Monthly Archives: 8月 2018

まだまだ続くよいつまでも。

親子でいらしたお客様。

「USA」はやはり子供達にも人気のようで、「うちの子踊れるんですよ~」とお父さんは言うけれど、恥ずかしがって結局ダンスは見せてもらえず・・・。

おじちゃんと話したいみたいです・・・・と、何故か子供に人気の夫。夜の飲み会に子供達も参加です。お酒は大人だけだけどねっ。

最終日に野菜嫌いの妹ちゃんが、頑張ってサラダを完食しました!!記念すべき最後の一口!!その調子で頑張って!!

読書好きのお父さんとお母さん。今回はあまり読む時間はなかったと思いますが、お子さんが大きくなってお二人の時間を楽しめるようになったら、いつの日か、お二人で「ビーチ読書」をゆっくりと楽しみにいらして下さいね。

またお待ちしております。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

お天気がいい日には、テラスのカウンターでお召し上がりください。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。今日はどんなメニューかな?今日はどんな空が見えるんだろう・・・・・をどうぞお楽しみください。

夕日が街灯になっちゃった日。

この宿の目の前にある桟橋は、海と空を眺めに来る人が一日中絶えません。

仕事に向かう車も何故か朝に寄り道をしていきます。

わざわざ回り道してきたクレーン車。

ただただ桟橋へ降りてきて、海を見てからまた道路に戻る。

そんな行為が一日中繰り返される光景を私達は毎日眺めてはクスッと笑っています。

宮古の海って栄養ドリンクのようなもの。

1日1本、いや、1日1回眺めて、ファイト~~~~~~~~一発!!と元気を出すんですね。

私達は毎日その栄養ドリンクを飲みながら、朝食を頂いているようです。

元気を出さなきゃ罰が当たりますね。

静佳日記 ***********

ウオーキングの楽しさは、ゆっくりとした目線で地域を散策できるところ。

子供の頃から買い物へ出かけてもキョロキョロしていて落ち着きがないと母親によく注意をされていたが、それは全てのものに興味がある証拠だと思う。そういえば、最近見ているアメリカのドラマに今すごくハマっている。ストーリーにではなく、そのセットに・・・。80年代を意識したその全ての小物や建物にもうくぎ付けだ。テレビ画面の中でも私はキョロキョロが止まらない。何気なく置いてある「ハエ叩き」のデザインにさえも、歓喜の声をあげている。

少し本題からそれたが、とにかく「見る」ことは楽しい。

時計台のようにバカデカイ時計を入れるために(?)造られた塀の上の窓枠や、

開ける扉を全部開いたらどんな感じなんだろうと想像力を掻き立てられる可愛い小屋。

割れてしまったサッシのガラスは木で代用される。

壊れた鍵は配線コードが代わりを務める。

2階のテラスへ出られる扉はその先に待っている「落ちるのか落ちないのか」のデンジャラスな冒険への入り口。

蝶々が生き途絶えて道路に横たわっている姿を初めて見た。

すると、その道路には5メートルおきにその姿が見つけられた。今まで見なかった分を全部見てしまったのかのように・・。

同じく横たわっていたサンダル。

脱ぎ捨てられたということは想像できるが、その先は・・・がいつも解明されない。宮古の摩訶不思議はとどまるところを知らない。

 

 

親子旅行。

今年は親子の二人旅のお客様が多い気がします。

お母さんと息子さんの二人旅のお客様。息子さんの為に、観光雑誌片手に一生懸命プランを練っているお母さんの姿が印象的でした。お母さんのお陰で、夏休みのいい想い出が出来たことでしょうね。宮古の海をいつまでも忘れないでいてください!!

ご家族でダイビングのスキルアップにいらしたお客様。難しいことはわかりませんが(説明されたのですが、なにぶん酔っていたので・・)飛行機に乗る日でも潜ることができる何ともお得なライセンスだそうです。無事に合格!!良かったですね!!

最終日の夜にお父さんとお酒をご一緒したので、チェックアウトの際に[STAFF専用ROOM]にて(・・ここで呑みました)記念撮影。人を助ける素晴らしいお仕事のお父さん。いつか私達も助けていただくことになるかもしれません。その際は宜しくお願い致します♪

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

テラスのカウンターで海風にあたりながらお召し上がりください。

夕食の一例です。

中華の日の蒸し鶏のニラソース。

夕焼け色から始まり、様々なバリエーションに変化していく海と空を眺めながら「非日常」を体験してください。

バーガーラップを新調しました。

ポークランチョンミートはただ今USA流行り真っただ中です。

お客さんもUSA草履が目立ちます。

我が家のお昼はUSA丼。

これからいらっしゃる方は是非「USA」を何か一つ身に着けていらして下さいね。夜露四苦ッ!!

静佳日記 ********

私の家、兼、宿は海の前に建っている。

人は夢見ていたことが現実になると、なかなかそれを現実のものとして受け止められない時がある。実際私も、いまだにそれが信じられない、夢を見ているのではないかと思う時がある。

だが、朝目が覚めて部屋から出ると、「それ」は現実のことなんだと実感する。

そして、仕事が一段落してテラスで朝食を食べる時、その「ありがたさ」を実感する。

大型客船が入港するのを眺めたり、

湖のようだった海が次第に青く変化していく様を眺めたり、

最近では、ビーチの手前の公園のごみ箱を覗いている樹が赤ちゃん恐竜に見えてしょうがない。

パイナガマビーチで毎朝泳ぐおじさんは、いつも岩の上で休憩をする。この大きな岩の周りにはお魚が沢山住んでいる。

朝食はいつも夫が作ってくれる。宿業を始めてから私は料理をする機会を失った。

ある朝、コーヒーを淹れるポットの注意書きを見て夫が笑い出した。

『警告 感電の恐れあり』って、そんな危険でいいのかよ!!と。

一見デタラメに見えるその夫は、几帳面な性格をも持ち合わせている。彼が洗い終えた食器を見るとそれが一目瞭然。芸術的ともいえる光景を目にしたことがある。洗い終わったスープカップがサーカスのように積み上げられていた。

そんな彼は、今年の誕生日から始めた筋トレを一日も欠かさない。マッチョな体を手に入れるために・・・。毎日続けることの大切さは、身体の変化が実証してくれている。

そして、調子に乗った彼はウオーターサーバーの交換時にも筋トレを始めた。

 

 

港の散歩。

少しお天気が崩れがちな宮古島です。

でも、そのご褒美は・・・・・!?

朝食の時間に虹が見える日が続いています。

テラスのカウンターから目の前に現れた虹。虹を眺めながらの朝食タイムはなんだか得した気分になりますね。

お隣りのパイナガマビーチの上にも少し顔を出しました。それが繋がって大きな弧を描いてくれる時が一番興奮します。

さて、少し前になります。

台風で飛行機が飛ばないかも??と前日からお電話を頂いていたカップルのお客様。午前中の飛行機にうまく変更していらして下さいましたが、その日の飛行機は欠航はなかったようでした。でも備えあれば憂いなしですね。早めの対応が功をなす場合もあります。

笑顔が素敵なとても可愛らしい彼女と、しっかり者の彼氏。1泊だけでしたが、他のお客様達と共にお酒をご一緒出来て楽しい時間を共有できました。未来の子供達を宜しくお願い致します。

きっと残りの2日間も楽しい海を満喫できたことでしょうね。また、お待ちしております。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

目の前に広がる朝の爽やかな海と空が朝食タイムを贅沢な時間にしてくれます。

宿の周りは全部「海」!!!だから、海風が吹き抜けてそれはそれは気持ちがいいですよ!!

朝食の準備をしている時。パイナガマビーチ越しに見えた、近くのホテルを黄金色に光らせた朝日。写真でこの美しさを表現できないのが残念です。是非、その目で見てくださいね。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込み下さい。

新作の手作りポテトチップです。

暑い日はコカ・コーラののど越しがたまりません~~~。お気に入りのグラスで・・・。

静佳日記 ********

宿の近くに宮古島の海の玄関がある。

その敷地はかなりの面積があり、散歩をするには楽しいところだ。

朝日が昇る早朝が気持ちいい。

色々なところから奴は顔を出す。

色々なところを自分彩に染めながら・・。

夜の間の雨で出来たアスファルトの水たまりをもオレンジ色に染め、まるで海のように見えた。

船で運ばれてくるものは様々で、ここにあるものは何もかもが大きい。歩いている自分が「こびと」になった気分になっちゃう。

タンクにしても・・・

土管もドカン!!と・・

レンタカーも到着。

キャンピングカーも入荷。ほ、ほ、ほ、ほ、欲しい~~~!!

コンテナはまるで積み木のように積まれ・・

冷凍コンテナはデカい冷凍庫。

各店舗への配送準備もバッチリだ。

まだ暗いうちから働く人達・・・・ご苦労様です。

この人たちも「こびと」みたい。

星が残っていた空にはやがて雲が姿を現し、

その雲を追いかけながら家路を急ぐ。その様は子供の頃の晩御飯を目指した夕方の空とどこか似ている。違うのは、帰ってから待っている母親の作った晩御飯ではなく、夫が作ってくれる朝食だということ。

お散歩の続きの空を眺めながらテラスで頬張る朝食は、私にとって「世界一の朝食」だ。と思っている。

 

 

 

 

 

USA

去年に引き続き今年もいらして下さったご家族連れのお客様。

今年は新たなところにも出かけ、宮古の海でフィーバー!!

海だけではなく、予期せぬ花火大会も見れ、さらに知り合ったお友達とも花火をしたり・・・と、盛りだくさんな夏休みだったと思います。

楽しかった夏休みの旅行が終わってしまう地元の空港からの帰りの車中、ラジオからDA PUNPのUSAが流れてきて、一気にポークランチョンミート気分に戻った!!とメッセージを頂きました。実は夫はここのところこの曲にハマっており、自分のスピーカーで毎日朝食の時にリピートで聞いています。・・・聞こえていたんですね~~~。お客様からの帰ってからのお便りはいつもとても嬉しくて、何度も読み返します。

また、お待ちしていますね~~~~。

それでは、ポークランチョンミートの「海を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

晴れの日には、目の前に広がる空のエンターテイメントショーをお楽しみいただけるでしょう。

料理担当は夫です。新作のドレッシングを作りました。

新しい食パンで試作品のサンドイッチ。

関係ないけど、2階のテラス・従業員用の流し台♪♪(写真を撮ったので載せてみました)

静佳日記 *********

時々食べに行きたくなる食堂は、夏になると行けなくなる。

何故ならば、観光客の行列がおやつの時間まで続くから・・。先日、駐車場が空いていたので「もしかして・・・」と思い、車を停めたがやはりいっぱいで入れなかった。そこでみつけた昔のトイレ。

仕方がないので、そういう時の二次作戦の店に入る。贅沢なお昼が食べられるところ。

瓶ビールを注文して「お疲れ様」の乾杯!!

勿論夫はお冷のグラス・・。

その時点でもうすでに8時間は働いているランチタイムのこの最初の一杯は格別に美味しい。「くわーーーーーっ!!」とビールのコマーシャルさながらのいいお顔。

「おやじかよっ」

そう夫に言われるけれど、じつは「おやじ」になるのは相当な快感。「おやじ」がしそうなことって素晴らしい。昼間っからビールをあおるのもその一つ。

ラーメン屋さんに入ってもまずはビール!!!!

海へ入っても、さあ!!ビール。

と言っても、別に私はアル中ではない。ただの「おやじ」ごっこ。

そして新たな作戦を思いついた。

それは「ビーチで爪切り」。切った爪が飛び散るのが気にならないのでなんだか爽快。ワイルドな気分になる。

このために、わざわざ爪切りを持参した。

そして「おやじ」は夜は冷酒を飲んで、おつまみに竹輪。

疲れた足はバケツに氷水で回復。テラスで呑んでいると、こんなこともできちゃう!!

そんな「おやじ」も時にはロマンチックが止まらない。

お客さんが寝静まった後のビーチ呑みは癖になる解放感。

キンキンに冷えたグラスも温まらないほどの近さが私達の特権だ。

携帯のライトと月明かりで、ビーチの階段はお洒落なBARのテーブルに早変わり。

満天の星空は「おやじ」を「乙女」に変える。

その夜のご褒美は正面に見えた流れ星だった。

 

海・LOVE

「静佳キッチン」は、海がとにかく大好きな私の夢の一つでした。

海を眺めながらキッチンに立つ。なんて素敵なことなんだろう。

そう思って、夢見、憧れていました。

本当は今夫が使っている「海が見える厨房」が静佳キッチンになるはずでしたが、私は今のところ出る幕がありません。

現在の静佳キッチンはお客様がドリンクを入れたり、グラスを洗ったりする時のみ使われています。

やっぱり私の出る幕はありません。

なので、今は掃除をする時にここに立って海を眺めるのが好きです。用もないのに立ってみたりもします。とにかくお気に入りの場所の一つです。

雨の日の夜に、中の座卓で座って飲んだ時にふと眺めてみました。

下から見る雰囲気も気に入っちゃいました。

ポークランチョンミートは私の「大好き」がいっぱ~~~~い詰まっています。皆さんにも気に入っていただくと嬉しいです。

さて、その静佳キッチンにシャンデリアを作りました。

海で拾ってきた「イカ釣り漁船」の大きな電球で作りました。明かりは灯りません。フェイクです。

これから、何年か越しでこのキッチンを色々と改造していく予定です。お楽しみに~~。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

爽やかな朝の海を眺めながらテラスのカウンターでどうぞ。

先日は虹が見えました。

料理担当は夫です。年がら年中、試作品作りに励んでいます。

夕食の一例です。

夕食のお時間は空の時刻に合わせますので、決まっていません。その日の一番眺めがいいであろう時間を選んでいます。チェックインの時にお知らせしています。

(だいたい19時前後です)

お客様の朝食が終わると私達も我が家のテラスのリビングで朝食を頂きます。

残った半端者たちを集めて・・・・・。

ご宿泊のお客様の乗った釣船が出発していくのが見えました。沢山釣れるといいね。手を振ったけれど、きっと見えていないですね。

静佳日記 *********

我が家兼、宿の建物は厳密に言うと港の中に建っている。

そして、海を見るために考えられたその箱は、当然のように一歩部屋を出るとどこからでも海が見える。いや、見ざるを得ないと言った方が正解だろうか。

なので、目の前の桟橋やお隣のビーチの様子は、きっと私は誰よりも詳しいと思う。

そこへ訪れる人々も自然と目に入る。

釣りを楽しみに来る人々は朝から晩まで絶えることがない。

日が落ち始めると飛び込みに来る島の子供達。

夕日を見に来るのも勿論のこと、様々な・・・・・本当に様々な目的で人が集まってくる。それほどこの桟橋は魅力に溢れているということになる。

大型客船でやってくるお隣の国の人達も最近ますます歩いて通る人が増えている。ここは港なのだから当然と言えば当然だが・・・。そして彼らは何故かポークランチョンミートの前に立って記念撮影をしていく。建物の前や、看板の前、うちのバイクにまたがってポーズをとる人・・・。彼らが皆、何スタグラムをやっているとしたら、彼らの国でポークランチョンミートは有名になっているハズだ。誰も泊ったことがないのに・・・・・・。第一、彼らはうちが宿だということを知らない。

さて、その桟橋では、忘れ物が多い。隣の公園に次ぐ忘れ物の宝庫。

ある時は、揃えられた靴。土左衛門はあがっていないので心配はご無用。

またある時は、スーパーから持ち出したカート。どうやって持ってきたのか・・?

こんなものまでも・・・。

赤ちゃんはきっと歩いて帰ったに違いない。