Daily Archives: 2017年11月18日

宮古島を満喫

一人旅のお客様。

いらした時から終始笑顔の彼女はほぼノープランでいらっしゃいましたが、アクティブに動き続け、海も夕日も星空もカフェも・・・沢山の宮古を堪能しました。人の優しさにもいっぱい出会い、帰る時にはもっと笑顔になっていました。

また来ます。

そう言って握手の手を差し出してくれた彼女のかわいい笑顔を忘れません。

また、いつの日か・・・・・。

ポークランチョンミートのテラスのカウンターからは、海を挟んで正面に伊良部島が臨めます。端っこに見えるのは佐良浜の集落。夜には街灯りがイルミネーションとなり見る人を楽しませますが、朝日があたる時間帯は家々が真っ白に見えます。(本当の家々はカラフルなのですが・・)

これが、私がここを「イラブティー二島」と呼ぶ由縁です。

サントリー二島の街並みと似ていませんか?

こんな景色を眺めながら、ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」にて朝食を召し上がりませんか?

夕食は夕日を拝んだ後、星空へと移り変わる空を眺めながら・・・。

そういう私もいつもテラスの我が家のリビングにて食事を頂いています。サントリーニ島のイルミネーションを毎日眺めています。

先日の朝、「久し振りにいいカツオが入ったよ~~」と、お隣の魚屋のおじさんがカツオを一匹持って来て下さいました。宮古で捕れるカツオは本当に美味しいです。

静佳日記 ************

目の前の桟橋にはバイクや自転車に乗った少年たちが沢山遊びに来る。

島の子供たちの遊びは、都会の子供の遊びとちょっと違う。

ある日の夜。夫とテラスで呑んでいると、テラスの横の道路をエレクトリカルパレードが通って行った。

「なになに何~~~~~~???!!」

暗闇で光るそのパレードが桟橋まで行って戻ってくる時、夫が声をかけた。

「おいっ!!ここで止まれ~~」

パレードの主は子供達。島の子供達は知らない大人の言うこともちゃんと聞く。

「写真を撮らせてね」と私がカメラを向けるとポーズをとるでもなくただ止まっている。

カラフルな光を放つ自転車集団はどこへ行くでもなく、ただひたすら夜の道路を走り回っているようだった。

これも島ならではの光景と言えるだろう。

楽しいねっ。