Monthly Archives: 7月 2020

プレイバック!時を戻そう。

かなり前の話ですが、橋を渡って仲良し4人組が呑みに来てくださいました!!年齢はバラバラですが、各地からの移住者、沖縄からの嫁入り・・・と縁あって小さな島で出会った人達です。「類は友を呼ぶ。」あまりいい時に使われない言葉ですが、私はあえてこの言葉を使いたいです。彼らの笑顔を見れば、それがわかりますよねっ!!

さて、スコールが多い夏ですが、同時に虹もよく現れます。朝に多い虹を早起きして見逃さないで下さいね。大抵が宿から正面に見えます。

そして、もう一つご紹介。宮古の食堂に入ったらそばもいいですが、是非「味噌汁」にも挑戦してください。メニューには「味噌汁」と書かれておりますが、「味噌汁定食」のことです。味噌汁とごはんのセットです。そうです。味噌汁がおかずです。具だくさんで、どんぶりで出てきます。

秋でもないのに食欲が止まらない私は、一日中「美味しいものが食べた~~い!!」と叫んでいます。。すると、夫が佐賀牛の手毬寿司を作ってくれました。ああああ!!一生食べ続けたい!!

そして、最近スルメイカが宮古にも入ってきています。小ぶりですが、「イカ丸焼きバター醤油味」を作ってもらいました。これも東京で営んでいた居酒屋のメニューの一つです。懐かしいいいいいい~~~~!!!

そうそう。気になっていた居酒屋さんにも先日行ってきました。

上の写真は何だと思いますか?魚肉ソーセージのフライです。昭和の懐かしい味です。私達の子供の頃は、この安くて手ごろな食材はお母さん達の強い味方だったんでしょうね。アメリカンドックみたいなものもおやつで作ってもらった記憶があります。子供の頃はおやつは大抵母の手造りでした。

さて、可愛いアイスペールを手に入れました。

箸立てはストロー入れにと購入。我ながら良いアイディアでした。

いつの間にか「しずかだん」に生えていたこの花・・・・物凄い勢いで繁殖しています!!いまや彼女の独壇場!!

些細な事が楽しい毎日。

一日一日を大切にしましょうね!!

それでは、ポークランチョンミートのお食事のご案内です。

朝食の一例です。

テラスのカウンター席にて海を眺めながらどうぞ!

お隣の公園から、小鳥がおこぼれを狙っています。

夕食の一例です。

美しい空がおまけでついてきます!!

静佳日記 ************

ずっと気になっていたジョギングコースにある日、挑戦してみた。挑戦といってもウオーキング。もう走るのをやめて6年になる。

入り口付近で犬が追いかけてくるが、振り切った。道中、オオカミのようなコイツと一緒はちょっと辛い。

入り口からいざスタート!!

いきなり登場は、二個一の樹。もとの樹から違う植物が生えている。宮古ではよく見る光景。

そのまま進むと、びよよよよよよ~~~~~ん!!と長いのっぽの樹が立ち並ぶ。

そしてその道はどこまでもどこまでも続くように思えた。地面はジョギング用に整備されている。ふかふか。

急に広場が現れる。あれ?ここはアマゾンだったけか?

樹々のアーチをくぐってゆくと、

苗を作っているビニールハウスが登場する。市の施設だ。

せっかくだから植物鑑賞も楽しもう。

いったい自分がどこを歩いているのか、全く方向感覚を失ったところで、私達夫婦はヘンゼルとグレーテルになってしまった。

ずーーーーーーーーと先にかすかに見える光を目指して進む。パンくずがあったら目印に落としていたかもしれない。とても気持ちのいい空間だった。近くに道路が通っているはずだが、全く何も音が聞こえない。音がない世界だと自然と耳を澄ますようになる。会話が途切れると、澄ました耳に届いてくるのは樹々のささやきと、落ち葉を踏む自分たちの足音、そして、時折の小鳥のさえずりにドキッとさせられた。横切ってゆく蝶々の羽の音まで聞こえてくるかのようだった。

ヘンゼルとグレーテルは、やがて終点まで辿り着き、そこからお菓子の家ならぬ、ランチの家まで車を走らせた。運動の後のごはんは美味しい。

そして、最終地点はいつも通り、家の前の桟橋。そこでしばしのコーヒーブレイク。

私達はもしかして、まだ物語の中にいるのかしら?この絶景を見渡して、そう思わずにいられなかった。

宮古島移住計画

私達が人生最後の安住の地に家を建てたのと同時に宮古島を知った友人がいます。それから毎年宮古へ遊びに来るようになりました。そして今では移住計画中。

今年はコロナ騒動で諦めていたようですが、丁度良い狭間の時に来ることができました。

島の魚をあまり食べたことがないようなので、魚メインのお店へ一緒に繰り出しました。

宮古では外せない伊勢海老も堪能。

ちょっと早いけどお誕生日も祝いました。

海を眺めての三線も気持ちよさそう。

この非日常が、日常になる日が早く来るといいですね。私もその日を心待ちにしています!!

さてそれでは、ポークランチョンミートの朝食の一例です。

テラス席で海を眺めながらどうぞ!!

夕食の一例です。

サンセットを眺めながらの同じくテラス席がお勧めです。三密も避けられますしね!!コロナが流行ってから「食事は横並びが望ましい。」とテレビで言っていましたが、もともとテラス席はカウンターなので横並びです。

第二波が猛威を振るっているようですね。手洗い&マスクは200%守りましょう。これだけで感染が9割防げると大学病院の先生がおっしゃっていました。とにかく、顔を触る、何かを口に入れる等の前には必ず流水と石鹸で手を洗うか、消毒することだそうです。一人一人が自分の身は自分で守りましょう!!そして、万が一の際を考えて人にうつさない努力を・・・。

宮古でも初の感染者が昨日出ました。気を引き締めるいい機会だと思います。個人的には、「台風が来たらコロナも吹き飛ぶよ~~」と断言する宮古のおばあのように、ゆる~~~い気持ちでいたいものですが・・・・。

静佳日記 ************

もうどれぐらいぶりになるのかわからないほど、久し振りの海へ行ってきた。

この5年間、珊瑚の色は衰えたものの、変わらない美しさと魚影を保っているところ。

テイクアウトで購入してきたお昼ご飯をまずがっつく。

途中の商店に寄って買ってきたコカ・コーラがよく合う。

食休みもそっちのけで待ちきれず海へ飛び込む。

すぐにお魚とご対面~~。

ここの海ももう数えきれないほど来ているので、ほぼ海の中は熟知している。なので、見たいポイントを目指してドンドン進む。

確か、初めての頃はこんな彩が沢山あったような気がする。

暫く、お魚との追いかけっこで時間を忘れる。

一年は間があいていると思うのだが、いまだに健在だったクマノミのお家。あってよかった。

どれくらいの時間遊んでいただろう。そろそろ帰る時間だ。行きには気が付かなかった不思議な植物と出会った。空に向かって大きく開く細い葉がまるで夜空に開く大輪の花火のような、迫力満点のそれは、触るととても痛そうだった。さながら陸のウニといったところだろうか。

帰り道の空を見上げながら、自然の恵みに感謝した。

はい!!心のリセット完了~~~!!

笑顔のエンジェル

夢の国からの贈り物を持って、夢の国からティンカーベルがやって来ました。

終始笑顔のエンジェルちゃん達。宮古の海が大好きで、どうしても来たかったと一泊の弾丸旅行!!お友達も帰る頃には宮古病にかかってしまったようです。そうでしょうそうでしょう。ここは日本のワンダーランドですから・・・。きっとまた、近いうちに遊びに来てくださいね。お待ちしていま~~~~す!!

贈り物といえば、北の国からの贈り物がすごいことになっています。

こんな南の果てまで、よくぞやってきてくれました。何故か贈り物の上位を占めるのが「日本酒」。ありがたいことありがたいこと。

夜の予約がない日の晩酌が止まりません。

宿泊の方の夕食も、宿泊以外の方のディナーコースも、完全予約制にて承っております。(詳しくはホームページ内にて)サンセットを眺めるテラス席が自慢です。

目の前の桟橋で「この景色を眺める人たちの姿」も好きな光景です。彼らが今!感じている五感が手に取るようにわかるから・・・・。

夕食は様々なジャンルにて。

コース料理はお酒を召し上がりながらをイメージしているメニューです。お酒の種類も多数ご用意していますので、どうぞグラスを傾けながらゆっくりとお召し上がりください。

朝食の一例です。

料理担当は夫です。スイーツもたまに作ります。

アップルパイは、ブッラクチェリーの手造りジャムとマスカルポーネのソースにて。

我が家のお昼も彼が作ります。ミニミニかつ丼♡

そして、久し振りの景色。先日通りました。ここの洗濯干し場が私の大のお気に入りなんです!!!この日はいつもの可愛い布ではなかったのですが、やっぱり可愛いなあ~~~~~。なんでだろう。大好きな光景です。

そして、帰り道に偶然見つけたバス停。

え???ここの地名・・・・・「砂」なの?????おかしくってついつい車を止めて撮影。観光客のレンタカーが「何があるんだろう??」と興味津々でした!!(笑)

宮古島。一歩出れば笑顔がいっぱい。

はい、一句出来ました!!

静佳日記 **********

なかなか行けなかった朝のウオーキング。少し時間ができた日は遠出をすることにしている。島には意外と公園が多く点在しているのだが、手入れが行き届いていないところも多い。せっかくの子供の遊び場も、廃墟のようになってしまっては、活用されるのかどうか・・・。

よく見るとこんなものが乗っていた。まるでホラーだ。

大草原の小さな家を連想させるブランコも、これではちょっと怖い。

可愛いキノコのテーブル達も、一体誰が利用するのだろう。

入口への動線はひび割れ、

水が流れていたであろう階段は干からびていた。

勿体ないなぁ~~~~~

ここに来るといつもそう思う。何とか楽しい公園に蘇らせることはできないのだろうか。

近くにはこんな鳥が普通に道路を歩いているし、

猫屋敷があったりする、とても自然体な場所。

ムックが整列しているところもあった。

ガラスに張られたシールが長い年月を感じさせる。

天井から好き勝手に樹々を延ばさせてあげているお家も沢山あり、

遠~~~~~~~くにポツンと建つのは何の建物なのか?

時代の流れで売地も目立ち、

新たなショップも増え続けている。

私が6年ほど前にウオーキングを始めてから今までの間でも、かなりの変化を感じている。

そして、その日は珍しい発見があった。植物ってこんなに綺麗に枯れていくんだね。自然が造り出す美しさは何も大きな景色だけではなく、こんなに小さな芸術もある。

そのおこぼれをお家に持ち帰り、静佳キッチンを楽しく彩る。

島の楽しみ方は無限大にある。私はまだそのほんの一部を知ったに過ぎない。

これから先の人生が楽しみでしょうがない。

自慢の立地

宿の一番の自慢は立地です。

個人的に私の中では申し分のない立地だと思っています。(人によって様々でしょうが・・)

目の前は海。これだけではまだ不足です。それにプラスして、泳げるビーチがお隣にあって、驚くことに歩いて0分!!私はこのビーチでシュノーケリングを数えきれないほどしています。SUPもここでします。そして・・・お酒好きな私には、繁華街が近くないと嫌でした。島に繁華街は一ヵ所。そこまで徒歩10分です。これ以上何を望むというのでしょうか!!いやそれが・・・・まだオマケがあったんです。夕日のエンターテイメントが毎日目の前で繰り広げられるんですよ!!!!もう、これ以上の贅沢ってあるんでしょうか??????星空も勿論楽しめます。(但しその時間は呑んでいることが多いので私はあまり眺めません)

ジャパネットたかた風に言わせてもらえば・・・・そして、な、な、な、んと!!さらにもう一つ!!お隣のビーチに月が沈む夜があるんですね。この日が満月だったら、もう、それは言葉では言い現わせられない美しい光景を見ることができるでしょう。ダイアモンドが放つ光よりももっとまばゆい光が海の上に一筋の道を作り、きらきらキラキラといつまでも光り続けます。もう、これを見たら誰でもノックアウト間違いなしです!!

この幸せを皆さんにも分けてあげたいです。

今日は宿から眺めるサンセットタイムの一部をご紹介します。

ここの居心地の良さを知っているポークランチョンミートの常連さんは、必ず桟橋まで歩いて行ってその空を待ちます。これほどまでの特等席を私は他に知りません。まるで自分が海の上に浮かんでいるような錯覚に陥ります。

そして宿に戻ったら、その空を眺めながら、夫が時間をかけて大切に作っている料理を是非お召し上がりください。

朝食も勿論テラス席にて・・・・この時間は皆さんゆっくりと過ごされます。

私達夫婦もテラスでの食事が大のお気に入りです。朝食はもちろん、お昼ごはんも・・・・

夜はテラスで呑みます。お客さんんとご一緒することが多いですね。

入り口のベンチは海を眺めるのにちょうど良い角度です。

海が好きな方、空が好きな方、アウトドア好きの方!!!!!まさにポークランチョンミートはあなたのために建っています!!!

是非、遊びにいらして下さいね。

かわいいアイスペールを購入しました。

静佳日記 ***********

ヤギさんの親子。いや、長老とベイビーちゃんだろう。を過ぎるとその公園はある。

数多い、私の「朝日を眺める場所」の中の一つだ。ここにもシーサーの滑り台が鎮座する。

高台なので眺めは抜群。

急いだ甲斐あって、お日様が顔を出す前に辿り着いた。

さあ、いよいよだ。

この姿を見た日はなんだか得をしたような気分になる。元気のもと。その日は少し探検をしてみることにした。気になっていた階段を目指す。

すると、途中に謎の広場が・・・・。

星空の観察をするための場所のようだった。

地面には様々な星座の位置が記され、夜になると星座が光る仕組みのようだった。

天然のプラネタリウムといったところか・・・。どうしてもこの場所で星空を見てみたくなり、その数日後には夜に訪問。一人でこんなに怖いところへは来られないので、勿論、夫を無理矢理連れてゆく。

さて、問題の階段はそこからすぐの所。下から見ていた時はなんだか不気味な階段だったが、歩いてみるとなんてことはなかった。

下から見るとこんな感じ。ちょっと上るのに勇気がいる。

路地からの朝日も素敵。

御嶽も通って、軽く歴史も学び、

少し先まで足を延ばそう。

ショベルカーの手先だけが淋しそうに置かれたところを過ぎると、

まるで作り物のような植物に出会う。なんだか未知との遭遇のよう。

夫が子供の頃はゴルフ場だったと聞かされた場所には、ゴルフボールが未だに見受けられた。

美味しそうな実は、決して食べない。よく知らないものは口にしない。

よく釣りに来ていた場所には洞窟が見え、いつかSUPで来てみたいと思っているところ。

水も澄んでいてきれいだし、

ちゃーーーんと、エントリーする場所も確保。

空はすこぶるご機嫌になってきた。

それでは、お土産の花を摘んで、ご機嫌な朝食にありつこう。

日々を楽しむ。

宮古に住むようになってから植物が大好きになりました。身近に植物が常にあるからですね。きっと。

静佳の花壇「しずかだん」にいつの間にか育っている植物も盛り沢山。いつの間にか・・・と言ってもきっと私が植えたんでしょうけれど。先日、義姉のみゆきさんが遊びに来た時、「これは青い花が咲くんだよ」と教えてくれた蔦。植物博士の彼女が言う通りの花が咲きました。この花は食べられます。先日、お食事にいらした農家さんが「花の根本に蜜があって甘いんですよ」と教えてくれました。そして、その農家さんは「しずかだん」の植物を片っ端から食べて「うまいうまい」と言いました。なんだか楽しいですね。

一株貰って植えたところ、異常なほどに繁殖した植物もあります。本当に異常なくらい!!!!!どうやら、葉っぱに沢山の子供がポツポツとついて、それが落ちるとそこからまた新しい命が始まるようです。お店で苗を売っていたので、名前を見てみると「子宝草」と書いてありました。うまい名前を付けたもんですね。本当に「子宝」草です!!

少し前に植えたゴーヤは今年初の赤ちゃんが生まれました。まだほんの2センチほどでした。

そしてその後すぐに、今年お初の自家製ゴーヤを収穫しました。東京で営んでいた居酒屋のメニューだった「ゴーヤのリング揚げ」を夫に作ってもらいました。懐かしい料理です。柔らかくって美味しい!!!!!毎日食べたくなっちゃいました。

毎日水をあげて手入れをするのは大変ですが、こんな発見が日々の生活に喜びを与えてくれます。ゴミ捨て場にゴミを出しに行く時は必ずと言っていいほど花を摘んできます。ゴミ捨て場に毎日新しい息吹が開くので・・・。ゴミを捨てる時の楽しみです。

この間は、甘い香りのする植物を購入しました。どう育つのか楽しみです。

夫が近くの団地の屋上に盆栽が見えるんだよ、と言っていました。よく見ると盆栽ではなく、建物の後に立つ大きな樹の頭でした。

好きなものと言えば、食器も私の趣味の一つです。グラスも色々と集めますが、増えすぎて置き場に困ります。

夫の趣味は・・・・・やはり料理でしょうね。仕事と好きなことが一致しているのは羨ましい限りです。

かなり前の話ですが、コーヒーなんちゃら?という女子に流行りのものを作るのにハマっていました。流行りにも意外と敏感?

そんな彼が手掛ける宿の食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食は何品かお出しします。その中のごく一例です。

テラス席でサンセットを楽しみながらどうぞ!!

静佳日記 ********

宿の隣のパイナガマビーチ。私が最も慣れ親しみ、最も頻繁に浸かる露天風呂だ。ここでのシュノーケリングのひとときは、沢山ある島での楽しみの中でも重要な一つ。これがあるから夏も乗り切れる。このビーチの隣に家を建てることができて本当に本当に本当に本当に本当に本当に(しつこいと言われそうなのでこの辺でやめておこう)良かったと思う。

このワンダーランドへはいつも真っ昼間に飛び込むのだが、その日は少し趣向を変えて太陽が沈み始める頃を狙ってみた。宿の横の小さな公園を横切ると、階段があり、そこから露天風呂へ入る仕組みになっている。なんという素晴らしい動線だろう。

みるみる暗くなっていく空に、どんよりに見える海。

が、しか~~~~~~~し!!!

宮古の海の中は摩訶不思議!!どんな時間帯だって楽しい!!

一年中覗いているこの露天風呂の中の世界は、一年中覗いているからこその変化が楽しめ、次第に色が戻り始めている珊瑚たちの成長ぶりにはいつも驚かされている。頑張れよ~~~!!

沢山の色を持つ魚は目立つので見つけやすい。

クマノミちゃんもドンドン増えているように思える。

その日、この風呂で16番目になるクマノミのお家を発見。子供たちはとてもヤンチャ。

ブロッコリー畑はここへ入る時には必ずと言っていいほど訪問する。お魚達がヒラヒラと舞う姿を見ると癒されるからだ。

もう一つ寄っていくのは大きな岩の一つ。何かしらの発見が多い場所。この日は・・・・・。

うわ~~~。「美しい花には毒がある」象徴の魚。でも、かなり動きが鈍いので撮影には適している。おっかなびっくり近寄って撮影。

時々顔をあげてみては、空の移り変わりも確かめる。今日はどんな空が見れるのかワクワクする時間帯。

あーーーーーーもう、この美しさの中、海に浮かんでいられることの幸せなことと言ったら・・・・。空を仰いでお得意の大の字になった。この時間の特権は大の字でまぶしくないこと。いつまででも浮いていられそう。

この私のお庭は、時には大きな露天風呂、時には水族館、時にはウオーターベッドになってくれる。なんて素敵なところだろう。

海から上がると、沢山の人々がこの美しい景色を一目見ようと集まってきていた。私はその姿を見て、この美しさが自分の手柄のように嬉しかった。

 言葉で言い尽くせないものがここには 在る。