Monthly Archives: 11月 2017

宮古の空

あいつはあいつは可愛い~~年し~~~たの男の子🎵

それにしても年下すぎる可愛い男の子のお客様。宮古の海はいかがでしたかな?

ディスプレイの長靴がピッタリだったので履いてもらいました。

子供ってあっという間に大きくなってしまいます。だから孫が欲しくなるんでしょうね~~きっと。

今の時間を大切にしてください。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食を事前のご予約にてお出ししております。

朝食の一例。

空と海を眺めながら、テラスのカウンターでお召し上がりください。

夕食の一例。

サンセットの空を愉しんで・・・

我が家のお昼はまたまた味噌ラーメン。作り手がラーメン好きのため、我が家ではラーメンの種類には事欠かない。

本日は日曜日。宿のそばの平良港の入り口では朝市をやっていたハズ。最近行っていないなあ~~~。

静佳日記 **************

夫との買い出しの帰り道。少し余裕が出てきた夫は「寄り道をしようか」と珍しく言い出した。

そういえば、工事中の港の進行状況をしばらく見ていない。海外からの大型客船を接岸させるべく造設している場所。かなりの範囲で海を埋め立てた。

思ったよりも広大だった。ここに何千人もの観光客が降り立つのか・・・。高いフェンスで囲まれているのは税関を作る為。物凄い勢いで島の観光が発展している。本当にそれがいいことなのか。賛否両論というところだろう。

いつも宿から工事風景を眺めていたが、目の前で見る真新しい待合所の公園はなかなかのものだった。

「雲博士静佳」の影響で雲を眺めるのが癖になった夫が「可愛い雲が浮いているよ」と指さした。開けた空の大きな道路を走るミニカーのよう。

空を見上げて深呼吸。

伊良部大橋を望むいい場所だ。

その日の夕方、忘れたものを買い足しに一人車を走らせると、まだ明るい空にまん丸のお月さま。

平らな島はどこにいても空が楽しい。

夜は月明かりで白く浮かぶビーチを眺めながら、テラスのリビングにて『すき焼き』を食べた。

熱燗といきたいところだけれど、珍しい容器の冷酒を夫が用意してくれていた。

夫曰く「そ~~っと冷蔵庫に入れておいて、お前がコーヒーと間違えて飲むのを期待していたんだけれど・・・」

これなら昼間っからわざと間違えたいものだ。

まきさんの~~紹介で~~♩🎵

ポークランチョンミートが誕生して間もない頃に一人旅で来たMちゃん。その後お友達と何度か遊びに来てくれて、今では宮古の住民になっています。

Mちゃんのお友達はみ~~んなポークランチョンミートに遊びに来て下さいます。彼女は優秀なポークランチョンミートの宣伝マンですね。

今回もお友達がポークランチョンミートに集合です。

初めましての人たちも仲良くなって、大きな輪に。

昼間は宮古の海を堪能し、夜はみんなで楽しいお喋り。沢山沢山、いい思い出ができたことでしょう。着いた早々に「また来たいよね」(早いよっ!!)と言っていた彼は、帰る時にも同じ思いでいてくれたでしょうか?

は~~~~い!みんな!!手をあげろ~~~!!

とっても素直な人たちでした。

また、お会いしましょう~~~~~~!!

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食をご提供しております。

朝食の一例。

夕食の一例。

タコスのニューバージョンの試作品は続きます。

私のお昼は、刺身が嫌いな夫がお刺身を買ってきてくれての海鮮丼。私はこれが大大大好きなんです。

息子が見ていて一言。「父さんは母さんにどんな弱みを握られているの?」

静佳日記 ***************

テラスで朝食を。

ずーーーーーーーーーーーーーっとあこがれていた海を見ながらテラスで食べる朝ごはん。ちょっと東京の家で試したこともあったけれど、当時はマンション住まい。見えるのはベランダのブロック塀だけ。

今、この場所で毎日食べる朝食を感謝しない日はない。

毎日変わる海と空と人の情景は、自然と夫婦の会話も弾ませる。

最近のお気に入りはポットにお湯を沸かして淹れるコーヒー。あえて手間をかけることが余計にゆったりとした時間を強調させてくれる。

ゆっくりゆっくりお湯を落としながら、時間の贅沢を味わう。夫はアメリカンが好み。私はミルクと砂糖をたっぷりと。

まだまだぶり返している暑さと日差しに、船置き場では雨宿りならぬ日差し宿り。

まだまだ海水浴はできるけれど、11月になったので目の前のパイナガマビーチではクラゲ予防のネットが外された。

色々な人達がかりだされている。

ダイビングショップの息子さんは潜って海の中の処理班。

そうは言っても、まだまだ宮古はシュノーケリング天国。そろそろ私も海に入れるかな??

ふ~~~ゆよ来い。は~~~~やく来い!!!

 

人と仲良くなるコツは・・・

台風の影響で乗るはずだった飛行機が欠航になり、便を振替え、振替えてやっと宮古島へたどり着けたお客様。期待していた「パンプキンツアー」にも行けて良かったです。それより何より「お友達がいっぱいできました~~」と喜んでおられました。旅先では、世代を超えて人と人が近くなれますね。

人と仲良くなるコツは・・・まずは自分から行くことです。毎日、代わる代わる沢山の人を見ていて本当にそう思います。それを徹底的に実践しているナンバーワンは以前いらしたオーケストラのお兄さん。見ていて感心しました。「相手に嫌われたならそれはそれで仕方ない」そう思うことが秘訣だそうです。とにかく明るい方でした。

そして、一人旅のMちゃん。

初日の夜、私達がテラスで呑んでいるとお土産を持って部屋から降りてきてくれました。

これは、私から・・これはお母さんから・・そしてこれはお父さんから・・・。

なんと!!行きの空港まで送ってくれたご両親まで私達へのお土産を買ってくれたそうなんです。昭和のお父さんお母さんだね~~~~~。暖かいそのお土産にほっこりしてしまった私達。お父さんからのお土産はキーホルダーでした。旅行に来る人にご当地のキーホルダーをもらったのは初めて。素敵なご家族像が目に浮かびます。すぐに彼女と仲良くなって一緒にお酒を呑みました。

もっともっと一人旅に向いている宿が他に沢山あるのに「どうしてうちの宿を選んだの?」という問いに「写真を見て美男美女だったから」・・・・・訳の分からない答えですが、まんざらでもない。「どうしてうちの宿を・・・」「美男美女だから・・・」しつこくこのくだりを何度も何度も繰り返した、ただの酔っぱらいで終わった一日目の夜。

二日酔いで「酒抜きの日」を挟みつつ、最後の夜まで酔っぱらい同士でした。

壁がなく、すーーっと入ってくる性格の彼女は私達にとどまらず、沢山の人たちと仲良くなりました。勿論、初めての宮古の海とも仲良しに・・・。

後で他のお客様から聞きましたが、今回が初めての一人旅だったそう。きっと、この後も一人旅を続けることでしょうね。

また、会える日を楽しみにしています。

※ゴリラのように見える男が例の美男です。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食を宿泊の方限定でお出ししております。完全お任せメニューの完全予約制です。

朝食の一例

夕食の一例

目の前の空を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

タコスのニューバージョンの試作品を作りました。

我が家のお昼はもやし味噌ラーメン。宮古そば用に作った肉をのせて・・・・。

静佳日記 *************

先日の日曜日に宮古島マラソンが開催された。

選手が一人も泊らなかったのは初めてのこと。だから情報が全く入ってこない。

台風の名残りなのか、強風で中止?そう思っていた朝食タイム。いつもなら宿の後ろの道路が給水所になるのに今年はその設置もされていない。そのせいでそう思ったのかもしれない。盛り上がりを感じられなかった。

すると、突然大きな音が聞こえだした。

「何?何?何?」

ビックリして道路まで歩いて行くと、高校生のブラスバンドが演奏を始めていた。これは初めて見る光景。

目の前での演奏にワクワクした。

「開催されるんだ!!」

そう思ったらすぐに先導のパトカーが現れた。

先頭の選手がやってくる。「頑張れ~~~~~!!」

白バイのお巡りさんは、決してこっちに手を振っているわけではない。

一人二人・・・知り合いの選手が通るのを見届けてから仕事に戻る。

2階の掃除をしながら、客室の窓から生中継を目で追った。何より、ブラスバンドの生演奏がずーーーーーっと聞こえていたのですこぶるラッキー!!ブラスバンドのメロディーってどうしてこんなにもワクワクした気分になるのだろう。そして、彼らの幅広い曲数とエンドレスの長い演奏に本当に感心した。どうやったらそんなに息が続くの?

「若いからだよ」

夫の言葉に妙にうなづく私。トランペットを始めたいと思っていた私を、躊躇させる一言だった。

そんな夫が、今このブログを書いている私のそばに来てあるメモを見せた。

「俺がやるBARの名前を考えたよ!!」

その名も・・・フー チー バー(F-C-BAR) ※注『フーチバーとは宮古の方言でヨモギのこと』

意味は、 フレンズ チャンス 飲み屋‥‥‥だそう。

この人は一生何かの名前を考え続けるのだろうな。夢見る夢子ちゃんはもしかしたら私じゃなく夫の方かもしれない・・・そう思ってメモをごみ箱に捨てた。