今年もまだまだ続く宿のメンテナンス&リメイク。
かなりペンキ塗りも上達してきました。新築の際に予備で頂いた『ポークランチョンミートホワイト』のペンキもいよいよ底をつき、カラーナンバーを聞いて追加を買いに行ってきました。
塗料販売所にて人形の犬に腕を噛まれる夫。
そして、ビスが効かない壁に大工さんが上手に棚をつけてくれました。私はそれにお化粧を施します。
ペンキを塗って、フックをつけて・・・。
なかなかの出来栄えです。さて、どこに付けたのでしょ~~~ぅか!?お泊りの方は見つけて是非ご利用くださいね。
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」で、宿泊の方限定の朝食と夕食をお召し上がりになりませんか?
朝食の一例です。
夕食の一例です。
夏は海の上のサンセットを眺めながら・・・今の時期は日が落ちてからがディナータイムです。夕方6時には日が沈んでしまいますので・・・。
宿の2階のテラスから眺めるサンセットはもう・・・・・最高です。
先日、東京で営んでいた居酒屋のメニューを思い出し、少しアレンジして夫が作った試作品。懐かし~~~い『牛(うし)Bon-Ba-Ye~(ボンバイエ)』
これからは当時のメニューも夕食に取り入れていけたら・・と思っています。
試行錯誤しながら夫が作りあげた大切なオリジナルメニューですから・・・。
静佳日記 **********
娘の帰省 其の三
宮古の橋の中でも特別にブルーが奇麗に見える橋を渡ろう。
その日の目的地はそう決まった。
目の覚めるような美しい「青」を眺めながら橋を渡り、小さな島をドライブする。
何もない島だからこそ、普段は何も感じない電柱の並び方や、
樹々の整列にも面白さを感じることができる。
集落への入り口では、ひょっこりと突然に輝く海が現れ、「おおおお~~~!!」となる。
ゴジラ岩とな??ハート岩に続き観光名所を一生懸命作っている感満載だ。
見えると言えば見えなくもないが・・・。ポチが休んでいるようにも見えるな。
私はどちらかというと、こんなところを探検するのが好き。
娘がブルーシールのアイスを買った。若い子は何でもかんでもスイーツが大好き。
アイスが海に流れ込むような錯覚。なんて奇麗で、なんて気持ちがいいのだろう。
帰りは道順を変えた。この謎めいた建造物を見せるために・・。
家の近くで船を見に行こうということになり、港へ寄り道。
いたいたいた。近いので家から見るよりさらに迫力がある。
この港は、我が家の前よりも何となく船のグレードが高い気がする。
いうなれば、港界のビバリーヒルズ。
だけれども、このコンテナの上の謎の床屋椅子を見たらやっぱり宮古だな。何故か安心する。
これだけ動き回ったのには少し意味がある。普段ろくなものを食べていない娘のために夫が用意した豪勢なお肉がその日の夕食だった。お腹を空かせなきゃねっ。
奥の焼きしゃぶが一番好評だった。
食後はプロジェクターにて家族で映画鑑賞。
お腹がいっぱいに加え日本酒の力を借りて、やはり私は起きていられない。お休みはなんといっても自由がご褒美。お客さんがいない宿は何をしたっていいんだ!!朝から私は「こんなことだってできちゃうよっ!!」と、1階の共有スペースにわざとパーカーを脱ぎ捨てたりして楽しんだ。「片づけないも~~~んだ!!」
・・・・to be continued