Monthly Archives: 10月 2017

ラッキー!!!

たいした奴でもないのに、威張って風を吹かせていた台風22号。雨もなく、ダイビングは出来なかったものの皆さんそれぞれ色々なところに遊びに行けて良かったです。

ここのところ青空が続いています。今朝から風も穏やかです。

それにしても、一番風が強かった日に限って、宿の横の公園では地元の子供が大はしゃぎ。

滑り台の屋根に上って風に耐えてみたり、誰もいないビーチの端では一人座っている子供。

いつもはこんな感じの穏やかさだけれど・・・

何故、こんな日に座っている???

島の子は逞しいです。

さて、一人旅のお客様。ある日、食事のお皿を下げようとすると、すてきなサプライズが・・。

ソースで書いた「おいしかったです。」のメッセージ。

さすが美容師さん、センスがいいです。

娘の美容室に行ってみてくださいね~~~~!!

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食を事前のご予約にて承っております。宿泊者限定の完全お任せメニューです。

朝食の一例。

朝の爽やかな海と空を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

台風の影響で入港しなかった海外からの大型客船も、そろそろまたやってきますね。

夕食の一例。

夕焼けの空もまた、美しい姿を魅せてくれる日もあります。ここのところは残念な空でしたが・・・。

我が家のお昼はワンタンメン。家族分のお昼3杯のためだけにワンタンから作る夫はマメオです。

そんな彼のお気に入り「木梨サイクル」のキャップのディスプレイを変えてみました。

静佳日記 ************

久し振りの宮古島探検隊。

謎が多いこの島では、常になぞなぞ遊びができて楽しい。

車の上に置いてあるものな~~~~んだ。

ちゃんと風で飛ばないように窓に挟んである。

ホイールカバーが塀の上に置いてあるのは何のため??

ドアの取っ手も独自の発想のものを多く見かける。

・・・・が、こ、こ、これは何だ???

隠れドアの取っ手なのか・・・謎は深まるばかり。

微かに見える「焼き鳥のメニュー」。微妙な感じがやっているのかやっていないのかの判断がつかない。

でも、これは本当。今度のラッキーテューズデイは、「キノコのモッツァを買うとキノコプーティンがついてくる!!」らしい。

もしかしたら・・・・・今日は火曜日??

 

海が見えるシリーズ!!

宿の隣のパイナガマビーチでは、最近「SUP」が大人気です。

ほぼ毎日のようにSUPを楽しんでいる人を見かけます。

新しくできたショップがここをホームグランドにしているようで、何名かでツアーを組んでいるようです。

朝も昼も夕方も・・・・どの時間帯も楽しめますが、サンセットの時は何故か一人で漕ぎ出す方が多いです。夕日を眺めながら黄昏れるには海の上はもってこいなのでしょうね。

 

大抵の人はこの後、ボードの上に寝転びます。

いつも「羨ましいなあ~~~~~」と思いながらそれを眺めている私です。

やりたいことがドンドン湧いてきて、頭の中はもう大洪水です。

1年が665日あればいいのになあ~~。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食の準備がございます。宿泊の方限定です。

朝食の一例。

先日は、お客様がテラスのカウンターで朝食を召し上がっている時に、ちょうど正面に虹が出てきました。ラッキーでしたね。

 

夕食の一例。

本日は、台風22号の影響でテラスのカウンターは使えません。中のダイニングでのお食事になりました。

海の中ではいつものお魚さんは上へ下へと揺れているのでしょうか??

静佳日記 **********************

今年の夏に新設した2階テラスのシャワー室。

忙しい夏に造ったため、まだ自分で試したことがなかった。

ある日どうしても我慢が出来なくなり、誰も帰ってこないであろうと思われる掃除が終わった昼下がりに、そ~~~~~~~~~っと着替えを持って2階へ上がった。

自分の家なのにこそこそするのもなんだけれど・・・・。

体を洗ったら、立ち上がってシャワーを浴びる。

カーテンの上から海を眺めてみた。

その日は曇っていたけれど、潮風が気持ちいい。

考えてみたら、素っ裸で海を眺めることも潮風にあたることも普段はそうそうない。海をテーマにしたものは今まで沢山造ってきたけれど、ここのダントツの気持ち良さは「素っ裸で」がミソなんだ!!!!そう実感した。

どうせ見えないから・・・をいいことに、裸のまま腕を腰に当て、仁王立ちして海を眺める。口を大きく開けて海からの風を吸い込んだ。

「出てこいや~~~!!」

高田延彦の物まねをしたくなる衝動を理性が抑え、着替えを済ませてシャワー室を出ると、今度はハンモックへと滑り込む。

海の青とはまた違う、空の宮古ブルーを仰いだ。

上空の雲は鎮座し、下層の雲が風の勢いで左へ左へと流れていく。

平面に見える空の、『奥行き』を感じた。

この空を眺めていたら動きたくなくなるよね~~。

このままウトウトと眠りにつくのが今回のフルコースだったのだが、一応仕事中なので断念。ここが私の自由人になりきれないダメなところだな。

代わりに、最近ハマっているアイスココアでフルコースを締めくくる。急に、学生の頃の喫茶店を思い出して作ってみたのがきっかけ。

アイスココアは再現できても、高校生の自分は再現できないのが悲しい・・・。

いつも通り。

もう20年近くになるのでしょうか。彼がまだ少年、私達がまだヤングだった(?)頃からの付き合いの後輩君が東京から遊びに来てくれました。いつも「そういえば、彼、来ないね」そんな会話を夫としていると、現れます。以心伝心でしょうか。

今年は八重干瀬へボートシュノーケリングのツアーへ参加。

後は、ほぼほぼ「呑みに来た」感じです。知り合った時に「居酒屋の店長」だった夫を、彼は今でも「店長さん」と呼びます。

もう店長じゃあないよ~~~!!

居酒屋の「マスター」になった時からず~~~っと言っていますが、仕方がないので彼の前では私も「店長」と呼びます。

あ、うん、の呼吸が心地よい彼とまた一緒に飲めて、楽しかったです。

また、『ひょっこり』と来てくださいね~~~~!!

爽やかな写真と、

悪ガキの写真。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の朝食と夕食の一例です。

宿泊の方限定です。事前のご予約が必要です。

目の前の海と空を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

とはいえ、自然を味わうためには自然のリスクもつきもの。台風21号の影響で、ちょっとの間テラスは強風で使えませんでした。

今朝は涼しくなりました。数日前まで暑くて汗だくだったのに、3日ほど前から半年ぶりに冷房をつけていません。このまま・・・・のハズはないですね。きっとまた暑い日がやってきます。

静佳日記 *******************

広島からのお客さんと話をしてからずっと食べたかった「広島焼」。実際は地元の人は「広島焼」とは呼ばないで「お好み焼き」と呼ぶらしい。

やっとその日が来た。

家庭によって作り方は違うということなので、我が家でも我が家流で作る。

キャベツを載せて、

もやしもたっぷり。

天かすを散らしたら豚バラで覆う。

たまごを落としたら・・・

その上によいしょっと載せて出来上がり?

ん~~~~~まそうだ。

そこで気が付いた。焼きそばを忘れていたので2枚目に突入。教えてもらった「柔らかいイカ天」は宮古では見つけられずに断念。広島では普通にスーパーで売っているらしい。

これって、お酒が何でも合う食べ物だと思う。

最近夫が見つけてきた泡盛カクテル(?)を飲んでみた。意外と美味しい!!!しかも瓶が可愛い。

そして、夜空を見上げて思った。

広島焼とお揃いの「満月」だったらよかったのにな。

「コテで食わんか~~~~い!!!!」

スラブ打ち

宮古では、台風の風に耐えるように家々はコンクリートで造られています。

四角い家が主流で、屋根にコンクリートを流すことをスラブ打ちと言ってお祝いをします。

内地で言うところの上棟式ですね。

ポークランチョンミートでは、ドリンクのメニューを新調。小さいながらも、コンクリートを流し込んだので「スラブ打ち」のお祝いをしました。(?)

お祝いだから・・・・となんでもこじつけるのが大得意な私達は、それを理由に街へと繰り出します。焼き鳥屋さんでさんまの塩焼きを食べてきました。夫が子供の頃はサンマは釣りの餌だったため、島から出て、サンマが食材として売られていることにえらく驚いたそうです。今では大好物。

たまにしか出られない夜遊びが私は大好きです。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、お泊りの方限定で朝食と夕食のご予約を受け付けております。

朝食の一例。

夕食の一例。

静佳日記 **************

宿の1階と2階にあるテラスからは、目の前の海と空を愉しむことができる。

映画の世界でしか見たことのない空が目の前でリアルに見れる日もある。

また、その風景画の世界は、様々な光の交差点でもある。

それは月明かりであったり、

人工的な光が海を彩る時もある。

 

海に浮かぶ船はピンポイントの光でその存在をアピールし、

空中ではどこかへ向かう飛行機が点滅している。

時には未確認飛行物体で大騒ぎ。

桟橋の上では、愛の光が繰り広げられ、

夕日の光が人の上に降りてくる場面も見かける。

そしてお隣の公園にはピッカピカの一年生が現れた。まばゆくてほっこり。

 

ご褒美

女の子の二人旅。宮古島には一週間ほど滞在されたようです。

ポークランチョンミートに来たのは最終段階。

「こんなに居て一度も朝日・晴れ間・夕日・星空を見ていないんです!!」

と言っていましたが、ラストスパートで宿の前の桟橋で夕日を拝み、その晩星空を眺め、勢いに乗って翌日は朝日を見に早起き・・・・のハズが、朝日はお寝坊して断念。残念でしたが、チェックアウトの日は快晴!!初めて見る抜群の「宮古ブルー」にテンション上がってSUPをしに出掛けて行きました。

次回のために朝日はお取り置き。楽しみは取っておくものです。

また、お待ちしています。

恥ずかしがり屋さんの木梨サイクルはわざと顔を隠して記念撮影!!

前回の台風で全滅してしまった「しずかだん」。根分けしておいたジュニアたちが生き残っていたので植えたところ、ぐんぐん成長しております。

物凄い生命力です!!見習わなければいけません。

まだ根が生えていなかった花は暫く水につけておきます。

思いつきでドリンクホルダーに挿してみました。なかなか気に入っています。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食の準備がございます。宿泊者限定で完全お任せメニュー。事前のご予約が必要です。

朝食の一例。

夕食の一例。

目の前の海と空を眺めながら、テラスのカウンターでお召し上がりください。

大山鶏を取り寄せて、試作品のチキングリルを作りました。

やっぱり美味しい!!!!

夕食は、様々なジャンルのお料理をその日のテーマでお出ししています。島料理の日は少ないです。(島の食材は使うようにしていますが・・)だって皆さん、たいていお昼は島料理を食べてきますから・・・。

スーパーに並ぶお弁当だって「島料理」があります。

「焼肉野菜弁当」と思いきや!!

これだってある意味「島料理」弁当ですね。島のおふくろの味です。

是非、お昼は食堂かお弁当で「島」を味わってください。

静佳日記 *****************

自宅兼宿のこの建物は海に向けて建てた。

台風が多く通るこの島では避けられるような造りだ。こんなに海のそばにお家を建てるなんて馬鹿じゃないの?よくそう言われた。

でもいい。

だって~しょうがなあ~いじゃな~い🎵

あたしは海が好き~~~~~🎵

いつでも前を見たら海が見える所に住みたかったんだもの。

リスクを恐れたら望み通りの家は造れない。

実際、リスクも沢山ついてきたけれど、覚悟の上の想定内だから気にならない。それよりも思いもしなかったご褒美が嬉しい。

毎日のように繰り広げられる海の上の夕焼け空がその代表格だけれど、海に向けて建てたということは後ろは街。前が夕日なら後ろは朝日。

ある朝、掃除をするため外に出ると後ろの街並みの上空がすんごいことになっていた。急いでカメラを取りに部屋へ入る。

街側の部屋に泊まっている同じことを考えたお客さんが、同じようにカメラを持って出てきた。「部屋の窓が凄いピンク色になっていたから驚いて出て来たんです!!」その後はお互い無言でシャッターを押し続けた。

海側の空にもその色は伸びていく。少しだけ淡くなって・・・。

日常生活の中でこんなご褒美があるのは幸せなことだと思う。

誰が何と言おうと、自分で思った通りにすることがその人にとって一番の選択。

迷うのは人の意見を聞きすぎてしまうから。

微塵も迷いがなかったこの場所は、私に最高のご褒美を贈り続けてくれている。

そしてこの家は、周囲の猛反対を無視し、当時私が微塵も迷わず選んだ夫がプレゼントしてくれたもの。

そろそろその夫にもご褒美が必要だろう。

だが、困ったことに夫に欲しいご褒美は何?と問うと。

ランボルギーニ、オスプレイ、一夫多妻制・・・・。

自分で何とかしてほしいものだ。