こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
朝、テラスでぼ~~~~っと桟橋を見ていたら、手に大きな魚をぶら下げたおじさんがっ!!!!!
宿まで来て、見せてくれました。大きなカツオ。
「そこに打ち上げられていたから採って来たよ~」とのこと。
おじさんが立ち去って息子が一言。「そんな、落ちていた魚、食べられるの?」夫も一言。「お前は食べられないけど、おじさんは食べられるのさ」
でも、後から来た人に聞いたら、「まだ、生きていたらしいよ」とのことです。
良かった~~~。おじさん、お腹壊さなくて・・・。
こちらは、きちんと漁で採って来た魚で作った海鮮丼です。
これは、エビが大好きな息子用に作った「やり過ぎ丼」。
夕食に島魚の海鮮丼を召し上がりたい方は、事前にご予約下さい。
今朝の朝焼けです。一瞬でしたが、素晴らしく綺麗なオーロラ(?)が見えました。一眼レフを部屋に置いてきてしまったゲストさん。残念でしたね。
静佳日記 *******
普段運動を全くしない家庭科系の夫。体育会系の私がウオーキングに誘い、一発で筋肉痛になってしまった。
腰を手で押さえ、足をひきずって歩く彼を連日連れ出し、迎え酒ならぬ迎え歩き。
暗い朝は、街灯の少ない宮古では手探り歩きとなる。それはそれで、いつもと違う景色が楽しめていい。お月様と、まだピカピカと輝いているお星様を見上げながら高台へ向かうと、遠くにイルミネーションが浮かび出す。
街の灯りが とても綺麗ね 宮古島~~~~~
つい、口ずさんでしまい、夫に睨まれた。
明るくなり始めた空に長~~~~~~~い飛行機雲。
大好物の木々のシルエット。本当にかわいい。
宮古レコードセンターなるものを発見。
なんとも歴史的な看板。レコードに、CDに、MD・・・・・最後はテープ!!!!
電話の局番はいまだに一桁。時代を感じる貴重な看板は宮古では多く見受けられる。これがまた、楽しい。
〇〇センターという店名も多い。先日行った「張替屋さん」は、看板に「センター張替所」と書いてあった。センターの順番が逆じゃない???
・・宮古の人は細かいことを気にしない。
初めて訪れたそのお店に「こんにちは~~」と入っていくと、まだお客さんかどうかもわからないのに、いきなり「みかんが沢山あるから、食べれ~~」と言って差し出された。
・・宮古の人はもてなし上手。
話をウオーキングへ戻そう。明るくなった頃に公園に到着。残念ながらここからの朝焼けには間に合わず。随分大きなつくしんぼうと思ったら、サボテンだった。何故に1本だけ?
シーサーが朝日に向かって吠えているように見えた。これを作った設計士さんは、これも計算づくだったのだろうか。とてもきれい。
生まれて初めて見る道路標識。「シルバーゾーン」。確かに公園にはお年寄りが多く集まる。お年寄りを大切にする宮古らしい標識だ。標識が傾いているのは、ちょっとしたギャグなのか・・。
お土産にはミニミニアサガオを持って帰る。
相変わらず、宮古島は朝から楽しかった。