Monthly Archives: 11月 2018

お久しぶりです。

スピーカの充電をする台。スピーカーが丸いので当然、台も丸いんです。

いつも充電する際に、どの位置が正位置なのかグルグルと回して時間がかかっていました。

そこで!!いいこと考~~~~~えた!!

早速、夫にCMを流します。

「充電の位置を探すのが面倒だったあなた!!もう探さなくていいんです!!」

一発で位置が合わせられるように、シールを貼りました。

物凄いアイデアだと自負していたのですが、私のCMを聞いた夫は一言。

「俺は前から一発で合わせられていたけどね。ちゃんと裏を見てからはめるから・・」

そんなくだらないことに力を注げるくらい時間に余裕が出てきた私は、先日もお隣のお父さんの「網を引くよ~~」のお誘いにすぐさま乗っかりました。

今年2回目の地引網。

今回は「大失敗だね」でした。網を降ろすタイミングで魚はみんな逃げて行っちゃったんです。ちょびっとのミジュン。それでもせっかくなので頂いてきました。

私が捕ってきた魚を、夫がさばき、調理・・・・・・なんか男と女の役割が違っていないかなあ~~~~~。でも、美味しかったです。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内をします。料理担当は夫です。

朝食の一例です。

爽やかな朝をテラスのカウンター席で味わってくださいね。

夕食の一例です。

目の前の景色を愉しみながらお召し上がりください。

静佳日記 *********

お客さんが持っているものを欲しがる癖がある私は、海の中で釣りができる優れものが欲しくなってしまった。それを聞いていた夫が勝手に注文。ある日素敵なセットが私のもとへ届いた。

水中用の釣り竿と、視野が広がる水中マスク。どちらもシュノーケリング用だ。

もう、早く使いたくてしょうがなくなり、早速、魚が沢山いそうな海へと出かけることにした。

今回はわくわくツアーの中でも得にわくわくする「わくわくわくわくツアー」だった。

道中の雲がわくわく度をさらに盛り上げる。

さあ!!到着!!

どれくらいの間ここへ来ていなかったのか?と考えた。何故なら、随分と様変わりをしていたから・・・。特に、トイレや更衣室の立派な建物が出来ているのには驚いた。

海の雰囲気は「夏」なのに、やはり11月はオフシーズンになるのだろう。人影は少なかった。ちらほらとシュノーケリングを楽しむ人が見られるだけ。

ショップも店じまいのようだった。

久し振りだからこその様変わりを見て回る。何度も訪れた場所だが、新鮮だった。

樹にボタンがある!!??

元の位置へ戻ると、夫はすでにお弁当の準備をしていた。

先に腹ごしらえとしようか。

どうにもこうにも待てないので、食休みせずに海へ飛び込んだ。

一番の楽しみだった水中カメラはもうないので、右手に代わりの釣り竿を握りしめて。わかっていたことだが、実際にこれほど沢山の魚に遭遇するとやはりビックリする。この時期から海は透明度を増してくる、そう聞いたことがあるが、本当に透き通った水は、視界がどこまでもどこまでも開けている。魚の動きに合わせてそーーーっと近づく。何度かをつつかれたが、釣るところまではいかない。頭で考えるほど簡単な釣りではなかった。結局、魚との追いかけっこは魚の勝ち。

それでも、夏の間人だかりだった海はほぼ貸し切り状態で、この上なく優雅に泳ぐことができ、大満足。

次はどこで釣りをしようか・・・・。

 

 

 

 

海は月下美人。

本日も快晴。

まだ暗いうちから朝食の準備をしていると、正面に月が残っていました。海の上、高い位置に。

テラスから眺め、その神秘的な情景に暫しくぎ付けになってしまいました。

雲に隠れたり、出てきたりするごとに海がキラキラ輝くのを見ていると、海のほうまで出てみたくなり、隣の公園を横切りました。綺麗です。

朝の月もいいものですね。

まだ暗い証拠に、テラスに置いた自動点灯のランタンがうっすらと灯っていました。

宿の後ろからは朝日が昇ってきます。空がうっすらと朱みを帯びてきました。前を見たり、後ろを見たり、忙しいのですが、自然の流れを見ていると、地球の神秘を感じずにはいられません。

夜が明けたようです。

毎日繰り返されるこのローテーションで地球は生かされているんですね。自然の流れに身を任せて人々は生きてきました。ごくごくちっぽけな私は、この自然の流れを愉しむことしかできません。

島にいると、空がとても身近に感じます。

皆さんも、是非、体感しにいらして下さい。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内をしましょう。

朝食の一例です。

テラスのカウンター席でどうぞ。

夕食の一例です。

自由奔放に筆で描かれたような空を是非ご堪能くださいね。

小さな女の子が桟橋で釣り竿を投げていました。身体まで吹っ飛んじゃわないでね~。

静佳日記 *********

ある日の早朝ウオーキング。少し大股で歩くのがいいらしい。

いちいち景色を見てしまいまう私は、ダイエットの効果はあまり期待できない。

そして、楽しみはお家を見て回ること。これは子供の頃から変わらない。ずーっと続いている唯一の趣味かも知れない。

様々な造りの家を見学して、楽しむ。

立派な樹が生えた家。

こちらはお店のようだ。

モータース。

近代的な家。

物干し場に囲いを造りたくなる気持ちがよくわかる。宮古の夏はスコールが多いから。

花々を愛する人が多いのも島の特徴。

昔ながらの旅館も健在。

ダイビングショップかな?

玄関先がいい感じ。

おしゃれなBARの入り口。

今度覗いてみたいお店を見つけた。

船を見に港へ廻ると、

積み上げたコンテナがまるでお家のようで可愛かった。こんな家に住んでみたら楽しいかも!!??

家の前の静佳ビーチでは、朝の運動でスイミングをする人がみられる。

この日も朝ごはんが美味しかった。

 

 

 

 

 

 

本日も快晴!!

本日も宮古島はいいお天気でスタートです。

テラスで朝ご飯を食べていると、

目の前の桟橋に来た船が2艘重なって停泊しています。

あまり見ない光景です。荷物を運びこんでいるのかしら?と思って見ていると、どんどんダイビング船が入ってきます。船が混み合うからなのかしらん?そう言えば世間は3連休ですね。

先日のこと。夏の間、車で通り過ぎる度に「見たいな~」と指をくわえて我慢していた雑貨屋さんへついに行くことができました。店内はどれもこれも可愛い。

雪だるま作ろ♪♬と思っても宮古では作れないので、スノーマンを一つ購入しました。

宿の入り口に飾って・・・。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事をご紹介いたします。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

まだまだ寒くないので、テラスのカウンター席で景色を愉しみながら召し上がっていただけます。ここのろころ、夕日が奇麗な日が続いています。

静佳日記 ********

今回の「わくわくツアー」はまずお弁当を買うところからスタート。

入口にあるのは椅子??・・・と思ったけれど、よく考えると、車止めかも???ナイスアイディア!!な商店に入った。

のり弁のようにも見えるけど、よく見るとカレーライス。

なんだか美味しそう~~な家庭的なオムライス。

てびちまで売っている。

「サラダ」とだけ書かれたもの。

惣菜の中に混ざって「おから」があった。

沢山あり過ぎて迷ってしまう。散々迷ってから購入。

まずはビーチを目指した。曇り空だったけれど遠くの海はすこぶる綺麗なブルーだった。

次に向かったのは初めての場所。波で削られた岩がこんな色なのは珍しい。

夏の忘れ物。

お次のビーチでお弁当を食べることにした。

食後の運動にと始めたビーチコーミングにすっかりハマってしまい、延々と砂浜を歩き廻ることになる。宝島のようだった。

時折、砂の色と同化しているカニがササササッと目の前を横切る。カメラを向けると一瞬止まって両者にらみ合い。シャッター音と共にきっと逃げてしまうからタイミングを計っていた。サルカニ合戦は、サルの勝ち!!

可愛い赤ちゃんの手のひらが彫られたサンダル。

しばらくすると、横になっていた夫もいつの間にか参加している。オブジェを作ったつもりなのか・・・?

ここで夢中になり過ぎて他は廻れず。また次回のお楽しみ。

ビーチからのお土産で「ウイルソン」君の別種族バージョンを作った。パパウイルソンと、Babyウイルソンも一緒。

宮古島を愉しむ日々が続いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮古島・本日も晴れ

お天気が続いているので、テラスの屋根のガラス部分、今度は上側をお掃除することにしました。

両面綺麗になって、空がますます綺麗に見えます。

そして、屋上にあるエアコンの室外機も水洗い。たまにしか登らないこの屋上から見える景色のなんと素晴らしいこと。ここへ来ると夫が必ず言うセリフがあります。

「今度は屋上にテラスを造ろうぜ!!」

いつも眺めている夕日も、高さが違うだけでこんなに違う景色になるんですね。

そして、その際に見つけてしまった破損部分。室外機の配線カバーが太陽のパワーでボロボロになっていました。

翌日は、何でも屋・静佳の出番です。前日に買っておいた材料をリュックに詰め込み(脚立で登る時に荷物を持っていると怖くて登れない)、作業開始!!

最初は慣れない作業でも、9台分もあるので次第に上手になっていきます。上手になってくると何だか楽しい~。ただ、ひたすら日差しを浴びて、腰をかがめての作業はきついものがありました。これって、夏の職人さんは凄く大変だろうな。頭の中が空っぽなのでついつい替え歌が浮かびます。

真夏の職人~ちょっときつい~~♪

真夏の職人~だれちゃう~

真夏の職人~汗で溺れる~~

真夏の職人~可哀そう~♪

忌野さんはもういないけど歌ってほしかったです。真夏の職人の歌。

そして、何時間経ったのでしょうか?やっと全部完成です。

何年かに一度はやらないといけませんね。その度に「真夏の職人の歌」を思い出してしまいそうです。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

テラスのカウンター席で海を眺めながらがお勧めです。

今の時期は夕日が沈むのを眺めてからが夕食のお時間です。

ポークランチョンミートから眺める空はいつも違います。そして、たった数分の間でもこんなにも変わっていくんです。下の写真は全て同じ日の夕暮れ時です。

これだからやめられません。私はもう4年もこの景色の虜になっています。皆さんも是非見に来てくださいね。

我が家のテラスランチは石焼ビビンバでした。

静佳日記 ********

夫がすっかりハマってしまったカフェへ再び。

今回は宮古ぜんざいのかき氷が目的の彼。しょっちゅうは行けないので、その前に欲張りにも色々と注文。前回食べていないものを選んだ。

小豆のかき氷は夫が期待していた「宮古のかき氷」ではなかったが、それはそれで凄く美味しいものだった。

それより驚いたのは、普段決して言わない「一緒に写真を撮ってもらえませんか?」というセリフを夫の口から聞いたこと。お会計を済ませた時の出来事だった。

必然的にカメラを構えることになった私。

一緒に・・の一緒は私ではなく店主と、という意味だった。凄く嬉しそうな夫。

「僕、あなたの大ファンになっちゃったんです」

店主と握手をする彼のまさかのセリフにまたまたビックリ。そんなこと言う人だったっけ~~~??

だが、彼のような人になりたいと言っていたのは事実だ。

そこから桟橋へ向かい、イカ釣りを始めた。

船の底に沢山の小魚が集まっていた。何億いるの?というくらいの大群だ。イカも紛れていると地元の釣人が言っている。

だが、釣れず。

いつものようにボンボンベッドに寝そべって本を読む私に、何故かワンちゃんが攻撃的に吠えまくる。

一体私が何をしたっていうのよ~~!!

 

 

Peace Love Miyako~愛と平和の宮古島~

ポークランチョンミートとパイナガマビーチはとても仲良しですが、その間に両者を分ける公園があります。宮古には沢山の公園がありますが、あまり子供達で賑わっているのを見かけたことがありません。私が見る限りですが、ここの公園が一番子供達に活用されているのではないかと思います。朝と晩にはおじぃ、おばぁに活用されていますが・・・。

その公園の中でも、特に人気なのは大きな滑り台です。宮古の公園を色々見て回りましたが、どこの公園も、コンクリート造りの滑り台はみんな生き物の形で出来ています。ここは「サザエ」。

このサザエの滑り台をどれだけ子供達が大好きかというと、日曜日の昼間に自転車をのっけたくなるくらい大好きなんです。

買い物から帰って来てこの光景を見た時に、「しまった!!」と思いました。自転車で登るところを見たかった!!そしてその後、自転車で滑り降りる姿も見逃してしまいました。

そして、この滑り台は高校生にも愛されています。

先日の夜、ほぼ人が歩いていないハズの宿の周りの道路が急に賑やかになりました。制服を着た高校生たちがぞろぞろぞろぞろ・・・。近くで何か行事があったのでしょうか?こんな遅い時間に制服??

そのまま帰るのかと思いきや、真っ先に向かったのはサザエの滑り台。勿論てっぺんまで登ります。てっぺんって、本当のてっぺんです。

この滑り台、高校生にも愛されているんです。きっと小さい頃からここで遊んでいたのでしょうね。これを見て、一緒にテラスで呑んでいた夫と顔を見合わせて笑ってしまいました。

宮古は平和だね。

またこの滑り台は、夕日にも好かれているようです。ある日、滑り台に沈もう沈もう~~としている姿を見ました。

虹だってきっと言うはずです。

「あたしだってこの滑り台が大好きよ!だから七色の差し彩をしてあげるわね!!」

みんなが大好きな滑り台の様に、ポークランチョンミートもみんなに愛される宿になれるよう、頑張りたいと思います。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内をします。

朝食の一例です。

海で拾ってきた流木で造りました。

静佳日記 ***********

前回、日没に間に合わなかったので、今回は少し早めに出発をした。

夕日を見に行きたい夫に合わせて、今回もツアコンの私が行き先を決定。

おおお。素晴らしく綺麗な空が待っていた。

意外とたくさんの人がそれを見に来ていて驚く。

座り込んで眺めていると、低い視線の目に留まったお花。こんな土の無い岩場でも一生懸命咲いている。きっと大昔からこの土地に住んでいるネイティブだろう。

大きなまん丸い夕日が水平線へ沈むころ、

無いと思っていた雲が姿を現した。

満足気な夫の後ろ姿。

さーーーーーーっと人がいなくなる。コンサートのアーティストがアンコールでもう出てこないとわかった時の様に。でも、この空のアンコールはまだまだ続くことをみんなは知らないのだ。何層にも重なる色彩の美しさはこれからが本番。

それを眺め続けている一人旅の女性と少し話をした。そして、私達が車を走らせてからもたたずんでいる彼女をバックミラー越しに見ていて気が付いた。彼女の周りにレンタカーがない。どうやって来たのかしら?

降りて行って聞いてみると、タクシーで来たそうだ。「良かったら乗せていってあげましょうか?」どこに泊っているのか尋ねるとなんとポークランチョンミートからすぐのホテル。運命のようだった。

せっかくだからと、丘の上で満天の星空も案内した。そして、橋の上から見た星空の何と素晴らしかったこと。黒い海に遊覧船だけが浮かび上がっていた。

一日一善を我が家の家訓にしていた時期がある。まだ子供達が小さかった頃の話だ。素直な娘は、一生懸命それを実行していた。よく家族で出かけると、道端のごみを一つ拾っては「一日一善!!!」の合言葉。並んでいる人に「お先にどうぞ」。倒れている自転車を見つけたら我さきへと直しに行ったものだ。当たり前のことでいい。率先してやることが大事。それを教えたかった。そうすればきっといいことが返ってくるよ。それは自分でもそう信じていたことだった。

ところが、この日にしたハズの一日一善は、いいことが返ってくる代わりに、私の大事な水中カメラを落としてきてしまうという、悲惨なしっぺ返しをくらった。

あっれれれ~~~~!!??

そのうちきっとね。