Daily Archives: 2021年4月15日

いつもと変わらず・・・。

静佳の花壇「しずかだん」に植える植物の様子も年を重ねるごとに随分と変わってきました。花よりもハーブや食べられる植物に・・・。

義母が「よく食べていたよ」と言っていた道端の草。本当にただの草に見えるのですが、食べられるというので栽培してみました。

食べてみると私にはちょっと苦かったので料理の飾り付けに使用しています。

蔦は簡単に伸びるのでカットした時に宿の中の色々なところに飾ります。

もしカットしなかったら?それは大変なことになります。一軒のお家も飲み込んでしまうほどに・・・・。見事です。

夫の自家製パン作り。無限大なバリエーションに、作れば作るほどハマっていっています。彼は東京で30年以上料理の仕事をしてきましたが、今が一番楽しいと言っています。

コロナがまた暴れだしているようですが、何故かここにいると安心感があります。殆ど、自然としか触れあっていませんから。飲食店の20時までの時短営業要請が出され、ダイニングバルも20時までの営業となりますが、完全予約制ですので夕方早い時間からでも大丈夫です。そして、ほぼ一日一組ペースですので他のお客様との接触もなく安心です。更にテラス席でもっと安心!!

夕日も変わることなく美しいです。

完全お任せメニューにてお一人様2000円(税込み2200円)から2名様より承っております。

島料理メインのある日の料理・2200円

4月18日はワンディモーニング第2弾を開催します。8時よりスタート。ご予約いただければお昼でも大丈夫です。テイクアウトにする場合は時間に余裕をもってお電話ください。(事前に申し込んで頂けると助かります)

tel 09079450844

ご予約をお待ちしておりま~~~す。

我が家のお昼ごはん。最近、夫が昭和の喫茶店のナポリタンにまたまたハマっております。東京で営んでいたお店のメニューにもこれと同じレシピで「石焼ナポリタン」というものがありました。いつまでも飽きない味ってありますよね。

最後は息子のお弁当シリーズ

静佳日記 **********

前回の続き・・・。

その次に覗いたのは船着き場。たま~~~に釣りに来ていたが、ここのところご無沙汰だ。いつもは通り過ぎるがゆっくり見てみると島の紹介が至る所に表示されている。

もうボロボロだけれど、港全体の航空写真。

古い写真も飾られていた。

ちょっとした「アウトドア郷土資料館」の壁面で一番興味を注がれたのは本当に古い風景。これに比べると如何に宮古が近代化されたかがよくわかる。

そして、残念ながら迷彩柄のタンクは戦争を連想させてしまうだろう。

時代の流れはそうそう変わるものではない。いつの時代でも争いごとは尽きることがない。大多数の人が平和を望んでも、一部の人は争いを好む。SNSを利用しての人や店の批判も現代の特徴的な「攻撃」だと言える。厄介なのは、それをしている本人に罪の意識が無いということ。むしろ正義だと思っている。だからそれにまつわる問題が絶えないのだろう。振り返ってみても、過去に繰り返してきた人類の戦争は皆「正義」をかざしてる。多かれ少なかれ人を傷つける「批判」が正義だと本当に信じているのだとしたら、可哀そうな人間だと思えて仕方がない。それを誇張しているグルメサイト等の口コミや評価は恐ろしい制度を作ったもんだと思っている。褒めるばかりならまだいいが、一生懸命作っている料理を「けなされて」傷つかない人はいない。中にはわざと嫌がらせで悪評を書き込むとんでもない輩もいる。その労力をもっと人を喜ばすことに使えないものだろうか。人の笑顔は自分の鏡だ。

迷彩柄からの連想ゲームで話がかなり回り道してしまったが、歩いていると色々なことを考える。頭の中が自由なこの時間は私にとって貴重な時間と言える。何にも追われず、何にも邪魔されない。

それでは、目線を現実の景色に戻そう。ここはヨットなども停泊している港で、憧れる船も沢山ある。

いつも家から眺めている「琉球海運」の船は反対側から見ることになる。

そして、謎の建物。何故かかっこいい。

長くなったので、次回へと続く・・・・。