宮古島の宿こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート（PLM)」です。
昨夜は夕食の予約が入っていなかったので、凄く久し振りに宿の前の桟橋に夕焼けを眺めに行きました。あまり空は朱くなりませんでしたが、この雄大な空と海を眺めていると、心が穏やかになります。
桟橋の塀の上が私の特等席。
ここに座ると、まるで海の上に座っているかのように感じます。
行き交う船をぼーーーーっと眺めたり、
まっすぐ前に見えるイラブティー二島のイルミネーションが相変わらずのお気に入り。
パイナガマビーチを振り返るとまるで違うイルミネーションが浮かびます。
さあ、宿へ戻ろうかな。塀を降りて振り向くとそこには我が愛しのポークランチョンミートが建ってい・・・・・・る？・・・ん？？
暗くなる前に出てきたので、１階のテラスの照明をつけ忘れていました。
急いで帰ってスイッチオン！！
さてさて今日は、このうえなく快晴な宮古島。
早朝の宿の周りの掃除の時間。空ばかり眺めてしまって捗りません。これは道路からの眺めで、２階の街側の客室からはきっともっと素晴らしい眺めが見えたことでしょうね。お泊りのお客様は、朝、目が覚めたらまずカーテンを開けてみて下さい。
そして、チェックアウト後の客室の掃除の時間。
２階のテラスに出ると、わお～～～～～～！！
またまたカメラを取りに行って掃除が捗りません。
お隣のパイナガマビーチは本来のブルーを取り戻しています。
このテラスからは、このビーチからスタートし、伊良部大橋を望み（樹が邪魔してちょびっとだけ見えます）、伊良部島、水平線、池間島までパノラマな海が眺められます。それはそれは気持ちがいいです。
この景色とこの空気感、この海の近さが、私がこの土地に一目惚れした一番の理由です。
おっと、桟橋で釣りを楽しむ人が・・。ここも気持ちよさそうです。
今年のしめくくりは太陽が味方してくれました。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の夕食の一部をご紹介します。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。朝食も同様です。
夕食はその日のテーマで何品かお出ししています。料理担当は夫。好奇心が旺盛な彼は、どんな国の料理でも作ります。
中華の一例。
かた焼きそば。
餃子は１１年間作り続けていたので色々なオリジナルレシピを持っていますが、今回の餃子は「大きくて食べ応えのあるご飯に合う餃子」です。
イカと湯むきトマトの中華サラダはショウガと蜂蜜のドレッシングで・・・。
四川風麻婆豆腐は、２種類の豆板醤で辛さに変化を持たせます。唐辛子はミキサーで粉にしてから使用。その他、数種類の調味料で辛さの中にコクや深み、うま味をもたせます。そして、この一品の中に５種類の辛さが詰まっています。
口の中に広がる辛さのテクニカルパレードをお楽しみください。
お次は夫が考案した中華風茶碗蒸しです。もしも、こんなに大きな茶碗蒸しが出て来たら、どうしますか？私は泣いて喜びます。（私は茶碗蒸しが大好きなんです。テヘッ。）
２個でカップル茶碗蒸し。
お食事の御予約は宿泊予約時にお願いします。
あと、数時間で今年も終わりですね。
我が家の年越しそばは、お昼のラーメンでした。先日お客様に送って頂いた「天下一品」の「こってり」の方。前回夫が作った鶏チャーシューに続いて、メンマも手作りしました。美味しかった～～～～～！！
今年一年間、このブログを読んで下さっていた皆さま。ご愛読ありがとうございました。
そして、ポークランチョンミートで出会った皆さま。ご宿泊をありがとうございました。
来年もまた、皆さまにとってより良い年になりますように・・。
静佳日記 ＊＊＊＊＊＊＊
もうこうなったら、とことん気が済むまでやってくれ！！
そう言いたくなるほど、通った同じ釣り場。
その日は途中で、気になっていた天ぷら屋さんに寄ってから行った。
壁に貼ってあるメニュー。何を何個でっ！と注文するとその場で揚げてくれる。出来立てが嬉しい。
何故か「たわし」も売っている。壁に貼ってある注文書は全部過去のもの。剥がさないのが宮古っぽくていい。
座って待っている間におばぁが来た。「何を？」店主のお姉さんの問いに、
「天ぷら」
とだけ答えるおばぁ。天ぷら屋だけど、色々あるんですけど～～～！！
・・・と思っていると、
「はいよ」
と応えるお姉さん。
わかるんだあ～～～～～～～～～～！！・・・常連さんね。
冬瓜の量り売りもあった。
さて、出来立てのアツアツのうちに海で頂きましょう～～か～～。お弁当の前にまずはビールのおつまみで！！勿論、ウスターソースも家からタッパーに入れて持ってきた。
今回も釣りをやる気がない私は、ヨガマットを持参。海でストレッチをしましょう～ね～。
夫は釣りの準備をし、
私は辺りを散策。
どこまでも歩いてみたくなる小路に、
登りたくなる階段。
「注意！埋没物あり」と書かれた看板があった。
そういえば夫が子どもの頃、不発弾を拾って交番に届け、えらく怒られたことがあると言っていた。ここには何が埋まっているの？？興味津々。
戻ってお弁当を食べていると、
蟹が寄って来た。
暫く「にらめっこ」して観察。ハサミで何かを拾って口に入れる仕草がお笑い芸人に似ていた。じゃんがじゃんが・・・。
食後も暫く粘って待望の「さより」が釣れ出した。
会いたかったさよりちゃん。夜はお刺身になっちゃった。
それにしても、やっと釣れて良かった良かった。来年は別の海に行けそうだ。
どんよりの西の空。
