合でサメが目撃されたということで、沖合まで泳いで行ってはいけないと看板が建てられた。危険な未知との遭遇だ。

だが・・・・どこからが沖合なのだろう??

穏やかな日々。

宮古の男性は韓国のように年功序列の考えが強いです。一つでも年上だと「先輩」。一つでも年下だと「後輩」。だから先輩を「お前」なんて呼んだらいけません。酔っ払った勢いでつい言ってしまったらもう大変!!うちの旦那様もそのセリフをうっかり口に出し、酒の席で先輩に殴られたこともあります。もう、50をとうに過ぎているというのに・・・。

先日の新聞紙面上での大々的なニュースもそれでした。タイトルは、

市長を「お前」呼ばわり

朝ごはんを食べながらその記事を読んで、夫と二人で大笑いしてしまいました。

「きっと、市長の方が年上だったんだね」

と、顔を見合わせて同時に言いました。

そしてまたある日には、こんな記事も。

うなぎ2パック盗んだ男を空港で逮捕。

やっぱり、宮古は平和です。

さて、お客さんがいないことをいいことに、我が家ではキャンプ気分を満喫しています。もともとアウトドアが大好きな私達夫婦。

「毎日がキャンプ気分!!!」

をテーマにこの家を建てたくらいです。日々の食事は外(テラス)で!!と住む前から決めていました。それはもう7年間続いています。夫の得意な焼き鳥がいまのところ私の一番お気に入りのBBQです。ちびちび焼きながら、ちびちび酒を呑む。なんて幸せな時間なのでしょう~~。一番の幸せは景色が最高!!なこと。キャンプ気分が盛り上がります。沈む夕日を眺め、その後の朱く染まる空。やがて月の光が海の上をキラキラと輝かせます。夢に描いた生活がここにあります。

こんな素敵な時間を是非皆様にも・・・・と思い、繁忙期以外でお得意様限定の企画をしたいと思っていま~~す!!そのうちねっ。

それでは、ポークランチョンミートのお食事のご案内です。

夕食のお時間はサンセットタイムに合わせて設定しております。テラス席からの眺めは夏が一番最高です。この時期は宿の真正面に夕日が沈むからです。あと少しで沖縄県の緊急事態宣言も解かれます。ワクチン接種も宮古は順調に進んでいるようです。夏にはこの夕日を眺めながらのお食事・・・・是非、検討してみて下さいね~~~。

お天気に恵まれない日は半屋内のお席もございます。(コロナが落ち着くまでは、感染防止対策用のお席つくりになります。ご協力ください)

朝食用の自家製パンも好評を頂いております。毎日毎日毎日、コツコツとつくり続けて研究してきた夫の自信作です。「好きこそものの上手なれ」「ローマは一日にして成らず」「継続は力なり」・・・いつも口に出している、沢山の好きな言葉があります。努力をすることが美徳と教え込まれた昭和育ちの古い人間ですから。今の若い人には理解できないかもしれませんが、努力した結果が出た時の達成感は何事にも代えがたい喜びです。スポーツ選手のそれと似たところがあるかもしれませんね。

ポークランチョンミートの醍醐味、「海と空」を眺めながらのお食事を是非ご堪能下さいませ。

静佳日記 ******************

夏の夜、夕闇とともに芳香を放ちながら白やピンクの花を咲かせる「サガリバナ」。その姿は清廉で神秘的。夜明けには惜しげもなく花びらを散らせ、辺り一面を花びらの絨毯にする。奄美大島以南の琉球列島に分布。

そんな貴重な花を私は今まで一度もこの目で見たことがなかった。夏の繁忙期に夜、出かけるなど到底無理だと諦めていた。だが、今年はコロナのお陰で行けるぞ!!

7月4日までライトアップされていると聞き、友人を誘って、いそいそと出かけた。真っ暗な道をGoogleさんだけを頼りに進むと、宿からものの10分ほどで到着。冬の昼間に行ったことがあるのだが、まるで別の異空間だった。地元や観光客で賑わい、さながら桜のお花見のよう。

蚊に刺されたくなかったので、皮膚という皮膚を覆い隠し、顔にはマスク。どうしたって汗まみれだけれど、そんなことは気にならないくらい美しい光景が待っていた。白やピンクの花弁はまるで熟練の職人技で作り上げたかのように繊細で芸術品のように見る人を魅了する。

藤棚のように垂れ下がった花々が群れているところもあった。

もともとは自生しているそうなのだが、人の手により植えられたものもある。

ミヤコヒキガエルやヒメアマガエル等が多く生息し、大合唱だった。

「カエルの歌が~~聞こえてくるよ~~♪」

途中で男性が詳しい説明をしてくれたので、花のあとに出来る「実」があることも知った。

しばし男性からレクチャーを受け、撮影用に照明まで照らしてもらい(あの人は誰だったのだろう?)、より一層楽しい時間となった。

それでも、やはり私が一番笑顔になったのは、虫に食われるだけ食われ尽くしてガイコツになっちゃった、大きな大きな葉っぱを見つけた時だった。