こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
夫が趣味で永年集めている世界のコーラ。宿にも飾っています。
でも、中東のニョロニョロ文字のコーラの瓶が手に入りません。
すると・・・。
春にお泊りのゲストさんが送って下さいました!!ニョロニョロ文字のコーラ!!
アブダビ経由で旅行をした際に買って来てくださったそうです。
旅先で思い出して下さったことも含め、とっても嬉しいプレゼントです。
ありがとうございました。
そして、ゴールデンウイークにお泊りのゲストさんから、「ZUNBA」のCDが送られてきました。なぜ??私が「ZUMBA」が大好きだったとがわかったのだろう??
同封の手紙には、旅行から帰って、過去の私のブログをさかのぼって読み、東京にいた頃ZUMBAにハマっていたことを知りました。とのメッセージ。彼女も数年間、ZUMBAにハマっているそうです。
素敵な素敵なプレゼントありがとうございました。
そして、同封された長い長いお手紙。桟橋に夕日を見に行くときに持って行き、ゆっくりと読ませていただきました。
沢山の人と接するこの仕事は大変なこともありますが、こういう「人のやさしさ」に出会えることが多いのが何よりの財産です。
人を歓ばせる仕事がしたいと思って始めた宿ですが、実際は、人に感動を与えてもらうことの方が多いです。まだまだ、修行が足りません。
桟橋で夕日を見た後、買い物に行くと、街中でも綺麗な夕焼け。
と、同時に、月も綺麗に見えました。そろそろ満月です。
こんな夜はお刺身で一杯ひっかけよう!!
穏やかでいい一日でした。
お隣のパイナガマビーチでは、間もなく開催予定のハーリー大会の練習が始まっています。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。
静佳日記 ********
宮古島探険隊。潮干狩りの巻。
干潮時の潮位が低くなって来たので、少し遠出でサザエを採りに夫と向かう。
いつもは通らない道で遠回りをして、ドライブも楽しもう!!
広~~~い空地の端の木陰に、誰が置いたのか、「ティータイムセット」が置いてあった。なんて素敵!!
歳を取ったら、こんなところでお茶をしながらゆっくりと過ごすのもいい感じ・・・。なんだか、おばあちゃんになるのが楽しみになって来た。
どこもかしこも、宮古の樹々はとっても可愛い。
自衛隊の工事が進んでいた。
ひまわり畑が広がる。
畑の中の船。水陸両用??
ビーチへ着くと、いい感じに干上がっている。早速、作って来たお弁当で腹ごしらえをする。腹が減っては戦ができぬ。
海に入り、かなりあちこち探したが、サザエに遭遇しない。
少し深いところがあったので、シュノーケルを装着して、普段は行かないリーフ近くまで泳ぎ進んだ。
すると・・・・。
そこには、珊瑚サンゴ珊瑚のお花畑が広がっていた。いや、お花畑どころの騒ぎじゃあない。カラフルサンゴの「林」だった。
サザエが目的だった食いしん坊の私も、もう、サザエはどうでもよくなった。
この美しさ。この世界観。あの、巨匠・宮崎駿でも、この世界観は再現できないだろう。
これだから、宮古の海は辞められない。
散々泳ぎまくって、気が付くと、泳がない夫は陸で遊んでいた。
「カニを捕ったど~~」
近くまで行ってみると、拾った発砲スチロールに沢蟹がいっぱい。
20センチほどの大きな蟹だった。
山から流れる水のそばに沢山いたらしい。
そのまま、二人でビーチの探索へと移行し、色々なものを拾い始めた。
誰もいない海は遊びたい放題。島トカゲの研究をしている数人のグループに出会っただけ。朝からトカゲを探して回っているそう。ご苦労様なこっちゃ。
小さな蟹が穴から顔を出している。普通、人が近寄ると穴に入るのに、このカニは動かない。バカなのか、とろいのか、もしくは私を人と認識していないのか・・・。
砂利場を歩くのには、マリンブーツでは足の裏が痛すぎる。
そこで、拾ったサンダルを履いて、快適快適!!
発砲スチロールの輪っかを拾った夫は、「亀田大毅」になりきっていた。
楽しすぎるぜ!!宮古島!!
宮古島・・・・やめられない、止まらない。