Monthly Archives: 6月 2017

今日も晴れの宮古島。

先日、気象庁は、「梅雨が明けたようです」・・と誰かから聞いた話のように言っていました。

テクノロジーの情報をあまり見ない私は、数日前から一斉に鳴きだしたセミの合唱で梅雨明けを感じていました。宮古島はもう「真夏」です。

限定２日間で宮古に出来た吉野家の初日は凄いことになっていたそうです。

道路まではみ出して並んだ車の列。たかだか牛丼の販売に交通整理のおじさんが出動です。１０時には完売で整理券が配られたとか・・・。宮古の人は並ばない、とは誰が言ったのか！！マクドナルドができた時以来の行列でしょうか？

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン🍴HELL’S KIVHEN(ヘルズキッチン」では宿泊者限定で朝食と夕食をお出ししております。

朝食の一例です。

夕食は、和・洋・中・韓・島料理・・・・とその日のテーマに沿って様々なお料理が登場します。

どちらも連泊の方は毎日メニューが変わります。

テラスのカウンターで海を、空を、眺めながらお召し上がりください。

朝の風景。

夕方の風景。

カウンターを造る前の懐かしい写真が出てきました。

宮古島の海の中です。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

テラスでの夕涼みは気持ちがいい。

眺める夕焼け空は人々の目を引き付けて離さない。

一仕事を終え、ゆっくりとテラスの椅子に腰かけると、夫がつまみを作ってくれていた。私が「久し振りに食べたいな」と前の日に呟いていた「ちくわのおつまみ」。

ツイッターで呟いたってこんなものは出てこない。

これはもうビールじゃい！！となる。

人を喜ばすことが大好きな夫は、翌日もちくわで攻めてくることとなる。今度はチーズ入りとの２種類。これも「チーズ入りも美味しいよね」と前夜に私が呟いたから・・。

ところが、２度目に買った「ちくわ」は驚くほど美味しくない「ちくわ」だった。

それはそれで笑い話となり、翌日にスーパーへ二人で行って「これだね！！覚えていて気をつけよう！！」と確認をし合った。

そんなことはどうでもいいが、暗くなり始めるとアジア最大級の大型客船がライトアップを始める。毎週あれやこれや趣向を変えるのだが、今回はバックカラーが赤から青に変化するようになっていた。

「I LOVE MIYAKO」のメッセージを眺めていたお客さんが「こちらからも返しましょうか？I LOVE CHINAって」とナイスなアイディアを出してくれた。ポークランチョンミートの壁にプロジェクションマッピングをしてみましょうかね～～。

地球の平和に貢献できるかしらん？？

次第にあたりは暗闇に包まれ、星たちがその存在を１００パーセント発揮できるようになると、

目の前の桟橋に音もなくすーーーーーっと大きな物体が入って来た。

その大きな物体は暫くの間、岸につけるでもなく海に浮かび、上の方で何かがひらひらと舞っている。

この辺りに入ってくる船は大抵見たことがある船ばかり。このデカい物体は何だろう？？そう思って立ち上がって眺めていると、下の方にふわりと不思議な光が灯った。幻想的な光に見えた。映画の世界だと、ここでエキサイティングな音楽が流れだし、何かが起こるところだが、ここは現実の世界。

真っ暗な中、肉眼では判らなかったが、カメラで捉えるとただのヨットに過ぎなかった。当たり前だけれど・・・。

エイリアンも現れないが、人の姿も見えず。

翌朝に近くに行って見てみようと思っていたが、早朝からすでにその姿は忽然と消えていた。

あれは・・・・・本当にただのヨットだったのだろうか・・・・。

今のこの土地を初めて見た時に「ここしかない！！」と、瞬間に思いました。

ビーチがすぐそこにある。

衝撃的な出会いでした。

その日から私の頭の中は３６５日、建物のイメージ図で埋め尽くされました。

宿を造るというよりは、自分たちが「暮らしたい理想の家」づくりでした。

とにもかくにも、目的は「海を眺める」ということ。海から吹き抜ける「風を感じる」ということ。

ですから、この建物のメインは「テラス」部分です。

微力ながら、全勢力を注ぎました。

テラスにある静佳キッチンは、アウトドアが大好きな私達の「毎日がキャンプ！！」な気分を味わうために造りました。

現在ここで調理は不可ですが、コーヒーを入れたりカップを洗ったりする為にこの場所へ立った時、その自然の恵みを心に吸い込んでもらえたら嬉しく思います。

ずずずい――――――――っと、４メートルあるカウンターキッチンです。

みんなで並んでこんなポーズを取っちゃったりなんかしてっ・・・・・🎵

お食事も、テラスに造ったカウンターでこれまた自然を味わいながら召し上がってください。

ポークランチョンミートは宮古の海をこよなく愛しています。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日から二日間の限定で宮古に牛丼の吉野家ができる。

２日間だけだと言われると行きたくなるのが人間の心理。

実際に行くかどうかは別として・・・いつでも行きたいのは朝のウオーキング。

最近ではご無沙汰だ。

少し前に歩いた時に、こんなアパートの郵便受けを見た。アジアのどこかの国に来たのかと思った。独特なワールドを持っている。

そうかと思えば奇麗なグリーンの瓦屋根。

ワンちゃんに「おはよう」を言うと、

盛られた土の上に何かが・・・

キノコが生えていた。凄い生命力。

そして、塀の上はごみ置き場と化している。飲んだ後にひょいと置くのにちょうどいい高さだ。・・・・いやいや、これはダメですよ。宮古の人のいけない習慣です。

ごみを捨てる場所を見つける天才は、お花にもアイスのカップを被せちゃう。

そして、私が見てきた中でもう一つの習慣がある。

『開けたら閉めない』

至る所に貼られている、「開けたら閉めてください」という張り紙はきっと、読まれたことがないだろう。

そろそろ、お天気も安定して晴れの日が続きそうな予感の宮古島。

昨日は皆さん日焼けにやられてしまいました。宮古島の太陽は強烈です。あなどるなかれ！！

テラスで朝食を食べていると、パイナガマビーチの一番端っこに人影が見えました。

海水浴ではなく、何やら探検をしているようです。

何を見つけたのでしょうか？？

気になります。

そういえば、先日パイナガマビーチでシュノーケルをしたお客様が小さい「マンタ」を見たと言っていました。小さなウミガメはしょっちゅう見れますが・・。

昨日のお客様は伊良部島でイルカを見たそうです。

私は冬にサメを見ました。かなり大きかったですが、きれいな色をしていました。

海には様々な生き物が住んでいますね。新しい生き物との出会いは楽しいものです。

それでは少し宮古の海の中を覗いてみましょう。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン　HELL’S KITCHEN（ヘルズキッチン）」では、朝食と夕食の準備がございます。連泊の方は毎日メニューが変わります。完全予約制ですので予めご予約を。

朝食の一例です。

遠くから早くも大きな船が入ってきました。海外からの、いつもの大型豪華客船だ！！

・・・と思ったら、望遠レンズ越しに見るとなんか変。豪華じゃない。

ゆっくりと１８０度回転した船の横っ腹を見ると・・・

琉球海運の貨物船でした。今日は商品入荷の日です。でも、なんでもゆっくりのんびりな宮古島。スーパーに陳列されるのは午後からです。ゆっくりと待ちましょう～～～ね～～～。

私事ですが、今日は、先日初めて買ってみたコーヒーを開ける待ちに待った日です。楽しみ。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

買い物に行くお店と言っても大して選べない、ごくごく小さなコミュニティーの宮古島。それでも毎日買い物に出るのが楽しみなのは何故だろう。

ただ晴れているというだけテンションが上がってしまう「南国ロード」。

この先は空に繋がっているのではないかと錯覚してしまう。ノリのいい曲がかかると、必ずここでボリュームを上げる。

そして、もう一つの好きな道は「静佳坂」。ここでもボリューム全開！！

車ごと海へ飛んでいきたい。

少しお昼を過ぎてしまうと、お弁当が安くなる。それにしても安すぎる。もともとスタートから安いから・・・。

えい！！もう、こうなったら、カツカレーもカレーライスもみんな２００円じゃい！！総菜は割り切れなくて面倒くさいから『－５０％』と表示しちゃえ！！

絶対に宮古の商売は儲からないと思う。絶対に・・・。

スーパーへ行くと大安売りのインスタント麺。

でも・・・・買うのに、というより食べるのに勇気がいる「チョコソース」の焼きそば。「謎チョコキューブ入り」っていうのが余計食欲を謎めかせる。

商品開発の責任者はこれに「GO!!」を出した時、きっと酔っぱらっていたに違いない。私でもそうする。

帰りはいつものラーメン屋さんでいつものミソと塩。夫と一つづつ注文したツナマヨごはんは一つのお皿に並んで出てきた。おむすび軍団！！？？

酒屋さんでやっと見つけた例の「こずえサワー」。いっぱい買い占めたので、早速夕方から

『始めちゃいましょうかね～～。』

この時初めて気が付いたけれど、反対側は誰かに似ている「サラリーマンのおじさん」だった。しかも色々な人に似ている。この絵描きさん・・・センスあるなあ・・・・。

そして、空は次第に幕を閉じていくのであった。

おはようございます。

宿の「しずかだん」の勢いが止まりません。（注※静佳の花壇なのでしずかだんと呼んでいます）

太陽の力を借りて、風にも負けず、潮にも負けず・・・・わずか数センチの土壌なにもかかわらず、思いっきりぐんぐん伸びています。このままいくとどうなっちゃうんでしょうか？

さてさて、先日かわいい「やかん」を見つけました。なんとも不格好なのがいい感じです。

まさに、掘り出しものでした。宮古の「蚤の市」は楽しくてしょうがありません。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン　HELL’S KITCHEN（ヘルズキッチン）」では、朝食と夕食をご提供しております。

テラスのカウンターで、目の前の海と空を愉しみながらお召し上がりください。

我が家のお昼は昔懐かしの中華屋さんのラーメンを作りました♪

静佳日記＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今朝は、朝食のお客さんが皆、遅い時間の指定だったので、久し振りに私のお庭・・・じゃなかった目の前の桟橋の掃除をすることにした。

テラスに出ると、「おおおおおお～～～～～！！」

雲がとてもダイナミックに広がっている。

普段は持たないのだが、一眼レフを首から提げて掃除をすることにした。

一石二鳥の楽しみ。

ほどなく歩くと、少し目を離したすきにごみが沢山！！！腕が鳴る。

まずは犬の散歩に来た知人とのしばしのお喋りタイム。

それが終わると、東の空からお日様が覗きだした。

３６０度パノラマな空には３６０度ぐるりと雲がちりばめられている。

お笑いの芸人さんが、テレビで「なんて日だ！」と叫んでいたが、私は違う意味で「なんて日だ！！！！」と叫びたくなってしまった。

すがすがしい朝。一日のスタートは絶好調だった。

ビーチでは泳ぐ人や走る人の姿。

このビーチの朝は、地元の人の社交場兼、健康維持の場だ。毎朝同じ顔触れが揃う。

宿に戻ると、少し高く昇った太陽がいつもの黄色い船をより一層奇麗な黄色に仕上げていた。

パイナガマビーチの沖は青・蒼・藍・水色・・・と数種類の「あお」のグラデーションを見せている。

この場所に住めていることに感謝。

今日も晴れそうな宮古島。

朝、宿の周りを掃除していると、久しぶりのまばゆい朝日が・・・・

気持ちがいい朝でした。

一人旅のお客様。レンタカーも借りず、何をするかも決めていない、文字通り「気まぐれな旅」。どうなることかと思っていましたが、様々な出会いがあり、かなり楽しんで帰られました。海に入ったのは宿の横の「パイナガマビーチ」のみ！！数々のシュノーケルポイントがあるのに、なんてもったいないんでしょう～～～！！でも、初めての海の中はとても楽しかったそうです。

また、お待ちしています。

ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン　HELL’S KITCHEN（ヘルズキッチン）」では、朝食と夕食のご予約を承っております。（宿泊者限定）

連泊の方は毎日メニューが変わります。

朝食の一例です。

目の前の海と空を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

海外から来た大型客船から人々を宮古に上陸させるテンダーボートが港を行き来しています。とってもかわいい。

夕食はその日のテーマで和・洋・中・韓国料理・タイ料理・メキシカンに島料理・・・と様々なメニューに変わります。料理担当は夫です。

夕暮れ時のダイナミックな空を眺めながらお召し上がりください。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊

友人が「凄く楽しかったよ！！」と言っていたビーチ。そんな言葉を聞くと、すぐに行きたくなっちゃう私は即実行。

そこの海に入るのは確か半年ぶりくらいだろうか・・・。

相も変わらず・・・いや、それ以上に思えた天然の水族館。

目の前を行ったり来たりする美しい魚。海の中だと透きとおった体に見える。

あまりにも魚達が私を意識しないので、いつの間にか自分が魚になっちゃったんじゃないかと錯覚してしまう。そんなわけないのに・・。

少しだけ奮発して手に入れた水中カメラは「買って良かった」と、シュノーケルをする度に心の底からそう思えるほどに楽しくてしょうがない大人の玩具。

一度海から上がると、お次は腹ごしらえ。

ビーチで寝そべって待っていた夫が太陽のリングを撮っていた。

今回の私達のテーマは、以前よく行っていたキャンプを思い出して、

「キャンプ気分で海へ行こう！！」

だった。

キャンプほど大それた準備はしないが、海でご飯を作る・・という行為だけで気分はグンと盛り上がる。わざわざ材料をタッパに入れて持参した。

シェフがカゴバックの調理台の上でサンドイッチを作り始める。長いバケットパンを３分の２にムギュっとちぎり（二人で食べきれないと思ったらしい）、具材を詰め込む。

ワクワク。

はい。出来上がり。

海上がりなのでしょっぱいよだれがじわじわと込み上げた。

海で食べるご飯は卑怯だ。食欲が止まらない。

残りの３分の１のバケットもすぐにまた作る羽目になった。

食べ終わると、食休みの時間も惜しくてすぐにまた海へと飛び込む。

浅瀬で光を受けたイラブチャーの体がスパンコールのように輝いている。

可愛い挨拶のクマノミに対して、

完全に威嚇でしかない魚と、暫くケンカを売り合って遊んだ。

結局３回違う場所を愉しんで、最後は引き潮が強くなり終了～～。

シュノーケリング天国、宮古アイランド。

この楽しさを知ってしまった者は、もう、後戻りはできない。