こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
宮古島は2回目というご家族のゲストさん。
きちんとしたことを子供たちに伝えるお母さんの姿勢や、それを見守るお父さん。とっても素直な子供達。家族全員で同じことを歓ぶ姿・・・・滞在中、とても微笑ましく拝見させていただきました。いいご家族ですね。
沢山の海を満喫なさいましたが、宮古はまだまだ奥が深いです。また、是非新しい海を探しにいらして下さいね。
京都からお越しの一人旅のゲストさん。SUPに体験ダイビングにレンタカーで観光に・・・と、短い滞在でアクティブに遊んでおられました。一人で来ても宮古は楽しさいっぱいです。また、お待ちしています。
ご家族4人のゲストさん。クマのティンちゃんを入れると5人ですね。
お兄ちゃんとお父さんは伊良部のツアーへ、その間3歳の妹さんとお母さんは秘密の貸切ビーチでのんびりと・・・。お天気にも恵まれ、宮古の海を愉しまれたようです。
皆さんから頂いたお菓子。美味しくいただきました。ご当地グルメになりそうです。
ポークランチョンミートの「海が見えるカフェ HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全事前予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。
静佳日記 ******
勝手に決めた夜の外食の日。楽しみにしていたのだが、仕事が入り必然的に中止。転んでもただでは起きない私は、桟橋で夕焼け空を愉しむことにした。決してふてくされたわけではない。決してやけ酒でもないビールを持って桟橋から空を仰ぐ。
ここへ来ると必ずと言っていいほど出くわす釣り人。
そして、沖へ向かう船。
静佳ビーチでは家族連れがBBQを始める模様。楽しそう。
遠くの空に雨雲が現われ、その下には黒い雨が降っているのがハッキリと見える。これも空が開けている島ならではの光景。
そろそろ、家を出る際に素晴らしい提案をしてくれた夫が車に乗ってやって来るはずだ。「つまみを作って持って行ってあげようか?」彼の言葉は神だった。断る奴は馬鹿野郎だ。
「お待たせしました~~」陽気に神が登場。彼が運んでくれた出前一丁は、外食に行かなくて良かったと心から思える素敵な代物だった。
二人で空を見上げ、そのロマンチックな情景に再び恋の炎が燃え上がる・・・・ことはなかったが、忙しい日々の中で束の間の贅沢を愉しんだ。
ここにいると、時間がゆっくりと流れるというより、止まってしまう。何度見てもため息が出るほど美しい。そして壮大。
出前一丁をゆっくりと味わい、調子に乗った私は「このつまみなら、日本酒が良かったなあ~」と空を仰ぐ夫に向けて聞こえるように呟いた。
だって、これだもの!!!