こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
以前お泊り頂いた横浜青葉区のスペイン料理「トラットリア・シャント」のご主人から嬉しいお便りが届きました。彼らが帰った後に泊まられたご家族は横浜都筑区でイタリアンレストラン「パッシオーネ」を営んでおられます。お近くということもあり、お互いのお店を行き来されたそう。
たまたま同じような時期に宮古島に旅行で来て、たまたま同じ宿に泊まった(日にちは違うけど)というだけです。たまたまお店が近く、たまたま同業だったため、「行ってみてはどうですか?」とお勧めしただけのこと。
その偶然が重なり、宮古島では出会っていないのに「友達になれました~~」と嬉しい報告。宮古島が結び付けたこんな形の「ご縁」もあるんですね~~~!!
凄く素敵!!感動しました。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。
夕食の一例です。
宮古のおばあ「ひでちゃん」が宮古そばのケチャップ味の焼きそばを作って来てくれました。宮古そばの焼きそばはソースでも塩でもケチャップでも美味しいんです。体調が良くなって来たと話す彼女は、食欲がなく4キロ痩せた時には「病気じゃないか」と心配し、「静佳さんが作ったじゅーしーのおにぎりが美味しかったから、あれから毎日作って食べているんだよ~~。いっぱいお菓子もくれるもんだから4キロも太って困っているよ~~」とぼやきます。
・・・女って・・・困った生き物です。
太ったって、元気なほうがいいさいがっ!!
静佳日記 ********
宮古島冒険ツアー 其の二
幻になった朝日に別れを告げ、もう一つの絶景ポイントに向かう。
ご丁寧にベンチが備えられている。ここで宴会・・・楽しそう。
と思ったら、ジュース売りのおじさんが準備を始め出した。そうか、観光名所になっているのかな?
ここからの眺めも最高だもんね。
少し高く登った太陽が、相変らず厚い雲の隙間から海に元気玉を落としていた。
そして、偶然見つけたビーチへと寄り道をする。宮古では無名のビーチが数えきれないほどあり、見つける度にワクワクする。
地形のせいか、漂流物が沢山。中でも「履物」が盛りだくさんだった。
全部が片方づつだったので、履物の神経衰弱で遊んだ。
これ??
惜しい。
これは?
違う。
この遊びには終わりがなさそうだ。
珍しいボトルは海外から流れ着いたもの。
鹿の頭のような枝を見つけた。
鹿ではないが人間の足跡は裸足。
新開拓の場所では足跡を見つけると追跡したくなる。その先に何があるのだろうと・・。が、なんてことはない。折り返して戻って来ただけだった。
「くぶしみ」(紋甲いか)の骨を集めてオブジェを造ってみた。サーフボードのよう。
このビーチ、結構面白い。次回はシュノーケルを持って来よう。
車に乗り込むと、間もなく9時になろうとしていた。
9時・・・・・え?・・・もしかして今日は火曜日???
火曜日と言えば「A&Wの日」だ。しかも9時から開店。こんなタイミング、行かなきゃ損!損!!!
毎週火曜日は、何かを買うと何かがついてくる。でもまだ火曜日に一度も行ったことがなかった。
今日は何の日かな?
よし!!早速注文~~~!!
大好きなハムチーズサンドも忘れずに・・・。
なかなか楽しい冒険ツアーだった。
病みつきになりそうだ。