Daily Archives: 2017年1月19日

イルミネーション

こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

朝は雨が降りましたが、日中は快晴だった宮古島。ドライブ日和でした。パイナガマビーチでは朝から観光客の人達が泳いでいました。

さてさて、今回はドリンクのメニューボードをリニューアル。雨・風の影響を受けやすい外テラスのカウンターで使用します。

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このカウンターで海を眺めながら呑むお酒は最高です。前を通る地元のおじさん達によく声をかけられます。「ここで呑めるのか~~?」残念ながら今は宿泊者様限定です。将来的には色々なことをやりたいと思っています。おじさん!!それまで待っていてね~~!!

室内用のメニューです。

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どなんの古酒。こんなのど~なん?・・なんて口が裂けても言えません。

宮古では、2月にスイーツコンテストが開かれます。

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歌えや踊れ~のパーティーにも参加しませんか?どなたでも入場できます。

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ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。

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我が家の朝ごはん~~~~。

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静佳日記 *****

宿のテラスから毎日眺めている「イラブティー二島」。

何故、伊良部島なのに「イラブティー二島」なのかって?朝日を浴びて崖に建ち並ぶ白い家々を見ていると、まるでサントリーニ島のようだから・・。私はサントリーニ島の街並みが大好きで、また訪れたい場所の一つ。

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夜になると、そのイルミネーションがとても綺麗で、これも毎日眺めている。

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このイルミネーションは朝まで続く。家々は寝静まってしまうはずだから、いったいこの光は何の光なんだろう・・・?

ある日、そう疑問に思った私達は、夜のイラブティー二島の探検に出掛けることにした。もう一つ、あちら側から宮古島のイルミネーションを見てみたいという目的も兼て・・。

欲張りな私は、どうせなら夕日も眺めようということで、日の入り前に出発。

橋までの道のりで、宮古にはないはずの大きな山が出現していた。市内から雪山が見える札幌の景色に似ていた。久しく山を見ていなかったせいか、何故かワクワクする。

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空には大きな山ができているのだから、当然、橋からの夕日は望めなかった。

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が、しかし、この雲で出来た大きな山は圧巻で夕日を見るよりも私には新鮮だ。

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山が光を遮断しているのにもかかわらず、青く綺麗な海。

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暗くなるまでゆっくりとイラブティー二島をドライブをした。何十回もこの島には来ているが、初めて一軒しかないというコンビニと遭遇。こんなところにあったのか・・。

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「この先最後のファミマです!!」一軒しかないのだからそうだろう。

こうしてイルミネーションの元の佐良浜に着いた時、少しばかりの街灯が灯りだしていた。

こんなちょっとの街灯であんなにも綺麗に瞬くものなのか。結局、確かな答えは出ないまま、場所を変え、もう一つの目的である宮古島のイルミネーションを望む。

真っ暗な高台から眺めるそれは、想像以上に美しかった。ちょうど、クルーズ船のモンブランが橋をくぐるところだった。

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100万ドルと言うのにはおこがましいので、99万ドルの夜景と言っておこうか。

家に帰り、夫の料理の試作品を待つ間、お風呂用のテレビを持ち出して、テラスで一人晩酌をする。まるでお父さんだ。

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冬は風が強いので熱燗が冷めてしまう。そこで考えた飲み方がこれ。千葉へキャンプに行っていた頃、夜中の到着時にコンビニで温めてもらって飲んでいた「ワンカップ」がヒント。

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やっぱりお父さんでなくオヤジ。

そして出来上がった、餃子の進化形「エビ餃子」の2作目。

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1作目の「エビ餃子」を試食した時に言った息子の一言でもう1品が産まれた。「この餃子を棒餃子で食べたいな」

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誰にでも取り柄はあるもので、息子は「絶対舌」を持っている。昔から息子が絶賛したものはお店でもヒットした。

宿の夕食も、中華の日が増えそうだ。

てなわけで、〆はルース―タンメンで決まり!!

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