Monthly Archives: 12月 2015

来年もまた、皆様が幸せでありますように。

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

ポークランチョンミートの星空レストラン「HELL’S KITCHEN」に、先日の試作品の「グリルチキン」が早くも登場です。 ボロネーゼのパスタと共に・・。

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ベジタリアンさんも最終日。ゆし豆腐のスープに、沖縄の天ぷら、パパイのシリシリと、島料理で締めくくりました。天ぷらは勿論島の野菜と島魚にて。

今朝は、予報を裏切り、晴れ間がのぞき始めています。いつものことながら、天気予報は参考までに。雲の流れが速い宮古では、朝起きて、空を見た時点で天気を判断します。

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朝ごはんのステージも整い、宿の主役さん達が舞台裏からぞくぞくと登場です。

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朝食の時間は、いつも外から小さなゲストさんもやってきます。

 

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食べこぼしを掃除してくれるお掃除屋さん。テラスの床を綺麗にしてくれます。

食事の後は、ハンモックでゲストのお子様がお殿様に変身。気持ちがよさそうです。

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「HELL’S KITCHEN」の一年の締めくくりの朝食は、和食でした。

 

 

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作ってくれたのは、我が家のスーパーヒーロー。自称「二枚目で通っている」勘違い男の夫です。

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3月20日のオープンから、本当に沢山のゲストさんに沢山の幸せをいただきました。ありがとうございます。

もっともっと、より快適に過ごして頂けるよう、来年は、早くもリニューアルオープンの予定です。そして、もっともっと、皆さんの笑顔が見られるように頑張っていきますので、来年もまた、ポークランチョンミートをどうぞ宜しくお願い致します。

静佳日記 ********

夫が作ってくれるエビピラフは、うちの家族の大好物。

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久し振りにお昼に食べていると、ご近所のお姉さんが、「これ、飲んで~」と持って来てくれたカシスジュース。

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目の疲れに効くらしい。「小さな文字を読む方に」と書いてあるが、この字がすでに小さい。

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食べ終わると、椅子の張替えを頼んでいた「センター張替所」のおじさんが完成品をわざわざ運んで来てくれた。初対面でいきなりみかんをくれた、あの、優しいおじさんだ。帰り際、「うちの母ちゃんが作っているものだけど~」と言ってキビピーをくれた。美味しくて、やめられない止まらない。

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よく見ると、「黒糖入り」の文字を発見!!・・・・あら?これは、どこの黒糖を使っているのかしら・・?と、先日、たった一回見学に行っただけなのに、黒糖手造り工場さんの身内気取りになっている図々しい私。

今日は、全然感じないけど、大晦日。聖子ちゃんを見てからカウントダウンをしよう。夜、遊びに来る予定の友達に、「お天気は持つかなあ~?」と尋ねると、「夜は大丈夫なハズよ~」と言っていた。大体が、宮古の人は全員がお天気予報士。しかも全員が根拠がなく、全員が違うことを言う。まあ、いわば天気予報は社交辞令のようなもの。挨拶と同じだ。聞き流そう。

あと、残り数時間の今年を振り返ると、怒涛のようにあっという間に過ぎた一年だった。こんなハチャメチャな私を、最初から違和感なく、優しく迎え入れてくれた島の人達に、心から感謝したい。

この島に来てよかった。

きっと、来年もまた同じことを感じながら過ごすことだろう。

「俺は宮古に帰って来たくなかったのに~~!!」といつも憎まれ口をきく夫の言葉を無視しながら・・・。

歩いて宮古を楽しもう~~!!

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

今の時期、朝の7時に朝食をご希望のゲストさんは、まだうす暗いうちからお食事がスタートになります。

セッティングしている時はまだ夜のよう。

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徐々に蒼(あお)から朱(あか)へ、彩(いろ)移ろう空を眺め、朝食と共に「ゆっくりとした時間」を味わってください。

いつもこの空を見ると、ラッツ&スターの名曲「Tシャツに口紅」を思い出します。

今日の空は綺麗なピンク色でした。空には月がまだ・・・。

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風もなく、べた凪の海。ゲストさんはシュノーケルに出発です。

ベジタリアンさんの3回目の夕食は、ニラ玉と八宝菜。大根のサラダを添えて。

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静佳日記 ********

朝のウオーキング。少し違った道を歩いてみる。

ウオーキングの楽しさは、体を動かすだけでなく、目も動かし、心も動かす。

心身ともに蘇る感じがいい。

島の至る所に咲きほこる花々を見るのも楽しい。宮古では四季が感じられないが、一年中色々な花が咲く。ここに来て、植物が好きになった。

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空地でシラサギが悠々と歩いている。こんな光景もよく目にする。

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ほわいとマンション・・宮古は意外と白い建物ばかりなのに、思い切ったネーミングだ。01cf027f9d7b99e529ebff5dd091f5208368af688a私なら「ホワイトハウス」と名付けるな。

「みゃーくもの」という看板を見つけた。「宮古の物」という意味だが、本土直送とは??少しの間、頭がこんがらがった。飛行機の絵が書いてあるのがお茶目。

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宮古の看板は、本当に面白い。しかし、意味不明なものも多い。食堂の外壁によくペンキで書かれてある「冷やし物一切」という文字。冷やし物が一切あるのか、冷やし物が一切ないのか、それともまた他の意味なのか・・。随分前から気にはなっているが、地元の人の誰に聞いても答えはない。誰もわからないのに書いている意味はあるのだろうか?謎は深まるばかり。

また、よく目にするのは、「一軒家貸します」の貼り紙。まるで、「子犬あげます」のように家を貸しちゃうんだな。

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この貼り紙は、シリーズものの様に沢山あり、「菜園貸します」「店舗貸します」「アパート貸します」01d18a78c26717ddc9300eb266dcd06e222a632694

とバラエティー豊富で、恐れ入ったのは「居酒屋貸します」という貼り紙。

廃墟になった交番。ここにもそのうち「交番貸します」と貼られるのだろうか・・。

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宮古島探険隊・大神島編

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

今日の宮古島は、THE 快晴です。朝から、半袖で外に出てブログを書いております。

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今朝のポークランチョンミートの、THE・青空レストラン 「HELL’S KITCHEN」の朝食は、「マフィンのフレンチトースト*水切りヨーグルト添え」と「ほうれん草のポタージュ」です。

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毎日、和食とパンの日替わりでお出ししています。飲食店一筋32年の夫が、楽しみながら心を込めて作ります。メニューは全てお任せです。何が出るかはお楽しみ!!

そして、なんといっても、この宮古ブルーの海を眺めながらの朝食は至福の時間。

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ダイビングの船が沢山出航していきました。ここのところ、ダイビング目的のゲストさんが多いです。海の中は冬の方が綺麗なんだそうですね。

そうそう、ベジタリアンのゲストさんの二日目の夕食のメインは焼き大根とイカの煮物にしました。テラス中にイカのいい匂いが漂っていました。01ddae7ab7e6af6a8ac37d057bed5ef5b2e6fa6bf5

そして、クリスマスにレストランで頂いたチキンのさばき方がどうも気になっていた夫。彼は若い頃、焼き鳥屋さんになりたくて、修行をしていたことがあります。

ですから、やったことのない鶏のさばき方に興味深々。早速、骨付きもも肉を買ってきて、再現に成功!!と~~~っても美味しかったので、HELL’S KITCHENの夕食のメニューに参入決定です。

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静佳日記 *******

宮古島探険隊。今回は大神島へ2度目の探検。古い集落の先にある漁港には、いまだに木の電柱が建っている。01153210356707f2bc60c896073a96c9b163e4ec03

たまたま自動販売機で購入した缶コーヒーは、沖縄限定版だった。ブラックなのに加糖。01a92796cdfa05ffe1c122c4587959c37f5dbd0145

船に乗り込むと、船内ではなく、後ろのデッキに座った。陸が離れていく感じや、後ろの「アワアワ」を見るのが結構好き。ロープで引っ張ってくれたら、天然のジャグジーになるのに・・・。01e8daf5d875cd0d8b2cccc72f9277a49ff0d3bb04

島に着くと、船着き場の海の透明さに驚く。底まで丸見え。0148eeee793f193622d1b846a8025e3a5391c1df53

前回、行かなかったビーチへと向かうことにした。探険隊のモットーは一度に全部を回らないこと。ゆっくりじっくりがいい。

こういう小さな島は特にのんびり歩くのに適している。

船着き場から間もなくするとビーチが見えはじめた。

 

毎度おなじみながら、大きな声で叫んでしまう美しさ。

「わお~~~~~!!」

一体、何回叫べば気が済むのかというくらい宮古は雄たけび天国。

ここは、どこなの?今、私はどこにいるの?

わかっているくせに、確かめずにはいられなくなる。

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途中で薪が所々に積んである。のどかだなあ。01a42c8a5df889b3f59ccf2019b8f47c9c4b39898d

木陰でヤギが休んでいた。01f8e4b966aa4e632c4e4a3f9558c11aa633528efc

ビーチへ着くと、早速海へ飛び込む。

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何もない砂地を過ぎると、エダサンゴが広がっていた。ひとしきり誰もいない海を泳いだ後、道路に戻ると、観光案内をしている、ゴルフ場のカートの様な車が通り過ぎて行った。01b72ebb8dd5aff9bac8230ac22e5362663042d715

あれに乗りたいなあ。

案内しているのは、以前、ランチを食べた食堂のお兄さんだった。一人で切り盛りしているようだったが、お昼時なのに、案内の間、食堂はどうしているのかな?素朴な質問に夫が答える。

「その間はお店は休みなんだよ」

この島ならそれ、「あり」だね。

帰り道でもヤギを何匹か見かけた。ヤギもこんな景色で暮らしていたらノンストレスなんだろうなあ・・。01b3ce50ebd740ff3aa647c6a06c90c3843f4a704e

寝そべりながら草を食べているヤギもいた。どこの世界にもグウタラはいる。01690bf60f21ad073ab01a92ea8747ec01605705b7

可愛いお家を通り過ぎると、夫がおいでおいでをしている。013d6c9ffa9508a4ee46086d7e4ba4119d579336f8

「お前がこの間見つけた、跳び箱の2段目はどこにあった?」

「え?なんで?」

「ここに跳び箱の1段目が置いてあるよ!」

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次に来るときは3段目を見つけなきゃ。

 

 

 

宿の裏方

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

一人旅の男性ゲストさんから、宿泊日前日に連絡がありました。

「お肉類が一切食べられないんです。」

とのこと。さあ、大変!!4日間2食付きのご予約ですので、お肉を使わないメニューを練り直さなければいけません。

まず、市場へ野菜を見に行きます。

島の野菜は独特なものが多く、ネーミングも独特。冬は特に野菜が豊富に出回ります。

POPには「フダンソウ」と書いてあるのに、パッケージには「クダンソウ」???

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どっちが正しい???宮古なら「クダンソウ」もあり得ますが、恐らくPOPが正しいのでしょう。でも、正解は不明のまま。おおらかな宮古島ではクイズ番組は成り立ちません。全員がそれぞれに違う正解を言い張るでしょう。

スーパーに行くと、サンダルのネーミングが面白い。「楽ちんサンダル」!!確かに的を得ていますが。017abe712e2a4eabe2c89b74cf4b01c869de44b34f

「おひとり様で楽しめる」・・・・・このキャッチのセンスに思わず手が出そうになりました。01321b44ddea622fbc8b8a1c4325aa7e55c1abc5e3

懐かしいジュースも発見。子どもの頃これはご馳走でした。016f895062b0ff263ecfdf7da1f2fc7b07e1ef4664

商店へ回り、「手作りハンバーグ」と書かれたものを見ると、確かにハンバーグのタネですが・・・形成されていないハンバーグが売っているのを初めて見ました。ニンジンも入っています。でも、荒引きっぽい感じが美味しそう。今度買ってみます。01d787c7526a9465e0c7cd132acc5c8dacc8a46b1b

宮古流の三食弁当は、玉子にゴーヤにニンジンシリシリ!!015ec8440e739a46cf6f4d784c10ee610988846c33_00001

余計なものばかりに目がいき、かなり楽しんだ後、初日のメニューは決定!!

当日、料理担当の夫が作り始めます。

パスタを茹で、017b7310bb14ad7affd042e037194e75bef4f84e29

朝から時間をかけて作ったトマトソースを温めます。宮古島産の香りの強いバジルも入れて・・・。

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ソースとパスタを絡めたら、フレッシュなモッチェレラを加えて出来上がり。

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島の魚「タマン」のフライと、ゴボウのチップを乗せた大根のサラダ。

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そして、最高のスパイスは、目の前の海です。

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ゲストさんは、満足していただけたでしょうか・・・?

静佳日記 **********

朝のウオーキング、イーザトを巡るの巻。

イーザトとは、深夜の繁華街の通称。迷路のように飲食店が立ち並び、かなり楽しいところだ。宿から歩いて10分足らずで行けるので、食事の後、フラッと向かうゲストさんが多く、そのお土産話はいつも笑える。実際、私はお店には数回しか入ったことがないが、どの回も楽しめた。

夜とは違う顔を持つイーザトを、朝歩くのも楽しい。

もう二度とアマン~  昭和のデュエットを歌いたくなる看板。

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スナックみっちゃんの後ろに控えるのは、宮古なのに「サッポロ」。

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いらっしゃいませ・虹色・THE ナイトクラブ

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そういえば、最近できた保育所の壁に描かれた虹。信号待ちの間何となく見ていて思った。何故、なないろの虹が8色???目を見開いて、何度も数えてしまう。この「摩訶不思議」と「ゆるさ」が宮古の楽しいところ。

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おしゃれスタジオ 「東京」もある。

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ホテル「波」も時代を感じさせる入り口だ。

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入り口と言えば、イーザトのお店の入り口は大体が一見さんは入りにくい。こんなドアを開けることに躊躇する人が殆どだろう。だが、恐れることなかれ。勇気を出して、扉を開けると、そこには大人のファンタジーランドが待っている。

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朝、ここを歩いていると、ゾンビによく遭遇する。酔っ払って今にも倒れそうに傾いて歩く人。3歩進んで2歩下がる。お昼までに家にたどり着くのだろうか。ゾンビならまだマシだ。アスファルトがベッドになっている人もしばしば。気候と治安のいい宮古ならではの光景だ。

日曜日は朝の8時でもまだカラオケの歌声が響く。本人は気持ちよく歌っているに決まっているが、いい加減酔っ払っているその歌声は、私のへたくそな殺人カラオケとタイマンを張っている。

☆彡お土産のお花と残り物の朝ごはん☆彡

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雨の宮古島

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

今日は朝から雨になってしまいました。

ゲストさん達は、シーサー作りに、温泉に、ゆっくりとドライブに・・・と様々です。「雨の宮古を楽しみます」と言って出発しました。

釣り人は、宿の前の桟橋の先端で、雨にも負けず釣りを楽しんでいます。

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宮古のおばあ「ひでちゃん」は、東京にいる長男に年越しの宮古そばとソーキを送るからスーパーに連れて行け~と指令を出します。

私達が東京にいた時も毎年送ってくれていました。

車でひでちゃんを迎えに行く時、夫が見送りながら言います。

「まぁ~まぁ~(お母さんの意)に、つぐ坊~(ひでちゃんは夫をこう呼ぶ)はケンタッキーが食べたいと言っていたよ~と言え!」

嫁の口からそんな図々しいことが言えるわけがありません。

でも、私なら言えるか・・。

ポークランチョンミートのテラスレストラン「HELL’S  KITCHEN」の夕食は、和食、洋食、中華、イタリアン、島料理・・・と日替わりでお出ししています。

島料理の日の一例。ラフティー、麩チャンプルー、モズクの天ぷら、ゴーヤサラダ、あぶら味噌(ひでちゃんの手造り)です。

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そして、イカスミ汁。

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静佳日記  *******

満月を眺めながらの朝のウオーキング。

 

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港を回りながら出発。新しく大型船を停める船着き場を造る工事が進み、昼夜問わず稼働している。海沿いを歩くのが楽しい。

可愛いハートの葉っぱがまるでディスプレイの様に木に巻き付いていた。

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宮古の木々は、何故かみんな枝が上へ上へと伸びている。日差しが強いからか、太陽に向かって一生懸命背のびしているように見える。その元気の良さがかわいい。

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元気筆頭が、ここにもいたぞ「ジャックと豆の木」。

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こんなに細い体で、台風にも負けないのだから大したもんだ。

そして、見つけた「豆の木」看板。なんとも味のあるお店。コーヒー屋さんかな?姉妹店の「ジャック」を探さなきゃ。

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お土産のお花たち。

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早朝の暗い中でのウオーキングで偶然出くわしたかわいい雑貨屋さん。

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我慢できずに昼間に訪ねて、宿のコレクションがまた増えてしまった。

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