Daily Archives: 2016年5月21日

宮古島はやめられない。

こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

夫が趣味で永年集めている世界のコーラ。宿にも飾っています。

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でも、中東のニョロニョロ文字のコーラの瓶が手に入りません。

すると・・・。

春にお泊りのゲストさんが送って下さいました!!ニョロニョロ文字のコーラ!!

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アブダビ経由で旅行をした際に買って来てくださったそうです。

旅先で思い出して下さったことも含め、とっても嬉しいプレゼントです。

ありがとうございました。

そして、ゴールデンウイークにお泊りのゲストさんから、「ZUNBA」のCDが送られてきました。なぜ??私が「ZUMBA」が大好きだったとがわかったのだろう??

同封の手紙には、旅行から帰って、過去の私のブログをさかのぼって読み、東京にいた頃ZUMBAにハマっていたことを知りました。とのメッセージ。彼女も数年間、ZUMBAにハマっているそうです。

素敵な素敵なプレゼントありがとうございました。

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そして、同封された長い長いお手紙。桟橋に夕日を見に行くときに持って行き、ゆっくりと読ませていただきました。

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沢山の人と接するこの仕事は大変なこともありますが、こういう「人のやさしさ」に出会えることが多いのが何よりの財産です。

人を歓ばせる仕事がしたいと思って始めた宿ですが、実際は、人に感動を与えてもらうことの方が多いです。まだまだ、修行が足りません。

桟橋で夕日を見た後、買い物に行くと、街中でも綺麗な夕焼け。

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と、同時に、月も綺麗に見えました。そろそろ満月です。

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こんな夜はお刺身で一杯ひっかけよう!!

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穏やかでいい一日でした。

お隣のパイナガマビーチでは、間もなく開催予定のハーリー大会の練習が始まっています。

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ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。

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静佳日記 ********

宮古島探険隊。潮干狩りの巻。

干潮時の潮位が低くなって来たので、少し遠出でサザエを採りに夫と向かう。

いつもは通らない道で遠回りをして、ドライブも楽しもう!!

広~~~い空地の端の木陰に、誰が置いたのか、「ティータイムセット」が置いてあった。なんて素敵!!

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歳を取ったら、こんなところでお茶をしながらゆっくりと過ごすのもいい感じ・・・。なんだか、おばあちゃんになるのが楽しみになって来た。

どこもかしこも、宮古の樹々はとっても可愛い。

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自衛隊の工事が進んでいた。

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ひまわり畑が広がる。

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畑の中の船。水陸両用??

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ビーチへ着くと、いい感じに干上がっている。早速、作って来たお弁当で腹ごしらえをする。腹が減っては戦ができぬ。

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海に入り、かなりあちこち探したが、サザエに遭遇しない。

少し深いところがあったので、シュノーケルを装着して、普段は行かないリーフ近くまで泳ぎ進んだ。

すると・・・・。

そこには、珊瑚サンゴ珊瑚のお花畑が広がっていた。いや、お花畑どころの騒ぎじゃあない。カラフルサンゴの「林」だった。

サザエが目的だった食いしん坊の私も、もう、サザエはどうでもよくなった。

この美しさ。この世界観。あの、巨匠・宮崎駿でも、この世界観は再現できないだろう。

これだから、宮古の海は辞められない。

散々泳ぎまくって、気が付くと、泳がない夫は陸で遊んでいた。

「カニを捕ったど~~」

近くまで行ってみると、拾った発砲スチロールに沢蟹がいっぱい。

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20センチほどの大きな蟹だった。

山から流れる水のそばに沢山いたらしい。

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そのまま、二人でビーチの探索へと移行し、色々なものを拾い始めた。

誰もいない海は遊びたい放題。島トカゲの研究をしている数人のグループに出会っただけ。朝からトカゲを探して回っているそう。ご苦労様なこっちゃ。

小さな蟹が穴から顔を出している。普通、人が近寄ると穴に入るのに、このカニは動かない。バカなのか、とろいのか、もしくは私を人と認識していないのか・・・。

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砂利場を歩くのには、マリンブーツでは足の裏が痛すぎる。

そこで、拾ったサンダルを履いて、快適快適!!

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発砲スチロールの輪っかを拾った夫は、「亀田大毅」になりきっていた。

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楽しすぎるぜ!!宮古島!!

宮古島・・・・やめられない、止まらない。