言葉にできない。
こんにちは。宮古島の 「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
お友達とランチに行ってきました。
私達の中では「お気に入り」のお店です。
お腹いっぱいになると、「こんなにだらしなくなる」の図。
ポークランチョンミートの「夕空レストランHELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」のディナータイムは、絶好調続きです。
夕日のエンターテイメントを存分に愉しんで頂けるように造った「特等席」で、是非、お食事を!!
へルズキッチンの夕食の一例です。宿泊者限定の完全予約制、完全お任せメニューです。
お食事の後は、皆さんで花火をされていました。そして、花火よりも綺麗な星空観察へと続きます。
宮古島は夏真っ盛りです。
ゲストさんが東平安名崎の朝日を見に行ってきました。
雲一つない空に、まん丸の朝日が水平線から上がるのを見れたそうです。なんて、ラッキーなんでしょう!!・・・・早起きは三文の徳、いや、100万ドルの得ですね。
静佳日記 ****
空はどうしてこんなにも偉大なんだろう。
宮古に来て、この思いがドンドン強くなっている。
海を愉しむのと同じくらい、「空」を愉しむ毎日。
夕方。あまりにも綺麗な空に誘われずにはいられず、ついつい足が桟橋へと向かってしまう。
眩し過ぎるほど強烈な光を放つ夕日。一体、どこからが「太陽」から「夕日」に変わるのか、境目がわからない。正確な定義は知らないが、きっとオレンジ色になる頃からが「夕日」なんだろう。
雲博士の私にとって、夕焼けの空にも「雲」は不可欠な存在だ。何故ならば、こんなグラデーションは雲がなければ見られない。
そして、この雲の隙間からこぼれる光は、一直線に大空を貫き、遥か彼方まで「夕日の天の川」を創りあげる。
私の個人的な好みで言えば、空に雲が必要なように、海にも「何か」が必要だ。何もない大海原より、船が浮いていたり、島があったり、人々が遊んでいたりする海を見るのが好き。
それには、目の前の海がピッタリの場所だった。一日中動きのある海は毎日見ていても飽きることがない。
桟橋からビーチを眺めたり、
日が落ちて涼しくなってからビーチで遊ぶ人々を眺めたり、
今は、ハーリー大会(サバニの競争)の練習を眺めているのも楽しい。
日が落ちるまでの、たったわずかな時間だが、仕事を忘れ、心が洗われる、とても大切な時間。
この土地に巡り会えて、本当に良かった。嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない。(小田和正さんの言葉を拝借)