こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
宿でお出しするお食事にお醤油が必要なことってそんなにないんです。
でも、必要な時もある。
可愛いお醤油さしを沢山集めているんだけれど、たまにの登場ではお醤油が黒くなってしまいます。かといって、最近出回っている空気に触れない醤油・・これは味は保てるのだけれど可愛くない。
どちらも満足することって難しい。これが悩みのタネでした。
そこで静佳は考えた!!!!!
可愛くないけれど美味しいお醤油をリメイクしちゃおう~~~~~!!
最近大嫌いなお裁縫をよくしています。テーブルクロスを縫ったり、ティッシュカバーを縫ったり・・・。我が家のミシンは息子と同い年だけれど、まだまだ使えます。(使っていなかったから?)
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。
タコスやバケットサンドの具材も只今アレンジ中で~~す。
この照り焼きチキン、イケてます。でも難点は具だくさん過ぎて食べにくい。まだまだ試作の段階です。
急に寒くなって、我が家のお昼は「うどん」が流行。
卵あんかけうどんに
肉うどん
お腹から温まります。
静佳日記 ******
久し振りに遠くまで朝日を見に行こう。
宮古島探険隊は、宮古島冒険ツアーへと出発した。
宿から一番遠くは車で40分足らず。6時半に出発しても今の時期ならじゅうぶん間に合う。
だが、その日はいつもなら朱くなるはずの方角の空は淋しくどんよりとしていた。そして、反対側の空が朱くなり出す。
え??太陽は西からあがるようになったの?
そんなはずはないに決まっている。でも、そう思ってしまうような奇妙な空だった。
相当厚い雲に覆われて、日の出の時間を過ぎても暗い東の空。
残念だったけれど、海はいつもと同じ色を見せてくれた。この岬で、常に波がたっている場所がある。その波が砕ける時の透き通った「クリスタルブルー」を見ていると飽きない。なんでこんなに綺麗なブルーなの???
寄せては砕ける波を眺めながらコンビニで買ったサンドイッチを立ち食い。
ダイナミックな海ではダイナミックに食すべし!!
崖っぷちにロープが下りていた。
ということは下に降りれるはずだけれど、絶対に嫌だ。こんなところを降りて行くなんて!!
帰る途中で大きな岩を見つけた夫はいきなり登り出す。え~~?大丈夫?危なくない?
危なくなんかない。なんたって彼は元宮古の子供だから・・。高いところに登るのは得意中の得意。
「すげ~~~~!!絶景~~~~」
そう言われると私も見たくなる。高所恐怖症だけれど頑張って登ってみた。
高い岩の上で灯台を掌に載せる夫。
そして、綺麗な花が咲いている小路を進み、次なる冒険へと足を延ばした。
次回へ続く・・・。