今年の夏に女性同士でいらっしゃったお客様。
「次回は主人を連れてきます!!」と言って帰られたのですがまさか・・・・!!
こんなに早く「次回」が来るなんて。
前回はほぼほぼ雨。夏なのに・・・。
今回は念願のシュノーケルツアーへも行きました。しかもカヤック付きで一日のフルコース。前回いらした時に私がお勧めしておいたショップなのですが、私が体験したツアーよりもさらに盛りだくさんを選択したみたいです。くそ~~~~!!私もそれにまた行きたいぞ!!
前回は他のお客様との交流はなかったと記憶していますが、今回は沖縄からの方や、一人旅の女性とも交流を持てました。この一人旅の女性は、別々に来て宮古の船で合流する方達と船釣りを楽しむためにいらっしゃいました。「飛び出せ!釣り仲間」達はすごいです。マグロを釣りあげたんですよ~~!!彼女が夜に宿へ帰ってこられてからの皆さんとの宴がかなり楽しかったです。私に似た「男の中の男」な女性に久しぶりに会いました。
話は戻ってその2回目のご夫婦ですが、実は宮古は3回目。なんと宮古で結婚式をあげたそうです。北海道の方は宮古大好き!!人が多いですね。
宮古時間をゆったりと満喫したご夫婦。ご主人は朝食前に宿の前の桟橋で一人まったりと海を眺めておられました。ここは本当に最高の場所ですよねぇ~~~!!??
素敵なご夫婦でした。またお会いできる日を楽しみにしております。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
爽やかな朝の海風を沢山吸い込んで下さいね。
夕食の一例です。
テラスのカウンター席がお勧めです。
パノラマに広がる海と空を体中で受け止めてください。
地元の子供達も集まってきます。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
しまっておいた植木鉢を引っ張り出して観葉植物を飾ってみました。太陽が苦手な植物を育てるのは初めてなのでちょっと自信がありません。
静佳日記 *********
ある日、買い物をしていて目に留まったPOP。
「魚沼産のコシヒカリフェアーをやっているよ・・」
夫を呼んできて指さすと、
「食べたいの?」
勿論!!じゃなきゃわざわざ呼んでこないよね。(心の声)
という訳で、美味しいお米が作れない南の島で美味しいお米を手に入れた私達は、一番最初の試食をそのお米の威力が最大限に発揮できる方法で食べることにした。
その日の朝食は控えめ。午前中に沢山仕事を頑張って、余裕を持ってのドライブへ出かける。
まだまだ日差しが厳しい時期だったため、日影があるビーチをチョイスした。
この中をくぐるとパラダイスが待っている。
陰と陽が交じり合う忙しい空だった。
そしていよいよその瞬間が来た。
美味しいお米を味わうにはやっぱり『塩にぎり』。
「うんっっまいっ!!!」
第一声は夫に先を越されてしまった。
2番手の悔し紛れに、私は少しセリフを長めにした。
「日本人に生まれて来て良かった~~~!!」
最高のお昼ご飯を味わい、読書しながらの昼寝に突入しようとする夫は日影へと移動した。
私は・・・・・やっぱりここまで来たら泳がなきゃね。
超干潮の海へと恐る恐る入る。
どこもかしこも水面すれすれの珊瑚で、自分の体を1/2に薄べったくしながら泳いだ。というのは思い過ごしで、実際はおにぎりの分だけお腹がいつもより膨らんでいただろう。隙間をぬっての珊瑚鑑賞は迷路のようだった。
楽しすぎて、夢中になり過ぎて、自分のお昼寝の時間が無くなり、そのまま帰る時間になってしまった。荷物を片付け、砂の坂道を登る。
ここをくぐると、今度は現実の世界へ戻ってしまう。あ~~~あ。くぐりたくないな。
その日以来、コシヒカリは大活躍。ある時はじゅーしーになったり、
またある時は卵かけごはんになったり、
と、夫のおかずを作る手間を省かせてくれている。
だって、お米だけでお腹をいっぱいにしたいんだもの!!!!
そして、今日。茨城の遠い親戚にあたる農家のお父さんから、30キロの新米が届いた。
・・・・ライスがナイス!!!!