高校の同級生が遊びに来てくれました。
最後に会ったときはまだ小学生だった息子君も今年からなんと私達の母校の高校に通います。お父さんお母さん共に同級生なので、これは本当にすごいことですね。おめでとう。
日頃の仕事の忙しさから、いつも宮古へ来るときは「何もしたくない」という大人たち。3回ほど宮古には来ていますが、伊良部大橋と一回だけ行った新城海岸くらいしか知りません。興味もないようです。
なので、親はほっといて、息子君とSUPをすることにしました。宿の隣のパイナガマビーチにて。彼ははここが大好きなんだそうです。嬉しいですね~~~。
少し遠征して見せてあげたい場所がありました。小さな門をくぐると現れる不思議な場所。海からしか入れません。ここだけ珊瑚が綺麗です。
奥には、そこだけ海の色が違う場所があります。
潜ってみても、いつも底が見えないんですよね~~~~。ここは。すごく神秘的!!
しばらくそこで遊びました。まったく音のしない世界です。まさにパワースポット!!
水中カメラの充電が切れるという、情けないハプニングもあり、撮影はここで終わってしまいましたが、ここからまた大冒険へと繰り出しました。
彼もクタクタになったらしいのですが、私だってもう彼の3倍以上の年ですから~~~!!翌日は全身の筋肉痛と戦いました。
旧友との懐かしい青春話しも、息子君の手品も、一緒に食べた沖縄料理のお店も、全てが楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。これもコロナのお陰かな?忙しかったらそうはいかなかったから。
最後に桟橋から眺めた夕日。息子君が「あれは何?」と言ったセリフに驚いてしまった私。「太陽が何であんな色になるの??」え?え?え?夕日を見たことがないの?東京の太陽は朱く染まらないの?彼も驚いていたけれど、それよりもっと私は驚いた!!
きっと東京にいたら空を見ることがないんだね。
彼らが帰った後の夕日がまたすごかった。見せてあげたかったなあ~~~。
またいつか、ひょっこり遊びに来てちょーだい!!楽しみにしていま~~~す!
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
静佳日記 **********
朝のウオーキング。
歩いているとよく看板を見るのだが、宮古の看板は信用できない。以前のお店の看板を消していないところが多く、今現在のお店は何屋なのかをきちんと見極める必要がある。
そしてまた新たな疑問を投げかける看板を見つけた。
日本語に直すと「ヨガと 」・・・・何?
「マーねえちゃん」は以前から知っていたが、先日昼間に通りかかった時に初めて人がいるのを見た。ガラス戸が少し開いていて、ママらしき女性がおじぃ相手に呑んでいた。昼呑みOKなのか!!!!!
店名の命名も楽しいところが多い。
「ハッピー卓球場」
そして、葉っぱの中には猫。
車の上には電子レンジ。
太陽にほえろ。
いつも見ている景色も、見方の角度を変えると新鮮だ。
そしてまた日が昇る。毎日同じことの繰り返しだけれど少しづつ違う。それを見る自分も少しずつ変わっていっている。成長したり、後退したり・・・。一歩進んで三歩下がろう。結果、ちょっとづつでも進めばいい。
その日港から廻って帰ると、海が今まで見たことのない彩になっていた。