宮古島探険隊・大神島編
こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
今日の宮古島は、THE 快晴です。朝から、半袖で外に出てブログを書いております。
今朝のポークランチョンミートの、THE・青空レストラン 「HELL’S KITCHEN」の朝食は、「マフィンのフレンチトースト*水切りヨーグルト添え」と「ほうれん草のポタージュ」です。
毎日、和食とパンの日替わりでお出ししています。飲食店一筋32年の夫が、楽しみながら心を込めて作ります。メニューは全てお任せです。何が出るかはお楽しみ!!
そして、なんといっても、この宮古ブルーの海を眺めながらの朝食は至福の時間。
ダイビングの船が沢山出航していきました。ここのところ、ダイビング目的のゲストさんが多いです。海の中は冬の方が綺麗なんだそうですね。
そうそう、ベジタリアンのゲストさんの二日目の夕食のメインは焼き大根とイカの煮物にしました。テラス中にイカのいい匂いが漂っていました。
そして、クリスマスにレストランで頂いたチキンのさばき方がどうも気になっていた夫。彼は若い頃、焼き鳥屋さんになりたくて、修行をしていたことがあります。
ですから、やったことのない鶏のさばき方に興味深々。早速、骨付きもも肉を買ってきて、再現に成功!!と~~~っても美味しかったので、HELL’S KITCHENの夕食のメニューに参入決定です。
静佳日記 *******
宮古島探険隊。今回は大神島へ2度目の探検。古い集落の先にある漁港には、いまだに木の電柱が建っている。
たまたま自動販売機で購入した缶コーヒーは、沖縄限定版だった。ブラックなのに加糖。
船に乗り込むと、船内ではなく、後ろのデッキに座った。陸が離れていく感じや、後ろの「アワアワ」を見るのが結構好き。ロープで引っ張ってくれたら、天然のジャグジーになるのに・・・。
前回、行かなかったビーチへと向かうことにした。探険隊のモットーは一度に全部を回らないこと。ゆっくりじっくりがいい。
こういう小さな島は特にのんびり歩くのに適している。
船着き場から間もなくするとビーチが見えはじめた。
毎度おなじみながら、大きな声で叫んでしまう美しさ。
「わお~~~~~!!」
一体、何回叫べば気が済むのかというくらい宮古は雄たけび天国。
ここは、どこなの?今、私はどこにいるの?
わかっているくせに、確かめずにはいられなくなる。
ビーチへ着くと、早速海へ飛び込む。
何もない砂地を過ぎると、エダサンゴが広がっていた。ひとしきり誰もいない海を泳いだ後、道路に戻ると、観光案内をしている、ゴルフ場のカートの様な車が通り過ぎて行った。
あれに乗りたいなあ。
案内しているのは、以前、ランチを食べた食堂のお兄さんだった。一人で切り盛りしているようだったが、お昼時なのに、案内の間、食堂はどうしているのかな?素朴な質問に夫が答える。
「その間はお店は休みなんだよ」
この島ならそれ、「あり」だね。
帰り道でもヤギを何匹か見かけた。ヤギもこんな景色で暮らしていたらノンストレスなんだろうなあ・・。
寝そべりながら草を食べているヤギもいた。どこの世界にもグウタラはいる。
「お前がこの間見つけた、跳び箱の2段目はどこにあった?」
「え?なんで?」
「ここに跳び箱の1段目が置いてあるよ!」
次に来るときは3段目を見つけなきゃ。