「しずかだん」のお花がやっと咲いてくれました。台風で一度は全滅した「しずかだん」ですが、もはや雑草の幹ではなく樹の幹の様に太く育ってしまったこの女王花は健在で、幾度の台風をも乗り越えてきました。そして、女王の周りには彼女が産み落とした卵から、たくさんの芽が出始めています。
彼女のように逞しく生きたいものです。
その勢いに乗っかって、新しくお花を植えました。ポークランチョンミートの目印の二コちゃんの足元に・・・。
そのおこぼれは、床屋さんのシェービング用ディッシュに飾ります。
どの向きから見ても可愛いこの器。お水を入れ替える度に向きを変えて楽しんでいます。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事をご紹介しましょう。
朝食の一例です。
料理担当の夫が、久し振りにタコスの試作品を作ります。サラダコスとタコスドッグ。
夕食の一例です。
日が短くなったこの時期は陽が落ちてからが夕食の時間です。テラスのカウンター席で様々な景色をご堪能ください。
静佳日記 ***********
日が昇る前にウオーキングへでかける。この時間帯の散歩が一番楽しめるからだ。
鈴木雅之さんが唄にした「蒼から朱へ・・・・。」の世界観を体験できるのもその魅力の一つ。
暗いうちに浮かび上がる灯がいい味を出していた。
早朝だというのに、とっくに仕事が始まっているところもあれば、
その向かい側では、まだ仕事が終わっていない店。
斜めの地盤のせいなのか、間口の異常に低いお店。かがまないとくぐれそうもない。その奥に見えるドアは私の身長の半分くらい。こびとの街に迷い込んだみたいな不思議な感じ。
こちらは更に階下へ降りてからがお店の入り口のようだ。妙にそそられる。どこから入る?
よくよく覗いて見ると、「いらっしゃいませ」の看板。ここが入口だな。なんだかノスタルジックな雰囲気。
この階段の先には何が・・・・?
繁華街はいつ歩いても探険気分で楽しい。
住宅街には昔ながらの家々が並び、
窓の格子がブロックで出来ている!!
物干し場はそれぞれに工夫がなされ、最も生活感を感じられる素敵なアイテム。ついつい目がいってしまう。
そして、どこもかしこも建築中。新旧入り混じる街になりそうだ。そのうち「新」のほうが勝ってしまう日が来るのだろう。
駐車場を監視するロボット君に出くわした頃には、
太陽もすっかり昇っていた。
随分と汗をかいたので、隣りのビーチでひとっ風呂浴びることにする。
貸し切りの大浴場で汗を流すのはなんとも気持ちのいいものだ。波が描いたお風呂の底を辿っていくと、お魚達が待っている。
これほど贅沢な朝風呂は他では味わえないだろう。
宮古は島の全部が、島そのものがテーマパークだ!!と、私は思っている。