今が旬だという貝を頂きました。
池間島の海で沢山獲れたみたいです。
生でも良し、茹でても良しというので両方試してみました。美味しかったです。面倒な下処理を全部夫がやってくれたので私は食べるのみ・・・。
朝ごはんの時間に沖の方で何やら赤灯が廻っていました。船舶の免許を取ってからまだ一度も操縦していない私達は、「あれって何の合図だったっけ??」と考え込んでしまいました。
「SOSのサインじゃないの???」
・・・・とんでもない勘違いでした。
だって、それは・・
沖縄県警の船だったんですから・・・。
まあ、間違いもたまには(?)ありますね。
そんな海の風景を眺めながら、ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」で朝食を召し上がりませんか?
夕食も事前のご予約でお召し上がりいただけます。
私が大好きな冷麺を何とかメニューに入れてもらえないかと、夫にあれこれ試作品を作ってもらっています。
これから寒くなっていきますが、冷麺は別!!私は一年中でも食べたいです。
同じく、冷やし中華もどんなに寒い日でもウエルカムなんです。私は・・・。
皆さんはどうですか??
静佳日記 ************
冬になったらやりたいこと。
・・・たまりにたまった膨大な量の「やりたいこと」の中の些細な一つをこなすことにした。
携帯の中に入っている写真の整理をしよう。
時間のかかる作業だ。
せっかくだから(私の好きな言葉)、桟橋に座ってやろうかな?ここに座るだけで気持ちがいいから・・・と、一人テクテク歩いて行く。まるで自分の家の庭のようだ。ここをそう思っている人は沢山いるはず。
よいしょっと座り込んだ隣では地元のお兄さんが釣りを始め出した。竿を振る「シュッシュッシュッ!!」という音が心地よい。もしも彼がイカを釣りあげたなら、すぐに夫を呼び出すつもりでいた。
しばし携帯の画面に熱中すること数十分。太陽の光が眩しくなり始めた。向きを変えて集中を続ける。集中し過ぎて何故眩しくなったのかに気が付かなかった。
ふと人の気配を感じて隣りを見ると、一人旅と見受けられる女の子がしきりに写真を撮っている。そのカメラの先を見たら、いつの間にかのまん丸な奇麗なオレンジ色。
もう沈むところだった。
しまった!!カメラを持って来ていない。携帯でとらえた。
よく周りを見ると、この美しい夕日に沢山の人達が吸い寄せられてきていた。
そうれもそうだ。久し振りの奇麗な夕日だったから・・。
家に戻ってそれを夫に伝え、今までいた方向を振り返ってみると、沈みゆく夕日が最後の光を絞り出していた。
この綺麗な空を眺められる時間と心の余裕が、おおげさではなく、人生の豊かさなのではないのだろうか。そう思わせてくれる空はやがて月夜に変わり、「今日がその時!!」とばかりにお客さんから頂いていたとっておきのお酒を開けることにした。
いよいよ11月も終わり。一日一日を大切に・・・。