こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
本日も晴れ模様の宮古島。昨日より風も落ち着き、朝から釣り船やダイビング船が出航していきます。
宿の前の桟橋では、朝から犬の散歩に来たおじさんが座り込んでお喋り。
いつもの光景ですが、いつ見てもこの島人の優雅な時間の使い方が素敵だと思います。この海のお蔭でしょうか・・・。
宿で提携している釣り船があります。船長さんは宮古の人で宮古の海を知り尽くしている方です。宮古の土地も何でも知っています。彼に色々なところを案内してもらうと宮古を知り尽くした錯覚に陥るくらいです。宿の近くに事務所があるので、仲良くなりました。事務所というよりも子供の「秘密基地」のようで、海にまつわるものなら何でもあります。そしていつも何かを企んでいます。いつも何かを改造しています。改造度が私の比じゃあありませんが・・・。船の2階のデッキも自分で造っちゃうくらいですから・・・。
ホームページに船の写真を載せるため、撮影をしに行きました。
今は宿の前の桟橋から、ひとつ先のトゥ―リバー地区(伊良部大橋の手前)のヨットハーバーに停泊させています。私達のお勧めのお散歩コースです。宿からは歩いて15分ほど。
所々手造りで仕上げた船長さんの船は顔に似合わず可愛いいです。
五目釣り専門ですが、船長さんが教えてくれるので初心者でも簡単に釣れます。私も船釣りは初めてでしたがすぐにできました。見たことのないような南国特有のカラフルなお魚が釣れるので楽しいです。何より宮古の海で船に乗っているだけで気分爽快!!!それだけでも乗る価値がありますね。
午前か午後の半日でお一人様8000円です。手ぶらでOK!!小さなお子さんでも楽しめます。釣った魚は船長さんが紹介してくれるお店で調理してもらえるので自分で釣ったお魚をその日に召し上がれます。午前の釣りはランチでも食べられます。(但し、都合がつかない日もあります)
ご予約は カタマランズ宮古島 Tel 080-6491-9861 まで!!
このヨットハーバー、素敵な船がいっぱい置いてありました。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。
東京に置いてきぼりにした娘がおかずの「作り置き」の写真を送ってきました。彼女の仕事はまだ見習いで安月給の為、節約の手段です。
何も料理を教えなかったので、私が知っている限り「フレンチトースト」と「スクランブルエッグ」しか作れなかった娘が、いつの間にか凄い進歩です!!
頑張っている娘のこの写真を夫に見せると「凄いなあ~。お金を送ってあげたくなっちゃうなあ~~」
相変わらず、ダメダメな父親です。
我が家の朝ごはんのピザトースト。ダサい見た目でわかると思いますが静佳作。アイスミルクが美味しいです。
今日は、クリスマスイブですね。皆さん楽しいイブの夜をお過ごしください。
静佳日記 *******
宮古島探険隊・取り付かれている朝日の部 第2章
岬で遊んだあとに、またまた寄り道をした。
まだ一度も登っていなかった展望台がある。長い階段を歩くので、いつも夫が嫌がっていた。今回は私の「押し」が通り、「お前ひとりで登って来い!!」と言いながらも後からついてくる夫。
頂上近くに牛のモニュメントが造られていた。
何故??????????????????????ここに?
展望台に登ってみると当たり前の如く絶景で、
遊歩道があちこちへと張り巡らされ、色々な方向へと探険できる。なかなかいい所だ。
嫌がっていたはずの夫はドンドン先へと探険を始めた。
あっという間に遠くまで降りて行く。
そこには眺めのいいテラスが広がっていた。
釣れそうなポイントもみ~~~~~~っけ!!次回のチャレンジに・・。
反対側にはシャレオツな空間。
駐車場まで伸びる路は以前は手すりが造られていたが台風で崩れてから撤去したようだ。
支柱を抜いた穴は材木でふさがれている。
でも、所々は穴があいたままだし、所々には看板を切り飛ばして再利用した板が貼られていた。いかにも宮古らしい。
この板を裏返して貼ると言う発想は無かったのだろうか・・・。