こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
今の時期、朝の7時に朝食をご希望のゲストさんは、まだうす暗いうちからお食事がスタートになります。
セッティングしている時はまだ夜のよう。
徐々に蒼(あお)から朱(あか)へ、彩(いろ)移ろう空を眺め、朝食と共に「ゆっくりとした時間」を味わってください。
いつもこの空を見ると、ラッツ&スターの名曲「Tシャツに口紅」を思い出します。
今日の空は綺麗なピンク色でした。空には月がまだ・・・。
風もなく、べた凪の海。ゲストさんはシュノーケルに出発です。
ベジタリアンさんの3回目の夕食は、ニラ玉と八宝菜。大根のサラダを添えて。
静佳日記 ********
朝のウオーキング。少し違った道を歩いてみる。
ウオーキングの楽しさは、体を動かすだけでなく、目も動かし、心も動かす。
心身ともに蘇る感じがいい。
島の至る所に咲きほこる花々を見るのも楽しい。宮古では四季が感じられないが、一年中色々な花が咲く。ここに来て、植物が好きになった。
空地でシラサギが悠々と歩いている。こんな光景もよく目にする。
ほわいとマンション・・宮古は意外と白い建物ばかりなのに、思い切ったネーミングだ。私なら「ホワイトハウス」と名付けるな。
「みゃーくもの」という看板を見つけた。「宮古の物」という意味だが、本土直送とは??少しの間、頭がこんがらがった。飛行機の絵が書いてあるのがお茶目。
宮古の看板は、本当に面白い。しかし、意味不明なものも多い。食堂の外壁によくペンキで書かれてある「冷やし物一切」という文字。冷やし物が一切あるのか、冷やし物が一切ないのか、それともまた他の意味なのか・・。随分前から気にはなっているが、地元の人の誰に聞いても答えはない。誰もわからないのに書いている意味はあるのだろうか?謎は深まるばかり。
また、よく目にするのは、「一軒家貸します」の貼り紙。まるで、「子犬あげます」のように家を貸しちゃうんだな。
この貼り紙は、シリーズものの様に沢山あり、「菜園貸します」「店舗貸します」「アパート貸します」
とバラエティー豊富で、恐れ入ったのは「居酒屋貸します」という貼り紙。
廃墟になった交番。ここにもそのうち「交番貸します」と貼られるのだろうか・・。