こんにちは。宮古島の「海が見える宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
去年の夏にいらしたカップルのお客様。
前回、初宮古でシュノーケルをした彼女はすっかり「素潜り」にハマってしまい、地元で「素潜り教室」に通って練習を重ねての再来島です。しかも12月!!
1日目は他にお泊りのお客様がなく貸切状態でしたので、夜一緒に呑んでいる時の流れで、翌朝一緒に朝日を見に行こうということになりました。
善は急げと呑み会は早くに終了~~。翌朝6時に待ち合わせです。待ち合わせと言ってもお互いの部屋を出るだけですから世界一近い待ち合わせ場所ですね。
途中で絶景ポイントに寄り道。
雲が厚いのでここで期待は最小限の値になりました。
目的地に到着。Aカップの人、Bカップの人、Cカップの人で通る道が変わります。
それ以外の人はわき道で・・・。私は右の脇道かな??
まだまだ時間があったので周辺を散策。こわ~~~い縦穴から深い下の海を見下ろして吸い込まれそうになったり、
断崖絶壁からクリスタルブルーの海を覗いたり、
大きな岩に隠れて強風を避けたり・・・。
先を進んでいた夫が「来てみてごらん!!」とみんなを呼び、声の方に女の子がひょいっと飛び降りっ・・・?
え~~~~~!?????待って待って~~~!!死んじゃうよ~~~~!!ここは海から数十メートルの断崖絶壁!!!!
・・と覗き込むと、下には岩でできたテラスがありました。(高いところに変わりありませんが)
それでも、高所恐怖症の私には降りることができませんでした。怖い~~~~!!
そうこうしているうちに、日の出の時刻。やはり御来光は望めず。暫くして振り返るとちょこっとだけお日様が顔を出しました。
自然との出会いは時の運です。少しでもこの景色が想い出に残ってくれたら・・と帰りに寄り道をしました。
絶景かな。あっ。絶景かな~~~。
「歌舞伎静佳」
こんなバージョンもあります。
(何故か遊びに来る友達はお土産に変なパックばかり買って来てくれます)
冗談はこれくらいにしてこのカップルさん、この時に巡った道順を昼間にも見てみたいと素晴らしいプランを考え、朝、昼、夜の沢山の宮古の景色を堪能されました。
お土産と、お部屋に残した暖かい置き手紙をありがとうございました。また、来年お会いしましょう~~。
~追記~
一緒に呑んでいる時に、夫があまりにも「天下一品らーめん」をベタ褒めするもんだから、地元に帰ったその足で行ってきたようです。可愛い写真がリアルタイムで送られてきました。おいしそ~~~~~う!!
静佳日記 *********
ここのところお天気が良く、夕方の空も美しい。
昨日の日暮れ時。「空が眩しくなっているよ~~~」との夫の号令で臨戦態勢に入る私。
少しして、宿の前の桟橋に出た時にはもうすでに太陽が沈む時だった。
なんて綺麗な空。
なんてダイナミックな雲。
日曜日の子供達もやはり眺めている。
そうだ。クリスマスだから今度こそ最後にイルミネーションを見なくっちゃ!!暗くなるまで待ち、歩いて10分ほどの公園へ向かう。
やっと見れたクリスマス。
帰りに遠回りすると、近くのリゾートホテルでも少しだけキラキラしていた。
夜は夫が作った中華を食べ乍らプロジェクターでの映画鑑賞会。
夫は少年の頃、初めて働いた中華屋で、来る日も来る日も出前と玉ねぎの皮むきばかりさせられていた。そして、餃子の皮包み。これは何年経っても手が覚えているそう。
そして、まだまだ調理をさせてもらえなかった彼の唯一の楽しみは「まかない」作り。
チャーシューをいくらでも使っていいので、チャーシューだくだくのチャーハンばかり作っていたそう。・・・今でもチャーハンは得意料理の一つだ。
夜が更け、「生クリーム入りのプリンを買っておけば良かった~~」と呟く私のために、お酒が入っていない夫が車で買いに行ってくれた。(我が家では夫が呑まない日でも妻は呑む)
買って来たのはド~~~~ンとバカでかいプリンアラモード!!!
出ました!!格言。
夫の甘やかしと甘いものはデブの元。