Monthly Archives: 9月 2016

こんにちは。宮古島の「海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

カップルのお客様。大学時代にウインドサーフィンをやっていたという彼氏と初体験の彼女はお隣のパイナガマビーチでウインド体験。

ダイビングも、星空撮影ツアーも・・と毎日モリモリに楽しんでいらっしゃいました。

星と一緒に撮った写真を見せてもらって発覚したことがあります。なんと、その時に彼氏がプロポーズ！！なんてロマンティックなんでしょう～～！！

宮古でプロポーズをするカップル、増えています。

結婚式も是非、宮古島で計画して下さいね！！また、お待ちしています。

ラブラブのお二人の後ろでハートを作ろう！！というまでは良かったのですが、なんだか私達おさるさんみたいになってしまいました。ウキキキキキキーーーーー！！！

今朝は風もおさまり、穏やかな海です。気持ちがいいので、お客様が起きてくるまでテラスのカウンターにパソコンを持ち出してブログを書いています。お客様用なので滅多に座らない席です。

最高の気持ち良さ。潮風が深呼吸と背伸びを誘います。

コーヒーを煎れようと厨房に入り「だいず気持ちいいね～～あそこ！！」と夫に伝えると「朝から下ネタかっ？」と返ってきました。夫だけは朝から爽やかさに欠けています。

ポークランチョンミートの「青空が帰って来たレストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

「宮古島探険隊・食の部」は立ち止まるということを知らない。ギリギリセーフでランチタイムに間に合い、ちょっと気取ったお店へ入ってみる。

トマト煮込みハンバーグには何故か冬瓜の煮つけが付いており、久し振りに「牛丼」を食べた。そういえば宮古には吉野家も松屋もすき屋もない。夫は松屋の「デミ玉ハンバーグ」が食べたい～とたまに漏らす。

そして、島に２軒ある内地風ファミリーレストランのうちの一つ。そこにはよく行く。時間がずれてもやっているし、休みもないし、メニューも豊富で、やはり内地風は安定している。安定しているとはいえ、この量の注文はお昼から二人では多すぎ。

いくらの軍艦は一人で４貫。幸せ～～～。

最近できた雑貨屋さんも見つけた。早速入ってみる。

少し店主の女の子とお喋り。毎月フリーマーケットをやっているそうだ。今度覗いてみよう。たいして買い物をしていないのに、おまけに彼女曰く「失敗作」をもらった。

全然失敗作じゃないのに～～。

最近できた内地のディスカウントストアの代表格にもよく行く。店内の「言わされている感満載」の方言のアナウンスは失くなったみたいだが、POPが今度は方言になっていた。

うあぁ～り　だっふぁ～盛。

そして、面白い特売品も発見。プラム　もったいない品。

方言はおばぁ向けにじゃないか？と夫は言うが「目が回って迷子になる～」と言っておばぁ達はあまり見かけない。

こんにちは。宮古島の「強風が吹き荒れる宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

宮古島は今回も台風は肩透かし。旅行を予定いしていた人には申し訳ないけど、一回くらいは小さな台風に来て欲しいものです。珊瑚のために・・。

昨日の朝は虹が見えたけど、今朝はまだ少し風が残っています。お向かいのイラブティー二島はかすんで見えにくくなっています。

新婚旅行でいらした二組のカップル。旦那さん同士が大学のお友達で職業までも一緒。故郷も一緒です。そのうち一組はウエディングフォトを宮古で撮りました。さすがプロのカメラマン！！と～～っても素敵な写真がいっぱいでした。一生の思い出になりますね。一晩だけでしたが、お酒の場をご一緒できて楽しかったです。子供達も同級生を目指して末永くお幸せに～～！！

ダイビングでいらしたお客様。お天気が不安定な中、帰りには真っ黒になるほど海を満喫。なんとお仕事は「一眼レフ」の設計士さん。あんなものを作れるなんて、頭の中はどうなっているのでしょうか・・。

カメラを片手に星を撮ったり、海の中を撮ったり、夕日を撮ったり・・・。自分で作ったカメラで撮影するって素晴らしい！！

夕日がきれいに見えたある日。

ドローンが出動です。

実は、このドローンで色々なところを撮影していたそうです。いつの間にか宿の周りも上から撮られていました。その動画を見せていただき、大興奮の私達。思わずハモっちゃいました。「ポークランチョンミート　ハイブリ～～ッド！！」ホンダのオッデッセイのCMの見過ぎです。

夫はもうドローンを買うことを決めました。

また、遊びに来てください。

ポークランチョンミートの「夕焼け小焼けレストラン　HELL’S KITCHEN(へルズキッチン）」の夕食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

その日のテーマで何品かお出ししています。飲食店一筋３２年の夫が料理を担当。和食・洋食・中華・島料理・イタリアン・・・なんでもつくります。

エビチリはエビをケチッてはいけません。ぷりっぷりのエビを惜しげもなく・・・。

私が愛してやまない「ボロネーゼ」ソースは時間をかけて作ります。これにモッツェレラとナスは無敵のアイテム。

我が家の食卓にこれが登場した日にゃ～～～～そりゃ～～もう。永ちゃんの「時間よ止まれ」を口ずさんじゃいます。

我が家では朝食も外のテラスで頂きます。

ここにいると、色々な光景を見ます。

飲み過ぎて車を置きっぱなしで帰ったお父さん。翌朝、必ずと言っていいほど奥さんに送ってもらいます。「お父さん、また車を置いて帰っちゃったの？」「いいから、はい！乗せて行けよ～」「私も仕事があるのにね～」「だからお前が仕事に行く時に乗せて行けっ」家でのそんな会話が想像できます。車から降りる時は二人とも大抵「無言」。奥さんはサ～～～っといなくなります。そしてお父さんは「肌着」のまま自分の車に乗り替えます。どんなに人が違ってもここまで全く同じ光景が面白いです。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊

「宮古島探険隊・食の部」は最近ますます活動が盛んになっている。一向に増えない隊員(夫１名だけ）を引き連れて、ランチタイムを駆け巡る。

宮古でよく見かける「ファミリーレストラン」の看板。でも、「ファミリーレストラン」のイメージは内地とは全然違う。休日に家族で来るという点では間違っていない。でも「食堂」でもいいんじゃないの？と思ってしまう。

その一つに入ってみる。やはり普通の食堂だ。驚いたのはメニューの安さ。３０年前から変わってないんじゃないかと思う価格。

休日は家族連れも多いが、やはり平日は工事関係者が沢山。学生も多い。この量でこの値段は学生にも嬉しいだろう。いつでも人気者はカツ丼。どのテーブルもカツ丼だらけ。４５０円也。ミニ宮古そばもつけられる。２００円だったかな？？

相変わらずメニューを制覇するべく通った。ポケモンGOに興味がない私達は「食堂GO」でメニューのアイテムを胃袋にゲットするのに夢中になっている。

こんにちは。宮古島の「海が見える宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

高校の同窓生が東京から遊びに来てくれました。初宮古です。奥さんはダイビングで海外にも行き、ご夫婦でゴルフもやられるのに、何故今まで宮古に来なかったのか・・・不思議です。

沢山のスケジュールをこなし、お天気に予定を変更されまくりながらも目いっぱい遊ぶお二人。

更に、昨年ポークランチョンミートで「プロポーズ大作戦」をやってのけたあのカップルも再び登場です。この１年の間に入籍も済ませ、今回は晴れて「夫婦」となっての来島です。あれから１年も経つなんて・・・早いものです。心なしか恋人同士の時よりも落ち着いた雰囲気に見えました。

そして夜は、沖縄からお越しのカップルのお客様が食事のあと「ご一緒してもいいですか～～？」と口火を切ったのをきっかけに、ぞくぞくと我が家のテラスのリビングに大集結となりました。

このカップル、なんと次回はここでプロポーズをする約束を！！「プロポーズ大作戦」のご夫婦に触発されちゃいました。彼女はモグラちゃん。彼氏の名前に「土」という字がついているだけで、そんなあだ名がついちゃいました。と～～っても可愛いモグラちゃん。プロポーズの日が早く来ますように・・。

夜も更け、おなご達が寝静まると、男同士の真面目な会話が始まります。（勿論私も含め）止まらないお喋りは、今年一番の夜更かしをさせ、翌朝のきつかったことといったら・・・。

年代や地域や職業の違う異種格闘技宴会は常に新鮮さがあり、楽しいです。

皆さん、またお会いできる日を楽しみにしています。

お土産もありがとうございました。

ポールダンスの実演もありがとうございました。

ポークランチョンミートの「青空レストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。卵白の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

調理担当は、飲食店一筋３２年の夫。

そして、デザートの杏仁豆腐を作りました。私も朝食作りに少し参戦です。

未来の　「　HELL’S KITCHEN　ランチの部　」を夢見て、ランチメニューもあれやこれやと考えています。

海を眺めながら、こんなランチどうでしょう？・・・って、まだ実際は私達しか食べたことがありませんが・・・。随分とご機嫌な気分になれました。

照り焼きチキンとのハーフ＆ハーフも作ってみました。

今度は夜に・・・・星空を眺めながら、これまたいい雰囲気です。ワインと共に・・。

この宿、もしかして私達が一番シュツエーションを愉しんでいるのかもしれません。でもそれはそうです。この場所に一番惚れ込んだのは当の私達ですから・・・。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊

最近夫がハマっているアメリカのドラマ。毎日毎日、一日中我が家のテレビ画面にはこの面々が映し出されている。

テレビの前を通る時も、横で事務仕事をする時にも、必ず目に入ってしまう。まるで一緒に生活している家族の様に顔がインプットされてしまった。もう、他人とは思えない。

そして、私の指の上にある日重い花瓶が落下。どれだけ「痛い！！」を叫んだかわからない。日に日に指は腫れ、青く染まっていく人差し指の爪。まるでヘビメタの爪の様だ。

ベッドメイキングをする度に「イテッ！！」「イテッ！！」と雄たけびをあげ、とうとう私は「ボーン・コレクター」の「デンゼル・ワシントン」になってしまった。

痛くて痛くて何もする気力が起こらないので気晴らしに買い物に出る。たまに夜の街に出ると、普段見ないお店などの発見があって面白い。宮古は昼間閉まっていると何だかわからないお店が多いから・・。

買い物に出る時から、ちょっと前に見つけた焼鳥屋さんに寄ろうと企んでいた。酒屋の倉庫の中にテントを張っての営業。その昔、東京で夫がやりたかったスタイルだ。

「お持ち帰りはできるかな？」「聞いてみれば？」そんな感じで、大した期待はしていなかった。お祭りの出店の雰囲気だった為、どうせスーパーで買って来た冷凍の焼鳥でしょう？（ごめんなさい）と思っていたから・・・。

店に入ると、ご近所さんらしき人が数名座って呑んでいた。店主は背を向けていたので「すみませ～ん」と言っても気が付かない。仕方ない。メニューでも見て振り向くまで待つとしよう。

むむむ？？？意外とメニューが沢山ある！！見入っていると店主が振り向き私に気付くと「わあっ！！ビックリした～～～！！」と叫んだ。びっくりしたのはこっちの方だ。

お任せだとすぐにできると言うのでその通りに。焼いている間店主に話しかける。「いつからやっているんですか～？」「もう２年になるかな？」「え～気が付かなかった～」「隠れてそ～～っとやっているからね」宮古の人らしい応えが返って来た。

待ちきれずに車の中で開けてみると、意外や意外。ちゃんとした焼き鳥だった。家に帰ってからつまみにする筈が車の中でもうこの有様。

この次は飲みに行ってみたいなあ～～。

こんにちは。宮古島の「海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

親子３人のお客様。女の子のように綺麗な顔の僕。４歳なのにもう色気があります。末恐ろし～～～～い！！

ウミガメやサンゴとの出会い。初めての宮古はきっと心に残るものだったことでしょう。

最後の夜に一人でお部屋から降りて来て「呑んでもいいですか？」と旦那様。お酒をご一緒しました。お子さんを寝かしつけてから奥様も合流～～。

すっかり宮古に住みたくなってしまった旦那様が「初日の夜から一緒に飲めばよかった～」とおっしゃったので、「誘ってくれれば良かったのに～」と応えると「だって、出掛けていたじゃあないですか～」

ああ、そうでした。ごめんちゃ～～い！！　テへペロ。

次回いらした時にはHELL’S KITCHENの夕食も是非召し上がって下さいね！！

お土産の大阪名物をありがとうございました。

ポークランチョンミートの「潮風レストラン　HELL’S KITCHEN(へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

我が家の朝食。宿のメニューのヒント探しの場でもあります。

春に頂いた美味しい「イクラ」ちゃん。もったいなくてずっと冷凍庫で眠らせていたけれど、遂に目覚める時が来ました。海鮮丼にて・・・

幸せなひと時が永遠に続けばいいのに～～～と思いながら食べました。

美味しかった～～～！！

さて、宮古島では「なりやまあやぐまつり」が１０月９日にあります。～ぶどぅり　とぅゆまし　肝心～

観光の方はこのポスターを見てなんのこっちゃかわかるのでしょうか？私もさっぱりわかりましぇ～～ん。夫に尋ねると、どうやら「のど自慢大会」らしいです。この日に宮古にいらっしゃる方、是非覗いてみて下さいね！！

久し振りの綺麗な夕日です。全員桟橋へ出て行ってしまい、宿は空っぽになりました。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊

宮古島探険隊。新たなる海を求めて出動した。

以前に目を付けていたビーチへと向かう。

宿の近くの登り坂は、赤信号で止まるのが面白い。急な斜面なのだが何故かブレーキを踏んでいなくても下がらない。夫が発見した。「この角度がそうさせるんだ」と彼は言うが、坂道があまりない島では他を試せない。

実際に恐る恐るブレーキを離してみたら・・・本当に止まっている！！

魔法の斜面。

きっと理由は他にあるのだが「本当のこと」は知らなくてもいい。「魔法の斜面」の方が楽しいから・・。それからというもの、ここで止まるといつもブレーキをそっと外して楽しんでいる。他の車のブレーキランプが赤く灯っているのを横目で見て「あ、この人、知らないのね！！」と心の中で「ぷぷぷっ！！」と自慢気にほくそ笑みながら。

毎日同じ道を走っている彼は、単調な道順を楽しくするために色々なことをよく考えつく。空港から宿までの間にある「静佳坂」では、とんでもないことを思いついた様だ。坂を下り始めたらすぐにシフトをノーマルに。前におじぃの軽トラや大きなトラックがいない限り、坂を下る勢いだけで１．１キロ先の宿まで辿り着く。彼が考え付いた「エコ運転」。

これも面白そうなのでやってみた。２回目のトライで見事に成功！！かなり楽しい。

こんなくだらないことを思いつくのも、やってみるのもやはり彼が宮古の子供だったからだろうか。何もないところで遊ぶ子供は発想が豊かになる。前にも書いたことがあるが、彼らの子どもの頃の遊びの一つに「エレベーターに乗りに行こう！！」があった。島に初めてエレベーターができたのは彼が小学生の頃だった。

話がそれたが、目的地のビーチへ到着。途中で買ったお弁当を食べて海の中へ・・・。

あらまあまあ！！こうきたのね！！って感じのサンゴとお魚のオンパレードだった。宮古の海は一体全体どれだけの顔を持っているんだ！！どんなに探険しても次から次へと新しい顔を見つけられる。

「ここだけは、誰にも内緒の秘密の場所にしようっと！！」

そう言って海からあがり車に乗り込むと、近くで観光客のカップルと出会い、固く心に誓った私の決心は「そこの海、沢山お魚が見れますよ～～」という言葉と共にすぐに崩れ落ちて行った。

こんにちは。宮古島の「海が見える宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

一人旅の女性のお客様。宿のテラスのカウンターで明るいうちからプシュッと缶ビールを・・・やっちゃってます！！かっこいいですね～～。

夜の外食から帰られて「ご一緒してもいいですか～？」と私達と合流です。基本、誘われたら断りません。

沢山お話をして楽しい夜でした。彼女の細い体のどこにそんなにもビールが入るのか不思議でたまりませんでしたが・・・。

免許がない彼女は、一日目はタクシーで観光。その後は飲み屋さんで知り合った島の人に島中を案内してもらっていました。宮古の人は親切な人が多いです。ラッキーな出会いがあるとこんなこともよくあることですね。

お土産のお菓子をありがとうございました。また、遊びに来てください。

岩手出身の仲良しチームのお客様。今は住んでいるところも仕事もバラバラですが、年に一回、こうやって集まるんです・・・とおっしゃっていました。羽田空港で試飲したワインが衝撃的に美味しくて１ケース買ってしまったそう。

私もご相伴にあずかりました。ほんとに美味しかったです。

宮古島はそろそろ台風の影響も少なくなり、昨日は皆さんシュノーケリング三昧でした。今日は朝から雨。

結局、台風に備えての養生は無駄になりましたが、備えあれば憂いなし。

目の前に停めてある船も大体は陸に上げられていました。ある朝、洗濯物を干していると数人の島の男たちが海から船をあげているところ。すると、ガッシャ～～～～～ン！！と大きな音が。見事に船が地面に叩きつけられました。どうやら合わない台車で無理矢理引っ張ったためと思われます。

何十回も船をあげているベテランでも、手抜きをするとダメですね。

こんな光景はよくよく見かけます。島の男たちは慎重さが足りません。私とおんなじで大雑把。

でも、壊れた船を見てさぞかし深刻になっているかと思いきや・・・みんな笑っています。いいなあ～～～。こんなおおらかさが大好きです。

ポークランチョンミートも一日だけ雨戸を閉めておきました。私、この、雨戸を閉めた感じも意外と気に入っているんです。久し振りに見ましたが・・。

台風で漁に出れなくなる為、事前に魚の仕入れも盛んでした。かなり大きなアカジン。

サザエも沢山獲れておすそ分けを頂きました。

ポークランチョンミートの「青空レストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。

海を眺めながらテラスのカウンターでどうぞ！！

朝食夕食の試作品も日々進行中～～。

この中でメニュー入りを果たしたのは「豚ヒレ肉のタリアータ」。バルサミコソースで頂きます。

静佳日記　＊＊＊＊

ちょこっと時間ができたので、海へ海へ海へ行こう！！

橋を渡ると、宮古ブルーの海が太陽の協力を受け、どうだ！！！の色になっていた。

ダイビングの集団を横目で見ながら、一人シュノーケルで沖へと向かう。美味しそうなお魚が沢山、珊瑚の周りを泳いでいた。ここは釣りの人も多く、食べられる魚が多い。勿論、夫は釣り竿をふっている。

宮古に台風が来ないため、珊瑚が元気を失っていた。何週間か前に来た時からは比べものにならないほどだ。

頭上を飛行機が飛んでいると、いつだって嬉しくなっちゃう。

暫く泳いだら、お弁当タイム。今回は夫の手造りチャーハン＆唐揚げ弁当・カップ麺付き。キャンプ用の携帯コンロが役に立った。千葉でキャンプをしていた頃を思い出す。あんなに楽しかったのに、宮古の海に慣れてしまった今、あの海にはもう帰れない。

夜には、前々から行きたかったお店へ遠征。店内に入った瞬間から想像との違いに驚く。カウンターに座りながら、目の前の運ばれる握りを見て「やったね！！」。私の好きな小ぶりのシャリだったから・・。

お酒も夫と私の好きなものが揃っていて、更に「やったね！！」

夜は食べない夫と二人きりだった為沢山は頼めなかったのが残念だったが、美味しくいただいた。この次は大食いの息子を連れてこようっと。

内地で修行してきたのであろう店主はどこからどう見ても宮古の人。後から知ったのだが、最近知り会った人の甥っ子らしい。狭い狭い。

夫は彼の魚のさばき方や、丁寧な仕事に目が釘付け。どこに行っても職業柄それは変らない。

そばに置いてあった雑誌を開くと、どこかのお店のガサミのメニューが載っていた。セットと書かれているが、ガサミだけじゃん！！と、本に突っ込んで二人で笑った。