こんばんは。夜のポークランチョンミートです。
1階は飲食店ですが、2階は宿です。お泊りの方は予約制で朝食をお召し上がりいただけます。1階のテラス席にて海と空を眺めながらどうぞ。
目の前は桟橋なので、ダイビング船や釣釣り船の出航シーンも見れます。
雲と海の幽体離脱も見れますよ。
とにかく、景色を眺めていると飽きません。
朝食はお任せ料理ですので申し訳ありませんが、リクエストにはお応えできません。パン食の日は自家製パンで色々作っています。(以下は試作の時の写真)
朝食にはスープやサラダ等が付きます。税込み1,100円で、2名様からのご予約になります。1週間前までのご予約にて承りますので、ご予約がそれ以降になりますとプラス200円で1300円です。(直前ですとお受けできない場合もございます)
朝食はこんな感じです。(ほんの一例ですが)
目の前の景色を眺めながら、海風に吹かれながらの朝食タイムは至福の歓びを味わえることと思います。私達夫婦も毎日ここでその至福の時間を味わっています。その為にこの建物を建てたと言っても過言ではないくらいです。(同じ建物内に我が家を造りました)
下は窯焼きピッツァの新メニューの試作品。まだまだメニューを広げていきたいです。
ビビンバをお弁当にするとこんな感じ。いいかも!!!????
と、日々日々、うちのシェフさんは色々と作るのですが、何しろ一人で全部をこなすので、なかなか正式メニューとして販売できずにいます。今は取り合えずランチの鶏白湯宮古そばで手一杯です。
どうぞお泊りの方も機会があれば召し上がってくださいね~。
静佳日記 **********
朝にウオーキングをすることは、沢山の発見があって面白い。普段は見過ごしてしまったり、細い路地は車社会の島では意識しないと通ることもない。
御嶽などはその代表格。色々な路地裏に沢山潜んでいる。
こんな路を探検するのがワクワクする。
こんな空き地も覗いてみたいけど、ちょっと怖くて進めない。
昔ながらの石垣や、
倒れてしまいそうに傾いているブロック塀。
踏み倒されたポールに、
可愛らしいポール。
埋まってしまったタイヤ。
手造りの風車。
ギョロ目の猫。
昔ながらの階段も残るが、
開拓も続く。
ここもすぐに建物で埋まるだろう。
そんな新旧を見て廻っていると、妙に自然が創り出すものが愛おしくなる。
ギャートルズの杖だ!!
そして、20キロ近く離れた城辺町の看板が使いまわされている緩やかさが愛しくなったりする。
あと20年後のこの島も歩いて廻れたら、幸せだな。