Category Archives: 海遊び

皆様へ

長いことブログを載せておりましたが、携帯が壊れ、パソコンまでも・・・・となって新しいものに変えたら写真を探すことができなくなりました。パソコンに弱い私にはどうすることもできず・・・・。

なので、これからはインスタグラム(plm385で検索してください)にてブログを書いていこうと思います。手始めに何回か書いています。お暇があればのぞいてみてください。

写真の取り扱いが分かり次第またこちらでのブログも始めようと思います。

どうかなが~~~~~~~い目で温かく見守ってください。

宜しくお願いします!!

親戚の子

コロナ禍になってから、毎度お馴染みになった特別なお客さんがいます。時代と逆行しているようなその家族。子供の成長もここで・・・のことが多々あるんです。

例えば、少し前までは登れなかった隣の公園にあるサザエの滑り台のてっぺん。何故そんなところに登りたいのかって?地元の子供たちがみ~~~んな登っているからです。憧れだった『てっぺん』に一度成功したら後はもう簡単簡単!!ちょちょいのちょ~~いです。

夕焼け空をバックにとても絵になっていたのでパシャリ。自分で言うのもなんですが、なかなかの写真です。

これもどうでしょう!!!燃える空と一体化していませんか?

大人になって欲しくないけど、大人になった彼女に会うのも楽しみです。その頃にはすっかり親戚のおじさん、お姉さん(?)になっているのでしょうか?

また、暖かくなった頃にお待ちしています。海外が解禁になっても宮古島を忘れないでねぇ~~~!

さて、あまりにも新店が増え続ける宮古島。もう、何が何だかわからなくなってきています。ホテルもそうですが、飲食店も然り。もう把握しきれないので、ご近所さんに取り合えず行ってみよう!ということで新しくできた中華屋さんにお邪魔してきました。宮古ではよくあることですが、オーナーは知っている方でした。しかも従業員の方も・・。本当に宮古は狭いです。

ランチにはお寿司があるお店をチョイスして・・・。なんだか夜は本格的なお寿司屋さんのネタケースがあり、期待しちゃいます。

そしてなんといっても私の中の今年のビックニュースは、宮古に「ダルトン」ができたこと!!超超超嬉しい!!

そして、小さなニュースは、ある朝家にカニが入ってきていたこと。幅15センチくらいの大きなオカガニ。彼も寒かったのかな?

夫に頼んで隣の公園に逃がしてもらったのですが、またまた道路を渡ってこっちへやって来ます。ちょうど通りかかったご近所さんがカニがいるね~~と車を避けて走って行ったのですが、その直後、おじぃの車が通ってバキバキバキ~~~~~。「あ~~~~~~~!!」という間もなくの瞬間でした。「おじぃ!!カニを踏んだよ~~~!!!!!」と叫ぶと、「葉っぱだと思ったよ~~」と。

全ては寒さが悪いのでしょうか・・・。

最後はお知らせです。25日まで近くの海空公園でクリスマスイベントをやっています。16時から19時半まで。キッチンカーが沢山出ていました。イルミネーションだけでも必見です。

宿泊者様の料理の一例です。

静佳日記 *************

朝のウオーキング。

島は北風が強くなる季節に突入している。私達は海の前に家を構えているので、海の状況を朝起きてから暗くなるまでずっと見ている。

「今日は白波がたって荒れているね」

とか、

「今日の海はまた一段と綺麗なブルーだね」

など、夫婦の会話も自然と海の話題が多くなる。

その朝は、家を出てビーチへ降りるとベタ凪の、まるで湖のような海が静かにたたずんでいた。

どんな姿をした海でも、海を見るのは昔から大好きで飽きることがない。高校生で運転免許を取得してからは、当時の彼とよく海へ行った。夜中からのサーフィン目的や、ただの夜のドライブデートまで、海はいつでもつきものだった。その頃から「いつか海の前に住みたい」という夢を描いていたと思う。もう、遥か遠くの記憶であり、ぼんやりとしたものだった。そして、様々な経験を経て、今、その夢が現実のものになっている。自分の城を建てるのは子供の頃からずっと思い描いていた夢。人生は捨てたもんじゃない。今でも私はこの現実は夢なのではないだろうか・・と考えることがよくある。当り前だと思ったことは一日もなく、この「いま」をとても大切に、大切に、大事に想っている。

さて、ウオーキングの時には普段は見過ごしているようなものを見れるのが楽しい。植物はその中の一つ。

あっかんべぇ~~~~をしているような赤い舌を見つけたり、

南国特有の樹々達。

ジャングルのような草や、

池の蓮の花?を見つけたり、

カモフラージュのような蔦。

街中では少ない昔ながらの家屋も目を引く。

夫と二人で取得した船の免許の試験の際に利用した浮き桟橋は、老朽化の為閉鎖されていた。なんだか寂しい。

夜泣きラーメンの車を発見。

古い家がリメイクされていく様子を見ているのも楽しい。何屋さんになるのかな?

そして、やはり欠かせない定番が履物の落とし物。

今の時代でもポイ捨てが多い宮古では「ゴミ捨て禁止」の看板をよく見かけるが、

「落とし物注意」の看板も必要かもしれない・・・。

周辺案内

ポークランチョンミートの周りにはないものがない。と、私は思っています。実際、住んでいて困ることは殆どないほど非常に便利ですし、それ以上に心を癒してくれるものに囲まれています。全部を一度に紹介できないので、このブログにて少しづつ、また、しつこく、しつこく、お伝えしていきたいと思っています。宜しくお付き合いくださいませ~~~!!

ポークランチョンミートには、共用スペースに洗濯機と洗濯干し場(屋根付き)を備えておりますが、乾燥機はありません。晴れの日は洗濯干し場で充分ですが、雨の日が続いたり、どうしても帰る前の日にバッチリ乾燥させたい!!という方は、近隣に数軒コインランドリーがあります。

一番近くで徒歩2分のここ!!

そして、反対方面にはやはり徒歩2分程でコンビニがあります。ちょうどパイナガマビーチのど真ん中の真ん前です。

そのコンビニの先のサザンコーストホテルの駐車場にも一軒。

そのまた数十秒先にももう一軒。

そして、先程のコンビニの手前の坂を上るところにももう一軒あります。

先日前を通ったらリニューアルして広く綺麗になっていました。

まだまだ他にも何軒かありますが

徒歩3、4分以内のコインランドリーはそれくらいかな?

これだけとってみても、ポークランチョンミートの立地がいかに便利か、お分かりいただけるかと思います。周りにないものはない!!シリーズは、これからもちょくちょく登場しますので、初めていらっしゃる方は参考になさってくださいね。

無いものはないと言えば、ダントツ1位は景色ですね。ポークランチョンから眺める景色のバリエーションは計り知れず、いまだに新しい驚きが多発な毎日です。

こちらも合わせて常にご紹介していきますのでどうぞ宜しく!

さて、ランチタイムの大通りに見える看板を新しくしました。この看板を見かけたら海へと向かって降りて来てください。そこにポークランチョンミートがあります。

そして建物の前端っこにはこの看板が・・・。

ランチタイムは11時半から14時ラストオーダー。鶏白湯宮古そばが定番で期間限定の色々そばやミニ丼各種のセットを提供しています。

宿と同様、鶏白湯宮古そばもどうぞ宜しくお願い致します。

静佳日記 ************

宿の隣りはパイナガマビーチ。

このビーチが隣りにあることがこの土地に決めた決定的な条件だった。毎日、このビーチで朝風呂を楽しめるなんて・・・夢のような生活を妄想した。そして、その妄想は妄想を大きく飛躍し、期待を上回る夢のような日々が続いている。どんなことにも必ずついて廻る『デメリット』は勿論あるが、それはこの『夢のような』の下では、ミクロの世界の塵ほどでしかない。アウトドア、特に海が大好きな私にとって、日々の生活、しかも生活の大半を占める「仕事」を、このキャンプ場のようなシュツエーションの中で送れることは、人生で最大の歓びである。

目と鼻の先のビーチは家の玄関から徒歩数十秒。きっと人生の幕を下ろすその瞬間までこのビーチは私の友達でいてくれる。いくつになってもここでの遊びは無限大。その年齢でできることが後を絶たないだろう。

15分ほどでもチャンスがあればこのお風呂へ入って遊ぶ。それは健康の為の時もあるし、気持ちをリフレッシュするための時もある。何しろ水の中に入っているのが大好きなので、ただただ、海の中にいるだけでも十分癒される。それにプラスしてこの空!!雲!!これ以上の巨大風呂を所有している人は世界広しといえどもそうそういないだろう(私のものではないという認識が薄い)。

シュノーケルとフィンをつけてドボンと潜れば、もうそこは別の世界。

いつも必ず会うのはクマノミちゃんの親子。

そして、先日、それは突然私の目の前に現れた。びっくりし過ぎて一瞬何がいるのかわからなかった。ここに住んでいることは知っていたが、パイナガマの海の中で遭遇したのは初めてだったから。

ゆっくりと私を誘うように大きく弧を描きながら泳ぐ彼は、クマノミと並んでみんなの人気者。

予期せぬ出来事に、憑りつかれた様に後を追った。

私は安全よ~~何もしないから安心してね~~お願いだから逃げないで~~~!!

そんなセリフを頭の中で何度も繰り返しながら優しく近寄り、長いことついて廻った。ストーカーのように。

そしてその日以来、彼はよく私の前に現れるようになった。

観光業を営んでいるので仕事でいうと彼の出没のタイミングを勉強するが、個人的な楽しみとしては知らない方がサプライズ感があって毎回嬉しい。なんでもそうだが、全部がわかって「当たり前」になると楽しみが半減してしまう。

今までの私なら仕事の方を間違いなくとっていた。でも今回は後者をとろう。

当たり前では得られない「ワクワク」が欲しいから・・・・・・。

可愛いね。

凄い勢いで宮古へ来ているお客様。

「一人旅が苦手!!」という彼女は色々なお友達を連れて来て下さいます。

今回も同伴は素敵な女子!!私の大好きなタイプの子です。お酒を一緒に呑めばもうすぐに意気投合!!

地元ではSUPをやっている彼女たち。宮古では宮古でしかできないことをするそうです。そうですよね~~。せっかくこんなに遠くまで来たのですから。

また、絶対に来て下さいね~~。楽しく呑みましょう~!!

いつもの彼女はもう次の宮古旅行が決まっているとのこと。その前にまた来たくなったらいつでもウエルカムですよっ。お待ちしています!!

お知らせです。只今、ランチ以外のお食事はお休みさせていただいております。

この機会に次の新たなる挑戦に向けて色々と試作を繰り返しております。

ポークランチョンミートの料理は全て夫が一人で孤独にのんびりやっております。意外と仕事に関しては真面目な彼ですが、たまにこんなキャラにもなります。

最後はポークランチョンミートから眺める景色です。

静佳日記 *****************

少し前の話。

「もう、海に行かないと死んじゃうよっ!!」

そんな、脅しにならない脅し文句を呟くと、「そしたら海に行かないでおこう」と言う口の悪い夫は、言葉とは裏腹に海に行く準備を進めてくれた。

いつも通りの青空にぽっかり浮かんだかわいい雲。もうこれだけでもお腹がいっぱいになりそうなドライブをすること数十分。

何もない草原にいきなり建物を発見した。

「え~~?なんだろう?」

探検心モリモリの私は気になって仕方がないが、大抵夫は気にせず通り過ぎる。

「電気が通っているから人が住んでいるのかな??」

これには少し夫も興味を持ったようだったが、先を急いだ。

まるで偵察機のように低空飛行する飛行機に相変らず無意味な手を振り、

目的のビーチへ着いた。この、海がチラッと見える瞬間が一番のワクワクタイムだ。

まずは日陰を探す。

定位置を決めたら椅子に座ってただただのんびりを決め込む夫。

それにしてもなんという綺麗な海。何万回見ても毎回感動が薄れないのが宮古の海の特徴。

アダンの実もこの海に映える。

そしてすぐに私は海へドボンと飛びこんだ。

ここは宮古のビーチの中でも珊瑚や魚のポイントに辿り着くのに少し時間がかかるビーチ。だからこそ、まだ体力があるうちに沢山行っておこう・・・・そう思っている。おばぁになるとちょっとしんどいから。

初めの方の海の砂漠地帯はひたすら泳ぎに徹し、少しづつ珊瑚が現れてきたらパラダイスはもう近い。

珊瑚に伴って魚の数も増えてくる。

海に入っていると時間を忘れる。そして、顔をあげると、自分がどこにいるのかもわからなくなりそうな景色。ここは遥か遠くの、流れ着いた無人島?日本にいるとは思えないこの浮世離れした景色を人々は求めて遠くからやってくるのだろう。

頭上を、その『期待』をたくさん詰め込んだ飛行機が通り過ぎてゆく。

この島を知って本当に良かった。いつも心の中で繰り返している。

お久しぶりです。

※相変らずなんやかやと忙しく・・・・・ブログに向かう時間が作れません。タイムリーな出来事を発信できずすみません。※

夏はやはりご家族連れのお客様が多くなります。皆さんとても楽しそうで、こちらまで嬉しくなります。

しっかり者のお姉ちゃんと、かわいい妹さんの姉妹を連れていらしたご夫婦。チェックアウトの後にウミガメのツアーに行くとおっしゃっておられましたが、無事に会うことができたでしょうか。

お子さんがついてきてくれているうちに、また、是非宮古へいらして下さいね~~!!お待ちしています!!

さて、今年はもう台風の心配がかなりなくなってきました。今年は2回ほど台風準備をしましたが(どちらもほとんど我が家に影響はなかったですが)、久し振りだったため、物凄く大変でした。

なので、いろいろまた工夫をしました。

まずは、植木は沢山増やさないこと!!小さなものだけにすること!!もう、この移動が大変だったんです!!室内に入れて置ける鉢を新調。バジルは大切なので・・・。

ランチの看板も外したりが大変!!台風の時の営業はこんなところに看板を置いていました。

台風前後は船が入らず、物資は取り合いになります。(笑)

我が家は平良港の中に建っているため、船の入港がすぐにチェックできます。(写真の右の大きな船が恵みの船!!)

話しは変わりますが、気になっていた「大谷」さんへ行ってきました。(偶然ですが知り合いのお店でした)

豆腐チャンプルーが美味しかった!!

PLMのランチも試作を繰り返しています。ワンタン麺は私の大好きなメニューなので個人的にリクエスト!!我が家のシェフさん頑張ってくれています。まずはそれに合うスープを完成させてから・・・。

醤油や塩などのスープは簡単過ぎて「作っているぞーーー」という気にならないからあまり身が入らないんだそうです。(今作っている鶏白湯やとんこつが手間がかかり過ぎるので)なんという贅沢な悩み!!まあ、彼が作りたいと思った時に完成するのでしょう。

セットメニューのミニローストビーフ丼の試作。もう、美味しいに決まっていますが、諸々解決しなくてはいけない問題があるのでメニュー入りは保留。

明日からはまたミニラフティー丼が再開します。

試食ばかりしている私はデブ加減が止まりません。

静佳日記 **********************

この時期からの特権は朝の『しぃ散歩』で星が見れること。我が家は海の前という立地ゆえ灯りが少ない。その為、家(宿)を一歩出ると群青の空にドット柄を確認することができる。

「うわ~~~~!!!」

その日の朝は予期していなかったため、思わず声が出た。

そしてそのまま歩き続ける。島の開けた空は見上げなくともいつでも目に飛び込んでくる。

この時間帯にしか味わえない特有の景色と空気感。五感が研ぎ澄まされる感覚を覚える。いつもの道が別世界へと生まれ変わっていた。

見慣れた樹々でさえ、物語の主役を張れる存在感。

人どころか車も通らない。静寂の中に聞こえるのは小さな生き物たちの息吹。そして、耳を澄まさないと聞こえないほどのかすかな風の音。

いったいどんな世界に飛び込んでしまったのだろうか・・・。

と思わせられるこの時空では、道の真ん中を歩いてみたくなった。不思議な感覚の中で広い道路は私だけの優先道路となった。

道の先はどこに繋がっているのだろう・・・。

実際はわかっているのにそんなワクワク感を覚える。想像力とは、そんなものだろう。妄想というべきか。

朝焼けの空が家々を模型に変える。

そこだけ浮いて見える大きなビルディング。宮古島はドンドン様変わりを繰り返す。でも変わらない鏡のような朝の海。

あまりにも五感が鍛えられたせいか、こんな樹のトンネルをくぐることでさえ楽しくなってきた。

家の隣りのビーチへ戻ると、レスキューの練習をしている人の姿が淡い海の上に浮かんでいた。

そろそろ人が出始めてきたようだ。

それと同時に現実の世界へと引き戻される。

今までの朝のウオーキングの中でも上位に入る素敵な朝だった。