私達は冬の間、宮古中色々な所へ出かけています。観光名所もいいですが、なんてことのない場所を探索するのが好きです。
ある日雑貨屋さんへ買い物に出かけた時、その近所で「パーティールーム」なる建物を見つけたり、(何をするところ????)
またある時は、田舎の集落の中の民宿が「雀荘」を兼ねていたり・・・看板には『大三元』って書いてある~~~~~!!!!(いいね。将来うちも真似しちゃおうかしらん?)
はたまた謎めいた隠れ家を見つけたり・・・・高台の絶景だったが空家でした。もったいない。
とにかく、宮古はどこへ行っても楽しくなっちゃいます。
出掛けるばかりではなく、冬は新作メニューの研究も張り切っているのは宿の料理担当の夫です。
最近はスイーツにハマっていて、アップルパイや、
シュークリームなどに挑戦しています。
このシュークリームの味は大成功でした。(何度も改良を重ねての結果ですが・・)
将来の夢が日々膨らんでいきます。私達がおじいちゃんおばあちゃんになった時、ポークランチョンミートは何屋さんになっているのでしょうか?
カフェ?弁当屋?食堂?はたまた、雀荘なのか!!!いつもそんなことばかり夢見ています。
いずれにしても、身体が動く限りは一生働いていたいものです。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。(一部ですが)
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
最近、お天気が続く宮古島は20度以上の日が多くなってきました。暖かいです。
夕日も奇麗に見えるので、テラスのカウンターでお召し上がりいただける日が続いています。
暖かい日の我が家のテラスランチは、つけ麺で決まり!!寒いとすぐに冷めちゃいますから・・・。
静佳日記 **********
港の中を早朝ウオーキング。
随分と早くから入港してきた豪華客船のイルミネーションと、これまた随分早くからお仕事をされている港の荷下ろしの現場の灯りが海面を綺麗にデコレーション。
間もなくすると、反対側の空が薄くピンク色に染まり出した。
市内の中心地を望むと、高層ビルのシルエットが「島」を感じさせない。
空高く伸びる「ジャックと豆の木」を見つけ、嗚呼やはり宮古だなと妙に納得する。
そのまま進むと、あっという間にイルミネーションの世界は終わり、船の全貌があらわになった。この可愛らしい樹々の整列も宮古の中で好きな景色の一つ。
少し奥へ入ると、建築工機の親子が鎮座していた。ほおずきを開いたような形。子供の頃に折り紙で作ったことがあるような・・・。
味気ない工事現場に、思わずニッコリしてしまう網が並んでいた。
トラックの荷台のカラーまでも可愛い。
迫力のあるタワーを近くまで行って見上げてみた。この階段は高所恐怖症の私には絶対に登れない。ちょっとした肝試しのよう。
中古車の展示場の横を通った時、
だ、だ、だ、だ、誰が買うの????な車が売られていた。
家に帰り、すっかりブルーに変わった海を眺めながら朝食を。気持ちのいい一日が始まった。