Daily Archives: 2021年4月12日

コロナに負けるな!!負けてないけど。

PLMの隣はパイナガマビーチ、目の前は船着き場の桟橋です。その桟橋まで出ていくとビーチ全体を見渡すことができます。(宿からも見えますが・・)

先日、桟橋の塀に人魚が描かれていることに気が付きました。毎日のように見ていた塀ですが、何故か気が付かなかったんですねぇ~~~。「当り前」の光景は往々にして「見落とし」があるものです。

見落としというよりは、こんな光景も見つけます。何故、昼間なのに車のライトがつけっぱなし?これも昼間だからこその先入観で消し忘れたのでしょうね。

世の中の人の大多数は「普通」が好きです。好きというより安心なのでしょう。普通通りにしていれば、多くの人に受けいられることになります。普通という言葉がわかりにくければ、「一般的に」とか「多くの場合」等と言えばわかりやすいでしょうか?

でも私は「普通」があまり好きではありません。「普通」という先入観は新たな発想を邪魔しがちですから・・・。いつも何か新しい発想はないかと頭の中も、目も、忙しいです。だからでしょうか。一日中楽しいです。

私の夫の場合は一日の大半を料理に費やしています。頭も、目も、手も・・・。彼もまた何か新しい発想がないかと毎日忙しくしています。

パン作りはその中の一つです。

そのお陰で、モーニングのレパートリーは6年間でかなり増えました。

自家製パンも、自信をもってお勧めできるようになりました。数種類の自家製パンをモーニングに、ランチに、夜のおつまみに・・・。これからもドンドン進化させていく予定です。

自家製パンと厚切りベーコンのモーニング 1101001000100101
モーニング 1000円

夜は予約制にて営業中です。

お一人様2000円(税込み2200円)~お任せ料理のご予約を承っております。模合などはご相談に応じます。と、ここまで書いたところで宮古も時短要請が出た模様です。PLMも5月5日までは20時までの営業になりますので、明るいうちからのご予約もOKです!!ランチもまた始めようかな?せっかくだから、この時にしかできないことをやりたいなと思います。自粛の一か月をおおいに満喫しなくっちゃ!!

ある日のメニューをご紹介。こちらは3500円のお任せメニューです。この他に2品。

先日のご予約のお客様はサンセットが綺麗な日でとてもラッキーでした。テラスでの宴を始めると間もなくして空が真っ赤に・・・。

思わず飛び出してお隣の公園へ。美しい夕日は人を吸い寄せます。夫の作る料理が夕日に負ける瞬間です。(笑)

ついでに桟橋の先端まで行ってきたようです。帰りの姿はまるでGメン75★。思わず撮影してしまいました。

ここでお知らせです。

4月18日㈰朝8時よりワンディモーニング第2弾を開催します。

今が旬な筍で、筍ご飯を予定しています。今回は、前回大好評だった和食プレートオンリーで1200円。1品1品丁寧に丁寧に作りますので、きっとご満足していただけることと思います。(私が一番楽しみです(笑))10時までですが、日曜日なのでブランチや早めのランチに・・・という方もいらっしゃるでしょう。ご予約いただければもっと遅い時間でも大丈夫です。テラス席にて優雅な休日モーニングを是非満喫してくださいね。屋根付きのテラスですので多少の雨もへっちゃらです。※テラス席はワンちゃんもOKです。

メニューの写真がまだないので、イメージ写真を・・・。(実際はもっと豪華ですよ~~)

ご予約をお待ちしております。テイクアウトはお時間に余裕をもってお電話ください。できれば事前にが助かります!! tel 09079450844 まで。

最後は息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 ***********

朝のウオーキング。

その日は宮古島探検隊の隊長一人での出動だった。といっても家からすぐ近くだからさほど珍しい場所でもない。日頃なじみのあるところだが、目線を変えると探検になる。私の中では「コロン」という表現が一番合っている可愛く並んだ樹々達は、島中どこでも見られる光景だが、海をバックにすると一味も二味も増してくるから嬉しい。

途中で歩道に見え隠れしていたこれは何のためのものなのか。

後の散歩で、他の場所にあった裸んぼうのそれを見つけたが、やはり何のためのものなのかはわからずじまい。おそらく滑車の役割をするのだとは思うのだが・・。

港に多額の予算を投じて造られた大型船の受け入れ態勢も、コロナはまるで予想外だった。一度でいいから歩かせてくれないかなぁ。どうせ使われていないのなら。

更に、入国管理の建物のようだ。船の旅で海外に行った時に同じようなものを見たことがある。こちらも出番はあと何年かないのだろうか。

好き過ぎて「しずかだん」に植え付けたのにもかかわらず、やっぱり目がいくハートの葉っぱ。

さあ、探検のメインイベント。この水の先はどうなっているのか!!??

上流を見ると、橋の先は森。勿論、その森もすでに探険済みだ。

下流まで歩いてゆくと、ついに曲がり角の到来。

ここを流れに沿って左折すると・・・・

当り前だが海に流れ込む。

わかっているのに「その先」をこの目で見たくなるのは昔からの癖。東京でよく土手をジョギングしている時にも、川の先の有明の海が見たくて、自転車を往復2時間以上走らせた。だからってどうってことはないのだが、何だろう。きっと映画「スタンドバイミー」の子供達と同じ思いなのだろうと思われる。私の場合は一人きりの冒険だから友情は育まれないが・・・。予想通りの海でもやはりこの目で見ることに意味があり、そこへ行き着くまでの道のりが楽しい。

満足をして次の探検を探しながら違う道を戻ることにした。

次回へと続く・・・。