今年はなんだか雨の多い12月です。来週からは晴れのマークが・・。
今のうちにいっぱい降って、年末年始が「夏」!!!になりますように~~。
こうなってくると、さすがの私もパイナガマビーチで泳ぐことも少なくなってきました。「海に入りたい!!」と思う気候ではないので。こういう時は、海に入るなら少し足を延ばして色々なところに冒険したいです。
今、パイナガマビーチではトライアスロンチームの練習者たちが貸し切りのように毎日泳いでいます。元気ですね~~。大会は中止ですが、あちらこちらで自主練習やプチ大会をこじんまりと行っているようです。全国から集まってくるのは一緒ですが、本当に本当にこじんまりと・・・・。
私も朝にパイナガマで最後の泳ぎ。今年のここでの泳ぎ納めでした。多分・・・。
来年、また泳ぎ始めるまでお魚達、みんな元気でね。
それではポークランチョンミートの「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のメニューの一例をご紹介です。
宿泊者様の朝食より・・・・
コース料理も含め、お料理は全てお任せメニューです。何が出るかはお楽しみ~~~~!!
宿から眺める雄大な景色が自慢です。
静佳日記 ***********
朝のウオーキング。
冬だろうが何だろうが、常夏の宮古は新芽がいつでも伸びているので、なにがなんだか・・・季節感がわからなくなる。ついでに紅葉もほとんどない。日本の四季はここではあまり味わえないな。
その代わり一年中、花や緑は楽しむことができる。こっちのほうがいいかな。
なんだろうか。存在感が半端ない葉っぱ。
一年中あったかいから、一年中ワンちゃんも元気。放し飼いが多いから野良犬なのか飼い犬かの区別はつかず・・・。
家の近所にはこんな風車が多い。風が強い海の前や高台に備えられる。
風力発電なのか、風の計測なのかは知らない。
とにかく一日中廻っている。
その日は雲が多く、朝日は少し元気がなかった。それでも、この高台は本当に気持ちが良い。肺の奥に思い切り吸い込む空気は周りの緑のお陰もあってか、格別に美味しく感じる。朝、目覚めてから両手を大きく上げ背中をグーーーーっと延ばす行為を忘れてしまった人でも、ここへ来てから実行すればよい。体の奥底から目覚める感じが心地よい。
イラブティーニ島を眺めると、朝日があたって家々が真っ白に見えた。これがイラブティーニ島の名前の由来。ギリシャのサントリーニ島のそれと似ている。(私が勝手に名付けたのだが・・・)
ふと、未踏の階段に目がいった。
よし、登ってみよう。
なんとそこには立派な石碑が建っていた。
周りを波の形の石碑で囲まれていることから、海にまつわる物語であることは想像がつくが、何しろ文字が読みにくい。
島では石碑が至る所で見られ、この公園だけでも幾つあることやら・・・。
高台から下がってくると、すでにもう朝日が高く昇っていた。昇ってしまえばあとの早いこと。一日が早いのもわかる気がする。
時は金なり。
そして、物は大切に。ここまで頑張ったらもういいか。
家に帰ったらいつものようにお土産を飾る。摘んできた草花をここで育てて植え替えるのも、また、リサイクルと言えるだろうか。失敗を繰り返しては、少しづつ上手になっていく。こういった些細なことが本当に「楽しい」と思えることが私の人生の最大の勝利品だ。
そして、夫の「楽しい」から生まれる美味しいごはんを頂こう。