Monthly Archives: 6月 2021

宮古島の梅雨

宮古はもうすぐ梅雨も明けるのでしょうか?いつもより遅い気がしますが、雨が降った日があまりにも少なかったのでまだ明けないほうがいいのかな?農家の人にとっては・・・。

湿度が高くジメジメの日が続いています。お客さんはいないけど、客室は換気をしたり、勿体ないけどエアコンを稼働させたり・・・・相変らず忙しく動き回っている毎日です。(そんなときの生きがいは海に飛び込む瞬間!!!💛)

ジメジメと暑い日にはツルツルっと冷たい麺類が食べたくなりますね。最近は冷やし中華(私は毎日でも食べたい!)や、天ざるなどがよく登場します。

蕎麦は東京で居酒屋を営んでいた時から、信州より取り寄せていたお気に入りのものがあります。

だけどうちの大将、天ざるというにはちょっとやり過ぎな感じがありますね。これで3人前。

冷たい蕎麦はぶっかけでも美味しい。色々と試行錯誤しながら、ポークランチョンミートのメニューは出来上がっていきます。ですから、お客様のもとに届くメニュー入りを果たした料理は、かなり自信を持ったものだけが生き残ります。

たまには熱いラーメンもいいですよね。汗を思い切りかきながら。

そして、暑い日はやっぱり水遊び・・・ということでお子さん用のプールも用意しました。

暑さとは関係ないけど、私のお酒の旬はマティーニです。酔ってくると作るのが面倒になるのが玉に瑕。

それでは、PLMの料理のご紹介です。全てがお任せ料理となっておりますので、好き嫌いやアレルギーには対応しておりません。宿泊予約時に朝食と夕食のご予約日をお決め頂いております。

夕食はサンセットタイムに合わせて時間を設定しております。テラス席からの眺めが自慢です。

先日、パン作りに燃えている、あの、太郎さんが特別にインタビューに応えてくれました。

「なんだかんだ言ったって、パンはやっぱり焼き方なんだよね~」

悟ったように語る太郎さん。

でも最近、新しい小麦粉を手に入れ、なお一層美味しくなったとか・・・・。やはり小麦粉も大事だということですね。

そして彼は小麦粉の魔術師を目指しているようです。

「次はうどんに進むよっ」

そう、太郎さんは話してくれました。将来が楽しみですね。

静佳日記 *****************

朝のウオーキングはお隣りのビーチを眺めてからスタート。

いくら行政が「だめだよ」と声をあげても、野良猫へ何も考えずに餌をあげる人をよく見かける。無責任な行為だ。道路へ飛び出して車にひかれたり、周りの家に糞尿をしたりという被害を理解しているのだろうか。いっそのこと自分の家で飼って欲しい。

その日は海鳥が沢山いた。

面白いつぼみの花を観察しながら歩いていると、

石から伸びる樹。まるで臼のような石が植木鉢代わりになっている。

近すぎて気が付かずにいた場所。入り口にシーサーの守り神、奥には・・・・・?勝手に入れず、想像だけ膨らむ。恐らく御嶽だろう。

いきなりバス停が新しくなっている!!え?ここだけ東京??宮古で初めて遭遇する都会的なバス停。

その日の目的はこのボルタリングのお家。車で通りがかりに見つけ、見てみたかった。遊び心が満載。てっぺんからの斜面は滑り台?

帰りはわざと畑道を選ぶことが多い。何故ならば、この上なくのんびりした気分になれるから。

誰も通らない農道をてくてくテクテク。

空がより一層大きく見える。キビの葉が揺れる音を聞きながら、てくてくテクテク・・・。

この道は私の好きなこの野花がたくさん生えている。

家に帰って美味しい朝食を・・・。

雨もまた楽し。

市場へ行った時のことです。

掘り出し物が多いので、私はここでよく植物を買うのですが、その日は面白いPOPを見つけてしまいました。

金額ではない、なにやら説明文が・・・・。よく見てみると、

「私はこの鉢の中で25年生きております。」・・・それだけでも魅力的なメッセージなのに、

最後に「ウフッ♡」と書いてあるんです!もう笑っちゃって笑っちゃって・・・お茶目なおばぁを想像してみて楽しくなっちゃいました。

そして、気になっていた新しく出来たお店へ。ちょうどアクセサリーのガラス細工体験をやっていたところで、見学させてもらえました。

それでは、ポークランチョンミートのお任せ料理のご紹介です。

夕日が落ちる時間帯から夕食はスタートします。コロナの影響で色々と規制がある時もありますが、普段は最もいい時間帯を選んで夕食の時間を決めさせていただいております。写真のような空を眺めながら、テラス席でゆっくりとお召し上がりください。

目の前の桟橋では、釣りを楽しむ人々ものんびりと過ごしています。大好きな光景。この光景を眺めるのも好きですが、自分もここにいる時もあります。もう、申し分のない最高の場所です。本を持参してずーーーといられます。

自家製の手作りパンも好評を頂いております。

料理で使った鶏のレバーが余ったからと、うちのシェフさんがレバー串を焼いてくれました。久し振りで美味しかった~~~~~!!!永年、焼き鳥を焼いてきた彼の串は家族のお気に入りでもあります。

静佳日記 ***************

ふと気が付いたことがある。

宮古で毎年恒例の「仕舞わない」が今年は「仕舞われている」

クリスマスやお正月の飾りを筆頭に、一度出したらずーーーーーーーーっと仕舞われないものの一つに『鯉のぼり』があるのだが、今年はもうどこでも見ない。あの賑やかだった鯉のぼりたち。いつもなら今の時期でも眺められるのに何故?これもコロナの影響で時間が沢山あるから仕舞う手が回ってしまったからなのだろうか?まあ、本当はこれが普通なのだろうが、何か拍子抜けしてしまう。

そう思いながらの朝のウオーキング。前日に新聞の紙面で見つけた記事が気になっていた。夜中にしか咲かないサボテンの花が朝の6時まで見られた!というのだ。

何にでも興味を示す、「見たがり」な私は、翌朝の目覚ましを5時過ぎに設定した。気持ちが入っていたせいか、その日の朝は目覚ましよりも早く目覚めた。

よし!!

気合を入れて歩き出したが、雨が降り出す。同時に朝日(※当時の日の出5:50)も拝もうと欲張っていたのだがこれは断念。新聞に載っていた場所は「下里北交差点」。こんなアバウトで見つけられると思うのが宮古のいいところ。

が、その日はそれほど甘くなかったようだ。

交差点の廻りをウロウロしたがそれらしい花は一向に見つからない。

あれ?このつぼみ?

いや、このしおれた花だったのか?

このサボテンかもしれない。

関係ないけど、この砂山は何のためだ?

そんなこんなでとうとうその日の「咲いている花」は見つけることはできず。

だが、キョロキョロとしていたお陰で、こんな花に出会えた。

随分と大きな花だなぁ、と思って近づくと、それは葉だった。島では魚だけでなく葉っぱもカラフル。

まるで作りもののような花。

そして、名付けて「垂れ下がりのカーネーション」。何故か全て下を向いて咲いていた花。

そして、工事中のロープの電飾が綺麗だった。ピカピカとピンクに点滅。まるで花道のよう。

雨に少し濡れたこともあり、家に着いたらそのまま海へ飛び込もう!!と決めていた。こんなに早い時間に泳ぐのは久し振りだからワクワクする。

早速海へ飛び込んだ。昨日もその前もその前もずーーーーーーーーっと泳いでいたけれど、これほど透明度が高くなかった。朝早い方が海は透き通るのか?

ウオーキングでどっさりかいた汗が一瞬で流れ、クールダウンには最高だった。実は先日、この海で水中カメラを水没させたばかり。カメラのないシュノーケリングはつまらない。そう決めつけて暫く海に入らずにいたのだが、とんでもない思い込みだったと思う。ならば違う楽しみを作ればいいだけの話。簡単だ。カメラを持たない間、私は人魚の泳ぎを練習した。正確にはドルフィンキックというのだろうか、その「人魚の泳ぎ」は水中でしかできない。両足をくっつけて同時に上下に大きく振る。私には高度過ぎると思っていたが、実際にやってみるといとも簡単で、しかも早いこと早いこと!!あっという間に前に進む。まるで本当に人魚になった気分で水中深くを巡っていく。

なんて楽しんだろう。

ふと水面に顔を向けると、再び降り出した雨が水面を攻撃していた。海面のヴェールを下から覗くと、打ち付ける雨の雫がキラキラと輝いてまるで宝石のよう。雲に隠れた太陽の光がないはずなのに何故?そのキラキラを眺めながら暫く泳いだ。自然は時々とんでもないご褒美をくれたりする。

その日はいつもより少し長く泳いだ。

海のある暮らし。

ランチ営業はまだまだ頑張っています。細々ながら・・。

只今のオンリーワンランチは太郎さん考案のミートネーゼスパゲッティのセットです。とても好評を頂いております。このソースが産まれるまでは、下の写真のような『喫茶店のミートソース』を作っていたんですね。

これはこれで絶品でしたが、もっともっと!!を追及するキョンキョンみたいに欲張りな太郎さん。今回のソースを思いつきました。カボチャの冷静スープは小松菜の冷静スープに変わりました。その昔、銀座の「しゃぶせん」というお店にランチを食べに行った時のビシソワーズスープが衝撃的に美味しかったのを覚えています。迷わずスープをおかわり。その後もしゃぶしゃぶよりもこのスープが飲みたくてこのお店に通ったくらいです。私は今までの人生で「忘れられない○○」が沢山あります。それは食べ物に限らず、音楽であったり、景色であったり、感覚であったり、言葉であったり・・・。そして、この「忘れられない〇〇」を今度は皆様にお届けできたらいいなぁ~という思いでポークランチョンミートを創り、日々その気持ちを持ち続けています。太朗さんが作る料理も同じ気持ちです。

きっと誰かの、記憶に残るものにするために・・・・。

さて、スーパーに買い物に行くと、いつも楽しいことに出くわします。

先日は、宮古にも柿が出来るんだ~~~と思ったらトマトだったり。

そうかと思えば長~~~~~~いインゲン豆?を見つけたり。全長60センチはあったかな?

いつも駐車場で見つける落とし物のヘアゴムが、ついに店内に入り込んでいたり~~~!!(やっぱヘアゴムも暑いのかしらん?)

郵便局の駐車場でバンビちゃんに出会ったり。

それにしてもなんでスーパーののチラシの税込み価格には52.92円のように1円以下の数字が書かれているのだろう。おお~~まかなこの島で、ここだけ細かい。

さあ、それではポークランチョンミートのお料理の一例をご紹介します。

サンセットをお楽しみいただくテラス席ですが、今の時期は猛烈な西日が暑く、毎年、19時過ぎ頃からのお食事をお勧めしています。緊急事態宣言中は20時までの営業ですからちょっと難しいですねぇ。半屋内のお席のほうが日除けのレースのカーテンがありますのでお勧めです。半屋内もパノラマのガラス戸ですから見える景色は一緒です。どちらのお席をご利用になられるかは、お客様にお決め頂いております。

朝食用の自家製パンも絶好調でバリエーションが増えていっています。連泊の方は朝食も毎日メニューが変わります。

静佳日記 ************

我が家(兼、宿)の隣りにはパイナガマビーチといって市民に最も親しまれているビーチがある。釣りは勿論のこと、お年寄りは健康のために泳ぎに来たり、砂浜で鍛える人、トライアスロンのスイムの練習に来る人、お喋りに来る人、海を眺めに来る人、夕陽や星を眺めに来る人、休憩しに来る人、桟橋から飛び込みに来る子供達、親子連れ、お弁当を食べに来る人、酒を飲みに来る人、ナンパをする人、ヨガをする人、SUPやシュノーケリング等のマリンスポーツを楽しむ人、三線やギターを弾きに来る人、歌を歌いに来る人、ジャグラーの練習をしに来る人、泳ぎに来る放し飼いの犬、ゴミを拾いに来る人、酔っぱらって朝まで寝てる人、なんで来ているのかよくわからない人・・・・・・私は我が家のテラスから今まで沢山の人の笑顔や癒しを毎日毎日、毎日、見続けてきた。だからこそ言える。ここほど素敵な場所はないだろうと。

その素敵なパイナガマビーチの私にとっての最も大きな役割は「お風呂」だ。初めてこの土地(現在のポークランチョンミートが建っている場所)を紹介された時に「秒」で決めた最大の理由は大きな大きな朝風呂にいつでもすぐに入れることだった。仕事の都合で入る時間帯は変わるが、今でもこの大きなお風呂に入る幸せは変わらない。

我が家の出入り口から出て、

道を挟んだ隣りの「子どもたちに大人気の公園」を横切り、お風呂へと向かう。

公園の端っこにある大きな樹(地元のおじぃのたまり場)の所に海へと続く階段がある。ここまでで家の出口から数十歩。(何年か前に数えたことがあるがもう忘れた)

この階段を降りると、

世界一美しく、かつ、気持ちのいいお風呂が待っている。

お風呂の中には多少の珊瑚や熱帯魚が住んでいるというおまけ付き。

クマノミのお家は一番多い時で15軒くらいだったかな?訪ねたことがある。(今朝、また新たな一軒を発見したところ)

このお風呂で私は数えきれない至福の時間を味わってきた。様々な条件が揃えば、2時間でも泳いでいられる。ただ浮いていたっていい。色々なスキルの練習もここでしてきた。身体の変調を確信して病気を疑ったのもこの海で。(お陰で死なずに手術に間に合った)

生涯、このお風呂は私になくてはならないものだろう。お風呂から上がるともう一つの宝物が見える。

あの滑り台の向こうに見える白い建物が私のお城。海を生活の中心に造ったので、海上がりの動線は完璧だ。(あ、お風呂上がりだった💦)まさに思い描いていた理想の家。理想の立地ということになる。

海と共に暮らせる日常が自分の人生で叶うとは、湘南に通っていた10代の頃の私には想像もできなかった。人生は何が起こるかわからない。夢は持ち続けることと、チャンスがやってきた時に、迷わず進むことをお勧めする。進んでダメになったらその時にまた考えればいい。一度だけの人生だから、悔いのないように。

「蛍がいるよ。ほらあそこ!」

テラスで晩酌をしていた時に夫が言いいました。確かにここはたまに蛍がやって来ます。ついこの前の季節は蛍だと思っていたらちょっと違う虫が島中で大発生しましたが・・・。そのちょっと違う虫は通称「エッチ虫」。空中で飛びながら交尾をしているからそう呼ばれているそうです。もう、至る所で出会いました。

今回はその虫の季節は終わったのできっと蛍なのでしょう。

「あ!本当だ!!」

ふわん、ふわん、と光を放つ、道路の上のその小さな物体を私も見つけることができました。ところがなんだか変です。光り過ぎているような気がします。道路へ出て確かめることにしました。

今回の「ちょっと違う虫」の正体は、なんと煙草のパッケージの銀の紐でした。

風に揺れる度に光が反射していただけでした。

こんなくだらないことも、ここにいると大事件です。なにしろ平和ですから・・・。

さて、沖縄の緊急事態宣言もどうやら2週間延長の線が濃くなり、7月4日まで宮古の飲食店は休業もしくは20時までの営業になりそうな感じですね。旅行でいらっしゃる方は外食は諦めていてください。こういうときこそポークランチョンミートが大活躍します!!だって、朝食も夕食も宿で食べられます!(笑)

ということで、ポークランチョンミートのお料理のご紹介です。

テラス席にて夕日を眺めながら・・・がお勧めです。

手作りのパンも自慢です。

朝食と夕食は宿泊予約時にお申し込み下さい。連泊の方は毎日メニューが変わります。パノラマの海を眺めながらテラスにて贅沢な食事タイムをお過ごしください。

我が家のお昼はインスタントラーメンの定番でした。

静佳日記 ***********

朝のウオーキング。

その日は少し遠出をしようと思った。気持ちのいい朝だったから。

この何年かをかけて、宮古中歩いてきたからお気に入りの場所は山ほどある。

いつもと違う朝日。海からも眺められる場所。

朝は色々な生き物が主役になる時間。植物も生き生きしているように見える。

朝日を浴びて。

下の写真は、茎にびっしりと花?が付いている珍しい植物。だけどこの光景が見れるのは期間限定。植物を観察していると、季節ごとに大きくその姿を変えてゆくのがわかってすごく面白い。まるで別物になったりするから不思議だ。

海の色も空色と共に少~~しづつ変化してゆく。

海の中にも雲。

この海沿いの散歩コースは樹々で道路から遮断され、孤立しているところがいい。ここだけ別の世界のようだ。

ただただ空と海を眺めながら歩く。

家で準備されているであろう朝食を美味しく頂くためにも適度な運動は必要だ。

「大好きな〇〇バーガーに、もう、行くことは無くなっちゃったね」

と、二人で意見が一致したロースカツバーガー。2種類の自家製パンで。

ランチタイムは期間限定です。

あまりの美味しさに色々な人に食べてもらいたいと思い、夫にお願いをして再び始めたランチ営業。そのきっかけになったのが「四川麻婆麺」。毎日食べ続けたけれど全く飽きなかったんです。辛いのが苦手な私が気に入ってしまったのだから、作った夫もびっくりしていました。

たて続けに食べに来てくれた常連さんにはわがままを聞いて麻婆丼にしてみたりもしました。

でも、長いこと同じ料理を作っていると飽きてしまう中華料理の陳さん。どうやらもう飽きてしまったようです。随分とわがままな人ですね。そこで今度は洋食屋の太郎さんにバトンタッチ。真面目で研究熱心、細かい作業が得意な典型的な日本人のA型の太郎さんはどこから見ても喫茶店のマスター!!って感じのちょっと気取ったおじさんです。たまに小指を立てたりもします。今回のメニューの自信のほどは?と尋ねると、こんなポーズで答えてくれました。自信満々ってことですかね。

彼が生み出した新しいソースは昭和の喫茶店を彷彿とさせる「ミートソース」とイタリア料理の「ボロネーゼ」を合体させた「ミートネーゼ」。どちらの良さも生かすように作りました。牛肉と豚肉の数種類の部位を自分でブレンドして挽いた肉はボロボロと形が残るように・・・。あ!だからボロネーゼ?(笑)麺はこだわりの極太麺。もちもち感が食べ応えをサポートします。極細にカットしたシャキシャキの根菜と柔らかい数種類の葉野菜を合わせた小エビのサラダも主役級の味わいです。オーロラソースも勿論太郎さんの手作り。そして、スープ作りも得意な太郎さん。今回はカボチャの冷静スープを合わせることにしました。なめらかな口当たりにするため手間を惜しまずに・・。パンも付けちゃおう!!「盛り沢山」が大好きな太郎さんは新作のパンも考案しました。全部で1200円です。初日に外人さんのカップルがご来店。「イタリア人だったりしてね」そう言っていたらまさかのドンピシャ!!イタリアの方にミートネーゼを「Verry Good!」とお褒め頂き本当は嬉しいくせに「でも、これは日本の洋食だけどね。」って、顔色一つ変えません。そんな天邪鬼な太郎さんのランチを是非ご賞味ください。

ランチタイムは12時からです。テラス席で海風を感じながら、目の前の宮古ブルーを眺めてゆっくりとお召し上がりください。

お泊りの方は是非、夕焼けの時間には宿に戻ってきてください!ここから眺めるサンセットも本当に美しいですから・・・。

静佳日記 **************

朝のウオーキング。

今はもう慣れっこになっているが、そこここに生えているパパイアの樹や

島バナナの樹。

これぞ「THE南国」の象徴だろう。海の綺麗さも、これが普通になってしまったが、先日テレビで見た久し振りの鎌倉の海には正直びっくりした。見慣れているものが逆転してしまったことに驚いたのだ。

その日も、歩く先に目的があった。家からずーーーーーーっと海沿いを歩く。

そして辿り着いた新しくできたショップ。知り合いの船長さんが「土地を貸したよ~~」と言っていた場所。よく宣伝を目にしていたので気になっていたが場所がよくわからないでいた。

色々なアクティビティーが出来るらしい。

ビーチはないが、海へのエントリーも容易な感じ。

マリンジェットのレンタルは宮古の相場自体が高いのでどこでもあまり変わらないそう。免許はあるがジェットを持たない私達も、借りたいけれどちょっと高くて手が出せずにいる。船の操縦もずっとペーパードライバー。何のために免許をとったのか・・・。まあ、いつかは役に立つ時が来るのだろう。

一番見たかったBBQ会場を発見。

今の時代に沿うように、インスタ映えバリバリのこてこてだった。

周りに民家がないので若者にはもってこいの場所だと思う。騒ぎたい放題だ。隔離された場所ということでいえば、久松の漁港近くにある屋外のバーとカテゴリーは一緒。宮古にもこういうところが増えてくるのだろうか。

目まぐるしく変化をしているこの島を「宮古島探検隊」の隊長としては目が離せない。が、ちょっとスピードダウンしているのも事実。ま、ゆっくりいきますか~。