宮古島ワンダーランド。
宮古島の 海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
ラガーマンのゲストさん。初めての宮古島で、ビーチでボール遊びに、シュノーケリングに、SUPにと、真っ黒になり、現地人の様になりました。
女の子の一人旅。「お父さんがこの宿を探してくれたんです」の言葉に、思わず「お父さん」と電話で話しをしてしまいました。
夜に、ひょんなことから「静佳恋愛相談室」が開催され、意気投合した彼らは、翌日、伊良部島へとドライブに出掛けて行きました。
また、宮古に遊びに来てくださいね。この次は、それぞれのパートナーと一緒に!!
先日の日曜日は母の日。宮古の人はイベントが大好き。その前の子供の日には、島中でBBQが開催され、翌日の朝の散歩では、どこの家の庭先でも片付けられた同じ光景が・・。
そして、母の日はお花屋さんと飲食店が大賑わい。私も、息子にまさかのプレゼントをもらいました。東京にいる娘からは、ラインでメッセージが・・。
息子に貰ったプレゼントを報告すると、「さすがわかってらっしゃる」との返信。でもね、二人に言いたい。アーモンドチョコとエクレアは、あなたたちが凄く小さい頃のママの好物だよ!!と。子どもの頃の記憶は永遠です。
ちなみに、娘からのメーッセージには、「あなたの可愛い可愛い娘より」と書いてありました。娘の性格は母にそっくりです。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。
静佳日記 *****
ゴールデンウイークの賑わいも徐々に落ち着き、夫と二人で少し遠くの海へと出かけることにした。
雨の予報をあざ笑う見事な快晴。(これはいつものこと)
雲一つない青空。よく使われる表現だが、雲博士の私は「雲のある青空」が大好き。
車を少し走らせただけで、可愛い空が広がった。
高い建物のない、平たい島では、どこまでもどこまでも空が続いている。
どこを切り取っても、絵ハガキやポスターの様なそれを見上げて、「ここはどこ~~~~??私達はどこに住んでいるんだ~~~!!」と、両手を広げて叫ばずにはいられない。道中のドライブだけでもう、「幸せだね。私達」と夫に言い聞かせていた。
早速、なんとな~く目指した海へと到着。
島では、だいたいどこでもこんな草むらを抜けると綺麗なビーチへ出られる。観光名所なんていらないいらない。
やっぱり!!!
目の前に大好物の海が広がる。
久し振りのシュノーケルで気が急いた。
暫くの間海を忘れていたマーメイドは、
一瞬で水を得た合羽になった。
太陽の光が波のいたずらを受け、竜宮城の中はキラキラキラキラと天然のミラーボールが回っていた。
彩とりどりのサンゴ礁。
大きなテーブルサンゴの下には、日差しを避けるパラソルの下のカラフルな衣装をまとった貴婦人たちが、悠々とたたずんでいる。
自らの息遣いしか聞こえない、無音のワンダーランドでは、誰しもが「不思議の国のアリス」のように時間を忘れてしまう。
途中で購入していたお弁当を食べ、再び海へ。夫は釣りを楽しむ。
また、別の海へと向かうが、大潮の干潮だったため、浅過ぎて断念。潮干狩りの人で賑わっていた。
そこでは、可愛い船を発見。次に手に入れたいものリストに登録。
帰り道、スケートボードに乗る島の子供たちに遭遇。
のどかだ。
海でやるハズで用意していた食材で夜は鉄板焼き。
初めて拾ったサザエを食す。
つかの間の我が家の「子供に帰る日」は、子供の日を少し過ぎていた。