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宿の周辺案内PART 5

コロナ禍の影響が続き、今までのポークランチョンミートとは少しだけ違ってきています。まず、一階を飲食店にしたことで出会いの幅も広がっている気がします。出会うはずのなかった人との出会い。楽しいです。

今までよりももっとスローに、ゆっくりと、人生を楽しめたらいいな・・・と最近そんなことを考えています。今までも好きなことをやらせていただいておりましたが、これからはもっと、もっと・・・。

一度しかない人生を謳歌したいです。

さて、イベントのご案内です。

ゴールデンウイークにいらっしゃる方は2階建てバスなんてどうでしょう?

そして、リトリートなイベントもおすすめ!!

そして、ポークランチョンミート一階の「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお任せ料理のご紹介!!

宿泊の方は一週間前までのご予約を(2名様から承っております)。

それ以降は200円プラスになります。

ランチタイムはご予約なしでどうぞ~~~!!

それでは、ポークランチョンミートの周辺案内 PART 5 !!

ポークランチョンミートから徒歩10分の所に朝日を眺めるのに最適な場所があります。

私はよくそこへ行き、昇りゆく太陽を独り占めしています。そこへ行った日は何故だか良い一日になるような気がしてなりません。夕日は宿の目の前に落ちるので毎日見れますが、やはり一日の始まりの太陽も拝みたいです。元気とやる気を吸い込むことができます。

広い公園は自然を感じるのにもってこいです。

下へと続く道は時々フェイントがあるので注意が必要です。

急に行き止まりになるなら、何故ここに道を造ったのか・・・謎。

ところが、道なき道は下の道路まで続いています。

斜面に造った階段も中途半端。

世界一低いベンチなんかもあります。座ったら足は下せません。

そして、樹々は生き生きと出迎えてくれます。

数年前に知ったこの樹の実。手のひらくらいの実ですが、そろそろ花が咲きます。咲くと言っても、花ではなく、綿。これから数日間この「綿」を楽しむことができます。この日はまだ「実」でした。

そして本来の目的の朝日。

皆さんも、ポークランチョンミートに泊まったら少し早起きできた日に行ってみませんか?

長くなりましたので、静佳日記はおやすみです。

歩け歩け歩け~~!!

宮古島は空が近いですが、飛行機も近いです。

ポークランチョンミートの上もよく飛行機が飛んでいるので、近い時は手を振ります。いつか誰かが気が付いてくれると嬉しいな。という願いを込めて・・。あと、自分も空からポークランチョンミートを見たいと常日頃思っております、はい。

車を走らせていても飛行機と並走できることがあります。楽しいですよ~~!!盛り上がります。

さて、先日の新聞で知りましたが、大神島への定期船が新しくなりました。次回乗るのが楽しみです。まだ大神島へ行ったことがない方は是非!!

また、宮古島にはたくさんの歴史を学べる建造物が残っています。海ばかりではなく、歴史を巡る旅も楽しいかもしれませんね。古い時代の宮古独特のお墓、「ミャーカ」を巡るツアーに以前参加したことがありますが、その時に行かなかった「ミャーカ」を発見!!一度勉強したことがあるからこそ、見つけた時は楽しいものです。

それでは、ポークランチョンミートの「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の料理の一例です。

目の前に広がる夕焼け空を眺めながら、テラス席にて如何でしょうか?

宿泊の方の朝食、夕食は1週間前までにご予約をお願い致します。それ以降になりますとプラス200円になります。またはお受けできないこともございますので御了承くださいませ。

ランチタイムは「鶏白湯宮古そば¥880」を続行中で~~す。「とんこつ醤油が宮古そばに恋をした¥930」も毎日ではありませんが作っております。合わせて宜しくどうぞ~~~~!!

静佳日記 *************

朝のウオーキング。

街を歩く時はまだ暗いうちがいい。

昼間には見られない沢山の彩が愉しめるから。

たまにお月様も残っている。

南国固有の植物達に癒されながら歩く。

樹々も南国そのもの。

立派な塀や、

この樹なんの樹大きな樹。

軒先にできた植物園もかわいい。

宮古にはよくある合体植物。樹と花の共存。異種の樹同士の共存もよくみかける。

そして、船の浮きとの共存。

車だと何気なく通り過ぎてしまいそうな、なんてことのない歩道があった。宮古では歩く人は殆どいないのに歩道はちゃんとある。

下の写真の樹々のトンネルは、何故今まで通らなかったのかと思うほど、幻想的な世界観を持っていた。ちょうど前を歩いていた女子高校生が、宮崎駿作品の主人公に見えてしまったほど。ずっと目で追っていたら、途中ですーーーっと消えてしまったりしないだろうか?そうな妄想が膨らんだ。

なんて素敵なトンネル。

これだから歩いての散策はやめられない。

家に帰ったらテラスで朝食を・・・。

台風1号

スーパーで可愛いパッケージを発見。

「レストラン風」だからコックさんの顔が。何故外人さん??こんなパッケージが大好きです。

そして、義姉がグラジオラスを沢山摘んできてくれました。夫はこの花を見る度に「宮古に帰って来たんだな~~」って思うそうです。東京では見ませんでしたから。ハイビスカスではなく、グラジオラスなんだそうです。

さて、珍しくリアルタイムの記事を書きましょうか・・・。

今朝のパイナガマビーチです。台風1号の影響で、波がザップ~~~~ンザップ~~~~ンと押し寄せていましたが、いつも通り大したことはありません。

それよりも、こんなに離れているのに風が強いなんて・・・・小笠原の方々、十分にご注意を!!

その後、7時には一気に晴れて、大きな大きな虹が出ました。仕事で車を走らせていた私は、帰りの坂の上からその虹を真正面に見て、興奮!!急いで帰って、ポークランチョンミートのテラスからパシャリ!!携帯で撮ったのであまりよく撮れませんでしたが・・・。

すると、この風でもダイビングは出航するようです。みるみるダイバーさん達が集合してきました。

気を付けていってらっしゃ~~~い!!

さてさて、ポークランチョンミートの「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、自家製パンを販売しております。但し、いつもではありませんので、焼き上がりの日はInstagramをご覧ください。また、宿泊の方の朝食や、夜のお任せメニュー等々にも登場致します。

お楽しみに~~~~。

余談ですが、牡蠣のオイル漬けを作ってみました。年に一度の静佳の料理です。笑

東京にいた頃は料理が趣味の一つでしたが、宮古へ来てからめっきり・・・。少しづつまた、取り戻していきたいと思っています。静佳キッチンを活用して・・・。

静佳日記 ****************

朝のウオーキング。

オーソドックスは、お隣のパイナガマビーチからスタート。海鳥たちが朝ごはんの時間。

ここの気持ち良さを一度味わったらもう虜になる。早朝は自然と足が向いてしまう。

そして後は草木を眺めながらひたすら歩く。私はもともとあまり植物に詳しくない。ただ、この島には東京では見たことがなかった植物が豊富に生きている。それはもう、無限大かと思うほどに常に新しい発見があり、私の好奇心を掻き立ててやまない。

それは季節によってもまるで別物のようになり、それを追いかけるのが楽しい。

新芽がバラの花のようになる葉っぱや、

まるでぶどうのような小さな実は食べることができるらしい。

太陽の日差しが強烈なせいなのか、この島では驚くほど植物の成長が早い。あっという間に表札を取り囲む蔦。

少しほおっておくと、あっという間にかくれんぼの車。

バイクだってもう見つけられない。

ゴミや汚いものを隠してくれるのはいいけれど、除草した時にひどい状況を見ることになる。

少し頑張って坂を昇ると、駐車場から海を一望できるところがある。夕日が綺麗に見えるところ。

歩いていると、自分のとっておきの場所がドンドン増える。

それでも、島の開発は進み、野原はコンクリートの鎧にドンドン変わっていっている。見晴らしがよかったサトウキビ畑もどうやら売りに出ているようだ。

もうこれ以上、眺めを遮らないで欲しいな。家へ帰ると、恐らく私の生きている間は変わることのないと思われる絶景を眺めながら朝食を摂った。

そのままの君でいて♫

宮古島良い所、一度はおいで。

宮古島のあるある~~~!!

スーパーに並ぶ野菜のおまけは「カタツムリ」

バス停に誰もいないのに荷物が置かれている。

ちょっと適当なPOP。

いか天ふり焼きそば

そして先日、島にも日本のてんぷら屋さん(宮古のてんぷらと違うので、夫がそう呼びます)ができました~~。

そしてそして、今年の12月に宮古でブルーインパルス飛行が!!!!!

もう、もう、もう、待ちきれません!!楽しみすぎます!!!!!!

さて、それでは、ポークランチョンミートの周辺案内。PART5!!

歩いて10分ほどのところに朝日が綺麗に見える私のお気に入りの場所があります。

観光でいらっしゃる方は海から昇る朝日が好きです。そうですよね。日常ではあまり見ることができませんから・・。でも、街から昇る朝日を高い所から見ることもそうそう無いのでは??高い建物や山がない宮古ならではの醍醐味です。

樹々が爽やかな公園の端っこにある高台。

そこから眺める日の出が私は好きです。

皆さんんも、早起きが出来たらどうぞ。朝食がよりおいしく感じられることでしょう。

ポークランチョンミートの「HELL’S ITCHEN(ヘルズキッチン)」の朝食の一例です。

最後はポークランチョンミートから眺める空。

静佳日記 *************

宮古島探検隊。結成してからもう丸7年は経っている。

最近はあまり出かけることがなくなった。興味が薄れたのではなく、夫の本業である『調理』が忙しくなりすぎたため。彼は静佳隊長率いる探険隊の唯一の探員だから。

そうなる前に行った場所を思い出してみる。

いつも高い所から眺めていて、いつか行ってみたいと思っていた洞窟のある場所。義母を連れて行った時に「小学生の頃はここへ逃げていたんだよ。戦争だったからね。学校へ行かなくてよくて、一日中友達と遊べて楽しかった」そう言っていた。今まで聞いたことがある戦争の体験談の中で一番脳天気な話だ。

海からしか行けないだろうと思われる、その洞窟の近くに行ってみたいと思っていた。

するとある日、夫が道を開いてくれた。頼もしい探員である。

樹々が愛車を痛めつけながら辿り着いた海はなかなかのプライベート感。

大きな岩がドーーーンとあったり、

砂浜に樹が生えていたり、

ちっちゃな池がところどころにあったり、

天然温泉の如くのぬるい浅瀬があったり、

なかなかの自然を楽しみ、洞窟まで進んでみるも、

かなりハードな道のりで、泳いだ方が早かったようだ。途中であきらめる。この次はシュノーケルの準備をしてきて再チャレンジだな。

宮古は誰もいないビーチが沢山あるので楽しい。どこへ行っても無人島の気分を味わえる。

また、時間ができたら出かけよう。

朝靄。

先日の早朝のことです。お隣のパイナガマビーチへ行ってみたら物凄い朝靄!!

まるで「霧の摩周湖だ!!」って、その歌は知らないんだけどね。何故かタイトルだけ知っているけど。

こんな日もあるんだなって、ちょっとワクワクしながら歩きました。そんなモヤモヤの中で樹々の新芽が綺麗なグリーンです。まるで花が咲いたかのよう!!

その先の公園まで行ってみるとうわぁ~~~。公園がぼやけて見える!!

公園の花壇には新たに赤いユリが植えられていました。

宮古はもうユリの季節です。ポークランチョンミートにも去年ユリを植えたっけ。今年は咲くのでしょうか?

帰りに道路からビーチを覗いたら、全く海が見えなくなっていました。おもしろ~~~い。

さて、それではポークランチョンミートの1階にある「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお料理のご紹介です。眺める景色と共にご覧ください。

我が家のお昼は大好きなオムライス。

静佳日記 **************

暗いうちからスタートする朝のウオーキング。

歩いているうちに街なかで日の出を迎えることもしばしば。

神々しい朝日はいつどこで見ても心惹かれるものがある。

お花はゆっくり鑑賞し、

歩いていると樹々さえも美術館。

そこに道があればどこへでも入り込み、進んで行く。

こんな坂は大好物。

突然納屋が現れた。うわあ~。そそられる。中にはどんなものが入っている?

『ヘアーサロン タモツ』の看板を見てくすっと笑ってしまうのは私だけかしら?

あるある!!な光景はコンクリートが固まる前についた猫の足跡。

『使用後はスイッチを切りましょう』のそばから、朝まで点けっぱなしの電気。

そして無人の野菜販売所は都会育ちの私にはちょっとした憧れだった。

宮古の方言で「パリ」は畑のことを指す。これは年寄りがよく使うジョーク。↓↓↓↓↓

そう言えば最近のこと・・・・毎朝仕事で車を走らせる途中に無人販売所を見つけ、そこで買うほうれん草が美味しくて続けて買っていた。ある朝、その家のおじぃが偶然出てきて「ありがとうございます」と声をかけられた。足を引きずりながらこっちへやってくる満面の笑みと、その嬉しそうな語り口を聞き、おじぃのあたたかな人生を感じた気がした。人は永く生きれば生きるほどその人の生きざまが身体に染みつく。私の人生は人にどう映るのだろうか。

その日以来、おじぃには会っていない。いつもどこかであの日の時間に合わせて車を走らせている自分がいる。

さて、その朝ウオーキングから帰ると小さな蝶々が食事中だった。

私もお腹が空いたので夫が作ったパンで朝食を・・・。