こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
今年になって毎日が夏日で暑い宮古島です。冬服の出番がありません。
さて、母娘二人旅のお客様。夜、外食から帰って来るや否や「一緒に呑みましょう~~!!」と声をかけて下さいました。(ちょうど私達もテラスで呑んでおりました。)
一旦お部屋に戻り「お隣の部屋の人も誘ってきたよ~~!」とのこと。
こうして、今年初の宴が開かれました。
まったり・ゆっくりと過ごされた皆さんの最後の夜の盛り上がりでした。
初宮古はいかがでしたでしょうか?次回は海の中も覗いてみて下さいね。
怖い顔をしたおじさんは、次の写真で・・・・
良い子は決して真似をしないでください。
お土産をありがとうございました。
一昨日の、宿の前の桟橋から見た夕焼けです。
海の色も黄金色に染まり、
シェービングフォームの雲も立体感が増します。
夕日は空に浮かぶ雲をよりダイナミックにしてくれます。
ポークランチョンミートの「朝焼けレストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。
島の黒小豆でぜんざいを作りました。デザートに・・・。
我が家の昼食に作った宮古そばの焼きそば。
宮古焼きそばの味付けは、ソース、塩、醤油、ケチャップと何でも美味しいですが、これは「マルちゃん」の3食焼きそばの粉ソースを使いました。これがまた美味しいんです。パパイヤシリシリも入れてみました。お土産に是非宮古そばの麺を買って行ってくださいね。ポークランチョンミートの缶詰も忘れずに・・・。
静佳日記 ********
朝食の支度で忙しい夫を残し「ちょっとだけ歩いてくる」と言って家を出た今年始まってから二日目の朝。
まだ暗い道を歩き、20分くらい・・・そんな軽い気持ちのハズが、空を見上げてしまったからしょうがない。
今日もいい朝日が見れそうだ。
そう思った瞬間、進路を変える。今からならあそこがいい。家の近くの高台の公園。暗いうちだと上り坂が怖すぎるので、時間調整をして向かった。
先客は地元の高校生とおじさんが一人。
眼下に広がる街のイルミネーションと、佐良浜のそれを交互に眺める。
伊良部大橋は通る車もなく、静かに佇んでいた。
夜明けにはまだ少しある。散策しながらシーサーの滑り台に登ると、これは子供用に造られているのだと痛感する。かがんで進んでもあちこちがぶつかってコブだらけになった。
シーサーの口から「痛いよ~~」と叫びたくなる。
牙
暫く歩き回ってから、展望台へ戻ろう。
朝日が空をオレンジ色に染める瞬間、そこにあった現実のものを、おとぎの国のメルヘンに変えてしまう。
芸能人の記者会見のような連発のシャッター音に振り向くと、太陽が顔を出し始めていた。
上に広がるインディペンデンスな厚く広がる雲を「ヨイショッ!!」と持ち上げようとしている、ボディービルダーの太陽は、
本当に雲を押し上げ、丸い体全体を見せてくれた。
元旦に続いて、2回目の見事な朝日。なんだか今年は晴れやかな年になりそうだ。
「どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
どんな一日であれ、どんな人とであれ。」
私の大好きなオードリーヘップバーンがそんな言葉を残した。
そして、私が更に共感する彼女の言葉は、
「わたしにとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入られるようになったことです。」
前半はどうにか近づいてきている。今年の目標は「他人の欠点を受け入られるようになること」にしよう!!
元旦でなく、何故か二日目に今年の抱負が浮かんでしまった。
帰り路に、架台でできた塀を見つける。
宮古はリサイクルの発想が半端ない!!まずはあるものでやってみよう!!そんな、日本人の「ものを大切にする心」が無意識のうちに残っているのかもしれない。
物の豊かさは人の「発想力」を奪ってしまう。
自分の基地へ戻ると、第二段階の自然のご褒美が待っていた。
空と海の境目が消え、
ビーチがアイスリンクの様になったかと思えば、
斜めに射す朝日の光が空と海にピンクの境界線を造った。
目と心がお腹いっぱいになったけれど、胃は別。美味しいご飯を頂こう。
ミカンが乗っているのは娘の好物だから。「今まではお前の為、明日からは娘のためにご飯を作るよ。もう、お前は用無しだ!!」娘が帰って来る前日に夫にそう言われ、自分で産んだ「泥棒ネコ」に旦那を奪われてしまった可哀想な妻。
を演じてみた。