Daily Archives: 2016年12月15日

賛否両論

こんにちは。宮古島の「海が見える宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

今日は風がものすごく強いです。

海も荒れ模様。いつでも穏やかなはずのパイナガマビーチも荒れています。ダイビングの船も出ないようです。

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さて、12月に入り、宮古島は修学旅行生が増えています。

宿の横のパイナガマビーチは、連日、マリンスポーツを愉しむ修学旅行生で賑わっています。

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シュノーケルをするグループやバナナボートで振り落とされるグループ。なんと「サバニ」のレースも開催されています。

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地元では味わえない貴重な体験。想い出に残ることでしょう。

ダイビングでお泊りの女の子二人組も、通り池や魔王の宮殿など、宮古ならではの地形ポイントを沢山巡り、目いっぱい満喫されたようです。夜は外食の後、一階の寛ぎスペースで沢山お酒を買いこんでの復習会。若い女の子同士の呑み会はとても楽しそうでした。娘を想い出します。

お隣のワンちゃんが、朝、公園でお散歩をしていました。宮古ではワンちゃんは放し飼いが多いです。島で飼われているワンちゃんは自由で幸せ。見ていると急に寝出しました。お家で寝ればいいのに・・・。

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でも、わかるなあ~~。ここで寝るのが気持ちいいんだよね~~。うんうん。

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暫くすると、ムクッと起き上がり、道路を渡ってお友達のお家へ遊びに行きました。「あいつ、そろそろ起きているかな~~?」ってな感じ・・・まるで人間の子供の様でした。

ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。

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HELL’S KITCHENの夕食のメニューの試作として最近よく夫が作るのが、ユッケジャンスープやカルビクッパ等、韓国のスープの面々。

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我が家では大好評で、じきにメニュー入りをすると思います。やる気満々の彼の意気込みは、先日買って来た数種類の大量の唐辛子と韓国の調味料が物語っています。お楽しみに~~~~!!

新しくできたお店情報

グリーンカレーとタコライスとロコモコのランチがあるお店。

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なんとフリードリンクコーナーにワインもありました。飲まなかったけれど・・。(本当です)

夜の部は立ち飲みの串揚げ屋さんも登場です。

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静佳日記 **********

今日はどこにする?

朝目覚めるとそんな言葉が私達夫婦の間では合言葉のようになっている。

冬時間は日の出が遅い。特別早起きをしなくとも普通に朝日を見に出かけられるからだ。

更に、時間に余裕があるからサンドイッチだって作っていけちゃう。朝から遠足気分でルンルン~~。

その日はビーチから眺めることにした。車を走らせ10~15分の距離の場所。

着いた時には紺青の空も、

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コーヒーとサンドイッチを頬張っていると、やがて朱く染まり出す。

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この移り変わりを見る度に、ラッツ&スターの名曲が頭の中でこだまする。

夜明け~だ~ね~。蒼から朱へ~、色 うつ~ろ~う~空、おま えを 抱きしめて・・・

景色と曲がリンクすることは良くあることだ。

雲のすき間から朱く染まり出すと、じきに太陽が顔を出す。

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ここからは、太陽の独壇場。

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周りの全てを自分色で支配する。

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このロードショー。ストーリーはあまり変わらないが、何度見ても飽きない。毎回映像が違うから。

ビーチでの朝日鑑賞は、その後のお楽しみもついてくる。

誰もいない砂浜を漂流物を探しながら散策。

魔法の杖や、

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またまた居たぞ!ウイルソン君。

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そして夫は未開封の謎の飲み物を発見。

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そして、帰り道に夫が言った。

「今日の夜は居酒屋を考えている」

お店に行くのではなく、居酒屋メニューで呑もうということらしい。

朝から夜になるのが楽しみになった。

日が暮れると、東京都葛飾区の伝説のお店「こちら葛飾区立石屋 極」通称「こちたて」が宮古島で開店~~~。

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息子がもう一度お好み焼きを食べたいと言っていたので再度お好み焼きも登場。

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思えばあのお店、居酒屋なのに何でもあった。焼き鳥もあればピザもある。お好み焼き、エビピラフ、牛もつ煮込み、レバー刺し、地鶏ユッケにマグロユッケ、ゴーヤチャンプル―にタコライス、パスタ、でっかいエビフライに石焼きナポリタンにおばあのおにぎり・・・・・〆のラーメンは4種類あった。常時7~80種類はメニューがあっただろうか。よくぞやっていたもんだと思う。このお店の一番のファンはやはり自分だった。自分達が食べたいものをメニューにしていたらこんなにも増えてしまった。

お店をやる上でのスタンスは今でも変わらない。

「自分だったらこれがいい」

今までもそうだし、これからもきっとそれは変らないだろう。

年をとった時のポークランチョンミートを想像し、また夢が膨らんだ。

そして、年をとった時の自分の顔を想像し、ゾッとした。