Monthly Archives: 8月 2015

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

団体のゲストさん。朝食もやはり海を眺めながら外でいただきます。

爽やかな風に吹かれて、話も弾みます・・・・・と思ったら、飲み過ぎて少し元気がありません・・・ね。美味しい空気を吸い込んで、二日酔いを吹っ飛ばしましょう！！

静佳日記

宮古では眞露のような甲類の焼酎をあまり見かけない。かろうじて売っているのは、ペットボトルに入ったお徳用サイズ。ペットボトルでは味気ないので、甲類を好む夫の焼酎はブランデーの空き瓶に詰め替えて飲んでいる。私は泡盛。それぞれのボトルがあると、お互いどのくらい飲んだのか、一目瞭然。でも、飲んだ後にそれを確かめてもあまり意味がない・・・と最近気が付く。

夫に続き、ダイエットを始めた私は、日に日に夜ご飯を縮小。

最後に食べた満腹晩ご飯はイタリアン。

自分で作って、自分で褒めちぎった最後の晩餐は、忘れられない美味しさだった。

最近は、夜はトマトとゆで卵。「静佳サラダ」と名付けられたこのサラダは、何年も前から私の大好物で、毎日食べても飽きないので、ダイエットにはもってこいだ。だが、口には出さないけれど、密かに認識していることがある。

お酒のカロリーを抑えた方が効果があるハズ・・・。

酔っ払った夫が手をつなごうと言い出して、握ったのは・・・

私の足だった。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

今朝は、久し振りにくっきりと、お向かいのサントリーニ島（伊良部島）の白い家と緑が見えました。

すがすがしい朝です。

我が家の朝食はバケッットピザとホットコーヒー。暖かいコーヒーを飲んだのも久し振りです。ちょっと涼しくなった証拠でしょうか・・？

パイナガマで泳ぐ家族連れのゲストさん。

静佳日記

島の友達に電話でも更に「静佳！泳ぐなよ！」と言われたお盆の中日。

お供に手下どもを従えて、夫と海巡りに出かけた。

何となくのあてのないドライブ。取り敢えず上野の方面を目指す。

途中でビックリ看板を発見！！「〇〇〇〇宅」を矢印で指している。人のお家を教える看板を初めて見た。

シュノーケルで賑わっているビーチで車を降りる。連れてきた、友達の子供たちは、貝やヤドカリや小さな蟹・エビを捕まえて遊んだ。拾った空き缶が水槽代わり。

泳ぎたい衝動を必死にこらえ、浅瀬で足だけ浸かった。

続いて漁港へと廻り、相変わらず綺麗な海を眺める。

ここでも色々と収穫があった。私は小さな「ウキ」と「砕けたガラス」がその日の目的。

続いては、保良のビーチ。海の水は少しだけ冷たかった。

それぞれのビーチで砂の感覚がまるっきり違う。なかなか離れたがらない子供に、「置いていく！！」とさっさと車に戻る夫。さては、お腹が空いているな？

東平安名崎まで足を延ばし、近くの漁港でお昼にすることにした。

持ってきたコンロとお鍋でみそラーメンを作る。待っている間に、拾ってきた大きな石と板で子供用のベンチを作成。

作りかけのラーメンの鍋を覗きこんで、「まずそうだね～～」と言うちびっこギャング。

食後、夫は釣りを始め、私達は小魚をタオルで捕ろうと、悪戦苦闘した。手下のはずの子供達は、「あれを持て」「こっちに来い」と命令し、いつの間にか私が手下になっていた。

こっそりと持ってきたシュノーケルのマスクは、魚を捕る道具だけにとどまり、何とか泳ぐのは自制できた。（車に積み込んだ時点では、あわよくばという気持ちが残っていたが・・）

カワハギとミーバイを2匹づつ釣り上げ、その日の遊びは終了。

島全体がキャンプ地の宮古は、思い立ったらすぐに遊び場。

この贅沢な環境を改めて実感する。

遊びの数に比例して、黒くなっていく肌には目をつむらなければいけない。

その日、装着されなかったシュノーケルのマスクは、夜、テレビを見ながら酒を飲む夫が何故か活用していた。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

大人の火遊び・・・・ロケット花火。

夫の１８番、一斉噴射で盛り上がるゲストさん。

サンセットディナーパーティー IN ポークランチョンミートのファイナルで・・・。

静佳日記

東京に住んでいた時は、お店も商品もそこらじゅうに溢れていて、ありがたみを感じていなかったように思う。

島に来て、店舗は限られている。

初めの頃は、「なんにもない！！！」とぼやいていたが、だんだんと、掘り出し物を見つける楽しみに変わって来た。

絶対に見向きもしなかったような「洋品店」は、今では「行きつけ」の一つになっている。

基本的に、可愛いものはすぐに売れてしまって、２度と入荷しないので、見つけたら「買い」。

この間は、可愛いバスマットと、のれんを見つけた。

これで、その日１日ルンルン気分。

もしかしたら、少しくらい不便な方が、大きな「喜び」を得やすいのかもしれない。

夏休み・・・。海と、自転車と、釣竿だけで１日中楽しそうに遊びまわる子供たちを見ていて、更にその想いは深まる。

子供たちのおもちゃは基本、「拾ってきたもの」。

さて、私もこれから海へ、「拾い物」を探しに出かけるとしよう。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

同世代とは思えないほど若さ爆発のゲストさん。

朝早くから、持参したラジコンを操るも、ご機嫌ななめで発進できず・・・。

空からの撮影を楽しみにしていましたが残念です。

夜はお酒を飲みながら夫と白熱トークでショート寸前！！！

キーワードは「テクノロジー」

インターネットが苦手で、アナログ人間の夫には、この言葉はベルリンの壁よりも高く、厚かった！！

来年の夏にまたお会いする時は、例の言葉でお迎えします。

「お久しブリトニ～～～！！」

静佳日記

今日は宮古のお盆。

前々から、島の友達に口を酸っぱくして言われていたことがある。

「静佳！！２６日からは絶対に泳ぐなよ！！」

お盆は海には入ってはいけないらしい。何回この言葉を言われたかわからない。よっぽど私は信用がないのだろう。・・・というか、海中毒のコイツはきっと入るに違いないと思われている。

ところがどっこい！！私だってちゃんと言うことを聞く時もあるのだ。郷に入れば郷に従え・・・朱に交わればシュラシュシュシュ！！

従って、今日から大好きな海はお預け。

生きがいをなくした子猫ちゃんは久し振りに棟梁になることにした。いや、電気屋さんだな。

家づくりは、どんなに考えて作っても、多少の誤差が生じるもの。

扇風機をつけるのに、コンセントの位置がどうしても合わない箇所が出てきた。

これだけはしたくなかったのでコンセントの位置は何百回も考えた。だが仕方がない。延長コードでひっぱるしかないようだ。

我らがヒーロー、電気工事の立津さんはもういない。工事中は何でも望みを叶えてくれた。どんな細かい要望も、無理難題も、「出来ますよ」と簡単に言ってのけた。しかもやってくれた。

彼にはもう頼めないので、自分でやるしかない。

そういえば、立津さんは最近会社を辞めて独立をしたそうだ。台風の後の壊れた箇所を見に来てくれた時に、新設した会社の名刺をさりげなくもらった。手渡した時、彼は「ふふっ」とだけ笑った。いかにも彼っぽい表現だった。口数は極めて少ない。だが、仕事は本当にプロフェッショナル。

電気の仕事は、「希電設」にお任せ。あなたの「希（のぞみ）」を叶えます！！

ちょっと話がそれてしまったが、自分で取り付けた配線カバーはなんとか成功を収め、調子に乗った私は、宿のあちこちに手を加えたくなる病気を発病。こうなるともう手が付けられない。暫くはホームセンターとお友達になりそうだ。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

先日お泊りのゲストさんからお手製の絵ハガキが届きました。

宿の前の桟橋で釣り上げたお魚の絵が描かれています。

釣れたお魚を冷凍して大事に持って帰られた時から、「絵はがきを作る！！」とおっしゃっていましたね。

しかも、一緒に撮った写真もついていました。

カナダからならぬ、嬉しい「福島からの手紙」でした！！ありがとうございました！！

静佳日記

自分で自分につけたあだ名・・「お貰いさん」は続行中！！間違っても、「い」が「し」になってはいけない。

お隣さんにカツオを１匹頂いたので、漬け丼にした。最近お気に入りのみそラーメンと、宮古のモズクと共に昼食で・・。

宮古のカツオは物凄く美味しい。内地のカツオはあまり好きではなかったので食べなかったが、こっちに来てあまりにも美味しいので、よく食卓にのぼる。

先日、島の友達が「冬瓜が安かったから買ってきたよ～～」と持ってきてくれた。実業高校の生徒がが実習で作った「野菜」「肉」「魚」「パン」などを定期的に安価で販売するらしい。

近くなのにまだ行ったことがない。宮古のおばあ「ひでちゃん」の家からも近いので彼女はお得意さん。よくおすそ分けを頂く。

頂いた冬瓜は煮物とクリームシチューにしてみた。

島の外からの「お貰い」は、「蒙古担々麺」。

これは、夫が頼んで送ってもらったもの。セブンイレブン限定販売で、宮古にはセブンイレブンがない。夫はこれがお気に入りで、色々な人に頼んで送ってもらっているようだ。

「お貰いさん」の夫は「おねだり上手」。

台風の去った後の宿から見る夕焼け空をお返しに・・・。