宮古島の宿こんにちは。宮古島の 「海の前の宿 ポークランチョンミート（PLM)」です。
大阪からいらした中国人のゲストさん。文化や風習は違うけれど、一度仲良くなると、とっても義理堅い。どこか、宮古の気質と似たところがあると感じました。
日本で色々な海を見てきたけれど、宮古の海の「別格さ」に、とても感動されていました。
また、遊びに来てください。
夕方、友達が遊びに来て「テラスのカウンターに座ってみたい」と言うので、夕日を眺めながらお茶（？）をしました。
カウンター使用料は、島バナナで。今年初の収穫を持って来てくれました。
まだ青いので、風通しのいいところに吊るしました。
夜は、海外からの豪華客船のイルミネーションが楽しめます。
そして、お茶がお酒に変わるとこんなになります。
静佳日記＊＊＊＊＊＊＊
ご近所さんが、お隣のパイナガマビーチでヨットのレンタルを始めた。
アメリカから取り寄せたそのヨットは、日本にもまだそんなにない最新式だそう。
ドローンで空から撮影をするということで、モデルを頼まれ、夫と二人で試乗。（このモデルだと、お客さんが来ないかもしれないな）
生まれて初めてのヨット体験。
「俺は海になんか入りたくない」と駄々をこねていた夫も、透き通るように青い海の上を滑り出すと、一気にセリフが変わった。
「気っ持ちいい～～～～～～！！！」「たっっっのし～～～い！！」
難しいと思っていたヨットは、アウトリガー付きのせいか、いとも簡単に操れた。
船舶の免許を持っているという（ヨットとは全然関係ない）事実が、余計に自信をもたらしたのかもしれない。
どれぐらい海の上で遊んだだろうか・・。かなり大人な、優雅な海遊びを満喫した。
仕掛け人のおじさん達は、アラフォーどころか、アラ還暦。三人が三人とも、いつの間にか全身真っ黒で、サングラスと顔の境目が判らない。
子供が新しい遊びを見つけた時の、ニヤリと笑う口元だけがやけに白く光っている。
この人達、とてつもなくやばい。伊達に年を取っていないぞと言わんばかりの、ネットワークと経験と財力で、これでもかと「海」を遊ぶ。
それに追いつこうと、まだまだ小規模なおじさんおばさんは、「乗せて下さい～～」とおねだりし、ジェットでも海をドライブさせてもらった。だって、免許あるんだも～～～～ん。
なんて最高な日なんだ！！！！！！時間よ止まれ。
更に調子に乗った小規模おじさん。勝手に人のヨットをポークランチョンミートのものにしていた。
