こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
熱く燃えた「宮古島ミュージックコンベンション」も終わり、来月の「ハーリー大会」へ向けての練習に選手たちは余念がありません。
去年に引き続き、ミュージックコンベンションを見にいらした福岡からのゲストさんから、チェックインの前日にお土産が届きました。福岡の明太子。
お会いしてお礼を言うと、
「また、宮古に来ると決まった時に、急に思い出したんです。去年帰る時にご主人に言われたことを・・」
そのメッセージとは・・「いつ福岡から明太子が届きます?」
一年越しの洗脳。恐ろしい、夫のマインドコントロールには気を付けて下さい。
イベントで知り合ったお友達と島内観光をしたり、次回の他県でのイベントで会う約束をしたりと、いい出会いをされたようです。また、来年もお待ちしています。
そして、滅多にないことですが、ゲストさんと一緒に民謡ライブのお店に行ってきました。
一緒に行った4歳のYちゃんは、リアル宮古まもる君に驚いて固まってしまったり、
夫が鼻から食べたイカスミ焼きそば(作って下さった方ごめんなさい)に驚いて目がテンになったり、
そして、たまたまいた「こおろぎ」とケチャップの「鼻血」が両方鼻から出ているのを見て、とうとうすねてしまいました。
最後にみんなでディープな街を探険しながら帰りました。
静佳日記 *****
宮古島を歩こう!!友の会。いくら歩いても一向に道を覚えないのは、もともとの方向音痴からか、年のせいなのか、頭が悪いのか・・。
どちらにせよ、ただ何も考えずに歩くのが楽しい。
どれもこれもが可愛い樹々を眺めたり、
可愛い看板を見つけたり、
「竹原地区整備事業を考える会」は竹原地区整備事業に「大」反対。
夫曰く、宮古のクリーニング屋さんは「ざき」が付くところが多いらしい。私が見た限り、「ざきみ」と「ざきやま」だけだが・・・。
内地では「ザキヤマ」はお笑いだが、宮古では普通の名前。
ニューヨークニューヨークというお店もあるし、ダンスクラブ女王蜂もある。
夫の同窓会の2次会で「女王蜂」に娘と姪っ子とお供したことがあるが、そこで踊った私のダンスを娘は「一人だけ変な踊り」と表現した。間違ってはいないが失礼な娘だ。「嘘をついてはいけない」と育てた私の方針を忠実に守っている。
「なぢみ」もあれば「なじみ」もある。
このなじみ(床屋さん)は、夫が小さい頃からあり、当時、ここに義兄と自転車で向かう途中で夫はトラックにぶつかったそうだ。顔から血を流す彼に義兄は、「よし、お前は家に帰れ!俺は床屋に行くから」と、子どもの頃から物事に動じない性格だったよう。余程の出来事だったのか、ここを通るたびに夫はその話を私に話して聞かせる。
南国なのにペンギンがいたり、
宮古なのに富士山も描かれている。
やはりここは自由な島だ。
そして、この塀の窓は意味があるのだろうか。
お家に帰って美味しく朝ご飯を食べましょう~~~。