こんにちは。海辺の民宿 ポークランチョンミート(PLM) です。
ご家族連れのお客様。従姉妹のご夫婦とご一緒です。
八重干瀬のシュノーケルや、星空観察、朝日を拝みに・・と、毎晩夜は作戦会議。
素晴らしいカメラをお持ちのお抱えカメラマンさんが空も海の中もバッチリ!!!
一晩だけ行った民謡ライブのお店で島酒にも酔いしれ、[沢山]を愉しんでいらっしゃいました。
来年の宮古島マラソン、お待ちしていますね!!ここシャネルちゃん!!
お土産をありがとうございました。
そして、親子3人のお客様。なんと、レンタカー無し!!チェックアウトの後、タクシーで伊良部島まで行き、そこからレンタサイクルを借りて廻られるとのこと。凄いですね~。大きなバックの中身は全部マリングッズだそうです。アクティブなアウトドア家族さんでした。こんなに荷物が多いのに、お土産のご当地ビールをこんなに沢山ありがとうございました。重たかったでしょうに・・・。
伊良部の海を満喫されたことと思います。
ポークランチョンミートの「夕焼けレストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」のお食事は夫が担当しています。彼はとても几帳面です。
食器を洗う時も几帳面です。綺麗に重ねないと気が済みません。
そんな彼が作る夕食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。
ちなみに、大雑把な私が食器を洗うといつも夫に怒られます。
静佳日記 ******
やっと夜の外食ができる!!ウキウキのある日。
普段お客さんには「夏は予約しないとどこも入れませんよ~」と教えている私達が、予約を入れるのを忘れていた。夕方に電話をするも、どこも断られる。
それならば、観光客の行かなそうな地元密着のお店で行きたかったところを頭の中で一生懸命思い出す。
そうだ!!お寿司屋さんがあった!!予約を入れるとやっとOKをもらう。
タクシーを走らせていると、運転手さんが「おおおお~~~っと」と叫んで車を停めた。薄暗い中、大きな横断歩道を赤信号で堂々と渡るおばあが一人。渡り終わるまで待つ。都会暮らしも経験している夫が言った。「これでもクラクションを鳴らさないところがいいよね~」運転手さんは「鳴らしたって、うるさいだけで何も変わらないさ~。おばあが早く歩けるわけないしぃ~」と笑った。その後は何を言っているのか聞き取れず・・・。
お店に着いて「予約をしていた上地です~」というと「好きなところにどうぞ~」と言われた。予約の人の席を決めていないところがいかにも宮古っぽくていい。(予約しているのに席がなかった時もある!!)
2年振りの寿司屋のカウンターで、もう座っただけでワクワクした。
常連さんが多く、端に座っている人が飲んでいる、メニューにない「シャンパン」に目がいってしょうがない。いいなあ~~。
後ろの座敷から聞こえてくる、夫が2年だけ通った西表島の中学の話題に二人で耳がダンボになった。まさか宮古でクラスメート12名の西表の中学の先輩たちに遭遇するとは・・・見るからにおじさんだったけど、実は後輩かもしれない。
気分が良くなり、次のお店に向かうことになった。今度はタクシーを使わず、普段見ない夜の街並みを楽しみながらテクテク歩く。
案の定、昼間とは違う発見が沢山あり、目がキョロキョロと忙しい。
何屋さんなのか、不思議な空間のお店。
お腹がいっぱいなので美味しいお酒が呑みたいと行きついたのは結局いつものお店。日本酒のスパークリングを注文。
先ほどのお寿司屋さんのシャンパンが余程羨ましかったのか・・・。
楽しい夜はあっと言う間に過ぎ、帰り道に今までで最高記録の罰金を見つけて、更に楽しい夜となった。
50万円也~~~~~!!