こうのとり。
先日、新聞にて「コウノトリ」飛来の記事を読みました。
今もいらっしゃるかはわかりませんが、宮古に来ていた「コウノトリ先生」の解説を以前お客様から伺ったことがあり、その日以来空を見上げる度に鳥を観察するのが癖になっています。なので何度かそれらしい姿を目視したことがあります。「赤ちゃんを連れてくる」ことで有名なコウノトリ。そのせいでしょうか。なんだか夢を運んでくれるような気がして、ついつい、探してしまいます。空飛ぶ四葉のクローバーですねっ!!
さて、初めてお邪魔する中華屋さんに行ってきました。今回は「台湾屋」の時のような失敗はしません。ちゃんと確認してから伺いました。
宮古には中華屋さんがあまりありません。いわゆる街中華。全店制覇するなんて余裕じゃないでしょうか?東京では考えられないことです。次から次へと開店しますし、一生かかっても無理な話です。
不可能じゃない。そういうところも宮古の楽しみ方の一つかもしれません。
ポークランチョンミートの料理担当の夫。デザートの試作にも励みます。沢山の美味しいミカンが届きましたので「コンポート」を作りました。
色々とレシピを変えると、まるで違うものになります。それが面白いですね。
そして、パンナコッタです。デザートも増やしていきたいですね。
パンの試作もものすごいスピードで進んでいます。
パン職人さんがパンを焼く時にモーツアルトを聞かせるという話を聞いて、先日、夫はBTSを聞かせて焼きました。すると・・・・パンが暴れちゃって失敗でした。そんな面白いハプニングもありっちゃありですね。
食パンも色々と変えながら試しています。
ハンバーガー用のバンズも!!!
毎日、どんなパンが出来上がるのか、楽しみになってきています。来年からは曜日限定でランチタイムの営業も予定しています。ランチの営業をするのは、東京にいた頃に夫が雇われ店長をやっていた時以来ですから、もう20年ぶりくらいになります。勿論、その頃とはまた違うメニューで考えています。私はランチに向けて、またまたあるものをDIYにて制作しました。ようやく夫がランチをやる気になってくれたので、私はワクワクが止まらない状態です。やはり何かに向けて夢中になっている時が一番楽しいです。
コーヒーのマシーンも奮発して購入しちゃいました。憧れのデロンギちゃん。本当は表参道にあるデロンギのショールームでお店の人とディスカッションしながら買うつもりだったのですが、コロナでいつ行けるのかわからなくなってしまったので通販のお世話に。
営業開始はまたお知らせしますので、宜しくお願い致しま~~~す。
雨の日に林をドライブした時、偶然見つけた実が可愛かったので、ずぶ濡れになりながら収獲。
静佳日記 *************
朝のウオーキング。
お隣のパイナガマビーチはやっぱり外せない。家から眺めるのとまるで違って見えるイラブティーニ島の景色。角度の違いでこんなにも変わるのか。ビーチが弧を描いている証拠だ。
家と反対側の端っこまで歩くと、水鳥が見えた。
朝食の時間なのか、水分補給なのか。暫くたたずんでいた。
街中を歩くと、色々な案内板を目にする。
気になっていた御嶽を目指したが、ちょっと入る気にならず・・・。
先が見えな~~~~い!!
この石積みにも歴史が刻まれていた。
車を走らせている時に気になっていた看板がある。この日のウオーキングはここを目指していたと言っても過言ではない。ペーパーソ・・・ってなんだろう?
近くまで行ってみると・・・・。
あああああ!!ペーパーソープ!!
何て懐かしい!!その存在すら忘れていた。若い子は知らないだろうが、私が小学生の頃に随分と流行った。使うことはほぼ無いのに、何故か集めていたペーパーソープ!!文字通り、紙状の石鹸だ。このお店はその専門店だったのかなぁ?
昔の看板を消さないのは宮古の特徴。看板の中に看板があったり。
もう一度ビーチを眺めようと戻ってみると、これまた朝の宮古名物「寝ているおじさん」
暖かい島だからこその技であった。
お家に帰って夫の作った食パンの試食が待っている。